いよいよ高校へ

高校生活がいよいよスタートする。日本の高校にも行っていないぼくにとっては、本当に初めての高校生活だ。

Roundy奥さんに連れられ学校へ。学校に着くと、そこには見たこともない外人だらけ。当然、そこではぼくのほうが外人なのだが、その光景にまず圧倒される。

担任の先生というものは存在しないので、あいさつもなく、いきなり授業に出席。最初はEnglishの授業だった。日常会話すら出来ないぼくにいきなりアメリカ人の高1レベルのEnglishの授業がわかるわけがない。わけのわからないうちに1時間目終了。次いで2時間目は、数学。これは予想通り、かなり簡単。でも、やはり英語はよくわからない。その後も、体育、タイピング、スピーチ、生物、美術。わけのわからないまま、一日目終了。先生やクラスメートは気を使っていろいろ教えてくれるが、言ってることがよくわからない。一日目の感想「はあ、これで本当にやっていけるんだろうか・・。」。早くも、ちょっとホームシックになってしまった。