寝言は寝て言え [ diary and news etc…] | 前週/過去一覧/次週/目次 |
5月20日(木) 【 台風襲来 】 ウタダのPV(のミッチーと要)が可愛いとの連絡を受け、久々にケーブルテレビをつけました。しかもビデオ撮りまでしてしまいました。確かにミッチー可愛いわ。ってか、なんであんなにちっちゃいの?要がデカいのか。PVを見るのは好きです。あれはあれで、一つの世界が出来上がっていると思うのです。平井さんのPV(2位だった)は、ちょっとしたホラー作品に見えるのですが、私だけですかね。怖くないですか、あの女の子。ところで、録画中にビデオデッキからカタカタと異音がしていました。……そろそろダメなのかしら。確かに家を出る時に買った物だけど。もう七年物だけど。 「てるてる×少年」と「シルバーダイヤモンド」と「はちみつとクローバー」の最新刊を購入。はぐの出番が少なくて寂しいです……。って、そうか……口説くんですか……。 5月18日(火) 【 燃えろ火の玉 】 火の玉なのに燃えてなかったら火の玉じゃないだろうて……。 三橋達也氏がお亡くなりになってしまいました。遺作が「CASSHERN」になるそうで、長年銀幕に登場していた名俳優としてはどうなんだろうと思いつつも、キャシャーン公式サイトは三橋氏追悼バージョンになってます。惜しい人を亡くしました。氏の御冥福を謹んでお祈り致します。 おっとと。フォームで突っ込みを入れられてしまいました。「髑髏城の七人」、七年前は確かに粟根さんが蘭丸だったんですよね…。でも七年。幼稚園児も中学生になる歳月です。声変わりもしますよ!?七年経てば、元からおっさんくさかった粟根っちもよりおっさんになるというものです。無界屋は嵌り役でしょうが、蘭丸はどうかと思うわけですよ。勿論粟根っちが押し倒されるのは歓迎ですが(え)、今回の脚本が赤髑髏用と青髑髏用にバッキリ分かれて全く別物が用意されてない限り、粟根っちが蘭丸役というのはなさそうだとも思うのですよ。染との絡みをどうにかこうにか振り替えて仕立てるよりは、客演の女を使った方が楽なのではないかと思うのですよ。っつーかあの設定は無駄だろう!!(こら) どっちにしろ多少は変わるとは思いますけどね。「あばれんぼう将軍」と「三匹が斬る」程度には。でも多分、青は行かない……だって古田もカナコ嬢もおらんのだもの……。客演要らない……正規の団員だけでやってくれればいいよ……チケ取りも大変になっちゃったしさ……新感線クラブは全く無意味だしさ……入ってないけど。 ちなみに今回、新国立の一番の見所は、カーテンコール時舞台縦方向の全力ダッシュ×3本。役者全員肩で息してました。もうっっっっ!かっっっわいくってっ!!(病深し……) カナコ嬢は立ち姿が本当に綺麗で、しかもみゃーみゃー可愛くて、いつもメロメロになってしまうのです。 5月16日(日) 【 ママよん。 】 と、ママポヨは、5話くらいずつしか見ていないので、話がよく解りませんでした。……いつのアレに返事しているんだ、私は。 おめでとーおめでとー。凄い数字を打ち出している某管理人さんに祝辞を送りたかったのですが、拍手は落ちてるし掲示板は凄いことになっているしで怯んでしまったので、こんなところで叫んでみたり。何度もカラカラ回しちゃって申し訳ないと思いつつも、今回のTOP画像も好きです。ああいう構図も実はツボです。 今日は半分くらいを寝て過ごしました。時間間隔が判らなくなる位途切れ途切れに寝ていたので、疲れが取れたんだか取れてないんだか。先日は文庫版「それからどうしたの仔猫ちゃん?」と、ディアプラスを買いました。「美形いりませんか?」が好きだったなーと、読み返しながら懐かしくなっていたのですが、タイトルの印象は「吉沢とわたし」の方が強かったり。私の好みは令子ちゃんです(誰も聞いてないから) 何だか随分日付が飛んでるなぁと思ったら、丸一週間抜けてるんですね。おぉー。しまった。先週は芝居もいったのでしたよ。「髑髏城の七人」に。席が8列ってあったので「まあまあ近いかなー」と思っていたら、実質上は3列目でした。あわわ。一万円払って良かった。ハッピーエンドで良かった。クライマックスになるまで「七人」が誰のことを指しているのか理解できなかったという微妙な脚本でしたが、それなりに楽しかったです。いつもみたいに歌いはしなかったけど。っつーか、途中まで青髑髏では蘭ちゃんの役は絶対に粟根さんがやるんだと信じてましたよ!がはー!それじゃ公衆の面前で古田に押し倒されてしまう!(笑) 5月14日(木) 【 行列の出来ない名店 】 サービスが良過ぎて、心配になる店があります。綺麗だし静かだし料理も美味いしで、本当に良い店なんです。でも、立地条件があまり良くない……。いつ行っても、客は(いても)2〜3組。フランチャイズ店とはいえ、潰れないか本当に心配です。 WARDを買いました。メインに据えている看板作家陣の話が、いずれも中途半端なのがいかんともし難く。エビアンワンダーは、核心に触れる良い話でした。うん。そして相変わらず全プレで図書カード。本当に…どうしよう……。 ジャンボカードダスの亜種で、ちびギャラが出ました。シールなんですが、折りたたむとミニ本になるというシールブックです。全4種、可愛さに負けて集めてしまいました。幸せ。一緒にいた同居人も気に入って、同じく全種集めていました。……だって、4種が順番に入っているんですもの。連続でやればダブらないんですもの。なんて親切!自宅に戻ってから幸せに浸っていた私と同居人ですが、同居人ちゃんいきなり叫びました。「あー!もう1セット買ってくれば良かった!可愛くて使えないー!」 …気持ちはわかるけど、もう1セット買ってもやっぱり可愛くて使えなくて、保存が2枚ずつに増えるだけなんですよ、きっと。 映画の「乱歩地獄」は今から楽しみです。キャストに関してはさっぱり解らないので何とも言えないのですが、監督陣をペラっと見た限り、期待出来そうです。それにしても、「乱歩」であって「明智」ではないのが、嬉しいというか楽しいというか……。 5月11日(火) 【 あの山を越えれば 】 今日が終われば、少しは楽になるのではないかと、いつも言い聞かせてます。この日記も携帯から書ける様にすれば、もうちょっと頻繁になれるのではないかと思いながら……忙しかってんよぅ。 「宵闇眩燈草子(5)」と「水が氷になるとき(文庫版)」を買いました。うひー……大好き。 ……仕事に行ってきます。(しょぼん) 5月5日(水) 【 叩いて砕く 】 お久し振りです。黄金週間も最後です。五連休なんて言っても少しも休んでません。ってか、遊び倒しました。いっやー、楽しかった! ということで振り返ってみると、初日・ヴァナ、二日三日・SCC、四日・コミティア、五日・映画というラインナップ。半分以上を有明の地で過ごしましたよ!いや、行ってる時間は短かったのですが。本も思ったより買いませんでしたし。でも、「ここだけは欲しい」と思っているサークルさんはちゃんと確保できたので、それだけでもいいのです。日本海軍本の新刊も出ましたねー。買いそびれた既刊も…と思ったら、机の上を総浚いしてしまいましたよワタクシ。 久々の顔もちゃんと見れましたー。元気そうで良かった良かった。遠方だと顔を見るのも年に数回になってしまいますが、しかもイベントでは長いこと喋るわけにもいかない(長いこと喋るタイプでもない…)のですが、元気そうな姿を見れるだけでも嬉しいのです。ちょっと体力エンプティで色々な方に失礼もしてしまったと思いますがごめんなさい。。また次回お会い出来た時も、手ぐらい振ってやって下さると嬉しいです。 さって、映画ですよ映画。「キャシャーン」を見て参りましたよ。(ああ!某さんすみません!無視った訳でもなくメッセージに気が付いたのが遅かったのです!) 新造人間キャシャーンですよ。鉄の悪を叩いて砕くんですよ。私はあの監督の映像の色使いが物凄く好きで好きで堪らなくて、脚本の方には全く期待してなかったのですが、普通に面白かったですよ?! 本日行った映画館が完全入替整理券制だったので、早めに確保しておかなきゃーと同居人を叩き起こして向かいましたらうっかりチケット販売十分前に劇場に着いてしまい、そのまま待っていたら整理券番号一番を貰ってしまいました。おかげで絶好のポジション。道連れになったのは、同居人ちゃんと加藤ゆずさん。「キャシャーン見てぇ」と書いたその日に「行きましょう」とメールを送ってきた人です。さて、映像が好みだった場合だけパンフを買う私ですが、勿論今回もうきうきとパンフを手にしました。そしたらキャシャーンのパンフってば、B6版のブックレット三冊箱入りなのですよ。始めて見ましたこんなパンフ。最近の映画のパンフは、見たかったシーンの写真も少なく、内容にも殆ど触れないものも多いのですが(それで買ってしまった後に「金返せー!」となる)、これだけ満足度の高いパンフも珍しいですよ。何といってもコンパクトなのが良い!ちょっとメロメロになりながらも座席に着いたら、目の前の席にはどう見ても五十代半ばのご夫婦が。「キャシャーンリアルタイム世代?!」と囁いていたらお嬢さん(でも私達と同年代)が間に座りました。黄金週間の最終日に、家族でキャシャーン。何か、微笑ましい……。 で、肝心の映画の内容なのですが。最初の方に色々と無茶があったりして「おいおいおい…」と突っ込んだ点も、不十分ながらも最後にきちんと説明がされていて、私としては合格点でした。不満があるとすれば「キャシャーンがやらねば誰がやる」の台詞がなかったこと(でもCMも唐沢@ブライキング・ボスが言ってるし)と、フレンダーが普通の犬でちょい役だったことかな!(そこかよ!) 戦闘シーンは大爆笑で、要潤も大爆笑(だってあの毛皮は…)で、ミッチーは始終可愛いし文世さんがドリーム爆発させてるし宮迫が良い役だしと、もう大変。千円分の価値は十分ありました。うっかりDVDも買っちゃいそうな勢いです。ってか、宮迫のドリームのシーンがきちんと一本でおまけに付いてたら、絶対に買う。そう思わせる程に可愛いんですよ、宮迫が。まあ、題材が愛と正義と平和なので、戦争物がアウトという方には向かないとは思いますが……。 ところで。私どういう間違いをしたのか、映画が始まる寸前まで唐沢がキャシャーンだと思い込んでおりました。舞台挨拶だったかなんだかの報道で、ミッチーが唐沢と腕を組んで「僕たち、ラブラブなんです」と言ったのが原因かと思われます。「キャシャーンの兄のような存在」「兄弟で戦う悲哀」やら何やらの単語が勝手に入り込み、再構築された結果、「キャシャーン@唐沢が悪の親玉@ミッチーと、兄弟で戦う悲哀について悶え苦しむ」映画であるという認識が……何故かされてました……。また加藤さんに力の限り突っ込まれてしまいましたよ、とほほん。唐沢ばかりクローズアップする芸能記者も悪いんだい。唐沢が主人公と思っても仕方ない扱いだったんだい。私のせいじゃない。 |