APPLA帝国相互リンク記念企画

天空の城ラピュタ

天空の城ラピュタ 中国事情

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 宮崎作品は世界中で上映されています。ラピュタファンとしては外国でのラピュタ事情知りたいよね!そこで中国大連市在住のAPPLA帝国編集長から報告をいただきました。中国でもラピュタがあるんですね。香港で宮崎アニメが人気あるのは知っているけど・・・ほほう、これは興味深い。以下は報告の内容です。
(APPLA編集長・著)

中国 というか 世界での「まんが・アニメ」の位置付けは 低いです。 (評価としては高いのですが)
子供のもの というレッテルが歴然と貼られていて、 こちらのラジオ番組に私が出演した時 「まんがを読む日本の大人は何故?」 という中国人からの質問が出るほどです。

しかし これは食わず嫌いの損、 例えば宮崎アニメを見た 中国人は大抵感動します。
中国人の気質は 良く言って「おおらか」ですが、 悪く言って「せっかち」という面を持っています。 ですから分かりやすい作品ほど人気がある といった感じになります。

それと もうひとつのキーワード が 「範暁宣」(ファンシャオシェン) という人物。 (後程 映像メール 送ります) 台湾人の歌手です。 4年前からヒットしている彼女ですが、 宮崎アニメの歌をメインに歌って 人気が 出ている人物です。 この中で「トトロ」「魔女宅」「ドラえもん」「ちびまる子ちゃん」 が大ヒット! 中国子供社会に少なからず 影響を与えました。

以上の理由により、私が作っていた「APPLA」という情報同人誌での 宮崎アニメの受けランキング結果が以下です。

1 「天空の城ラピュタ」
2 「となりのトトロ」
3 「ルパン三世 カリオストロの城」
4 「魔女の宅急便」
5 「紅の豚」
6 「耳をすませば」
7 「風の谷のナウシカ」

(もののけ姫を除く) :当時 資料として ありませんでした。

はい・・・ ナウシカに至っては 良く分からん という 悲しい感想でした。
以上 中国現地レポートでした。
 「ラピュタ中国語講座」で使われた本は多分台湾製だと思います。本のつくりもしっかりしているのでしょう。しかし表記が「簡体字」ではないみたいで かなり苦労したでしょう。(^^)
(現在の中国は簡略化した字を使っていますよ)

 中国は外来語を決して使わない国です。 全部 漢字に変換してしまいます。 一体 誰が その あて字 を決めているのか知りませんが 推測するに中国中央政府の文化局あたりでしょう。 台湾と中国はここらへん接点がないので、 あえて 違う字を使ったりすることがあります。

 中国で「まんが」は日本のマンガをそのままコピーして、ふきだしの所を中国語を使ったものが出回っています。日本でいうコミックサイズを薄い紙を使ったマンガ本にしている為、貧弱です。(1冊 4.5元 60円くらい)しかも最近は あんまり出版されなくなりつつあります。・・・なぜか?

 それよりも普及しているメディアがあるからです。 それは・・・VCDです。 VCDはビデオCDといい、CDの大きさに1時間分くらいの 映像が入っているCDと考えて下さい。 2枚組で、なんと10元(約150円)!
{なんでこんなに安いのか・・・そりゃ この国に 著作権などの倫理観がないからでしょうね(笑)あっ もちろん正規のVCDも形だけあります。これは1枚 80元くらいてせすね。 1000円}
(手書きのミッキーマウスのバスなんかも堂々と走っていたりした・・・)

 中国の方はレンタルビデオよりも本よりも、このVCDをがんがん買って見ています。 人気はハリウッド映画とVCDカラオケ。アニメはそんなに出回ってはいないですが、子供には人気があります。
とりあえず ご参考までに 「ラピュタ」VCDのパッケージ 画像 を 送ります。たぶんDVDでも再生は出来るはずです。(たぶん・・・)
トトロのパッケージも似たように笑えます。(笑)
ラピュタVCD