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Real Producer BASIC 8

かなり有名で、もはやデファクトスタンダード的な音声画像圧縮ツールであるReal Playerシリーズのシステムについて解説いたします。エンコーダはProducer BASIC 8です。有料のPlusではありませんのでご注意を!なお、音楽ですので敢えて、モノラルエンコードは割愛いたしました。

System解説

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1.エンコードの種類
(ステレオエンコードおよび実運用レベルのみ対象)
No Target Layer Bit Rate  (Kbps)

Sampling Rate (KHz)

1 28K_Modem Single 20 9.9
2 56K_Modem Single 32 13.8
3 Single-ISDN Single 44 16.0
4 Dual-ISDN Single 64 16.0
5 Corp-LAN Single 132 16.5
6 256KDSL Single 176 19.2
7 384KDSL Single 264 22.0
8 512KDSL Single 352 22.0
9 28K-512K Multi 11 5.5
16 6.9
20 9.9
64 16.0
96 16.0
352 22.0
(概説)

リアルプロデューサは、1組の条件(ビットレート、サンプリングレート)でエンコードする、いわゆるレイヤーがシングルのものが8種類。それに加え、条件を組み合わせてエンコードできる、いわゆるレイヤーがマルチのものが、条件の組み合わせの数だけ存在する。実用的には、上表のNo9だけの条件で、それ以外のすべての条件を含むエンコードとなり、実質マルチレイヤーエンコードの条件は1つあれば事足りると思われる。

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2.エンコード特性
2-1.エンコード速度

左図は、ビットレートの変化がエンコード時間に及ぼす影響を見るために書いた散布図です。左図の場合、各ビットレートにおいてサンプリングレートが一定ではない(設定できない)ので、ビットレートとエンコード時間の関係を的確にあらわしているとはいえませんが、ビットレートの増加とともに、エンコード時間は長くなる傾向が見えます。そうです。ビットレートが高いとエンコード速度が落ちて、時間がかかる。おそらく理論もそうだと推測します。

 

左図は、サンプリングレートの変化がエンコード時間に及ぼす影響を見るために書いた散布図です。左図の場合、各サンプリングレートにおいてビットレートが一定ではない(設定できない)ので、サンプリングレートとエンコード時間の関係を的確にあらわしているとはいえませんが、サンプリングレートの増加とともに、エンコード時間は長くなる傾向が見えます。そうです。サンプリングレートが高いとエンコード速度が落ちて、時間がかかる。おそらく理論もそうだと推測します。

2-2.エンコードファイルサイズ

左図は、ビットレートの変化がエンコードファイルサイズに及ぼす影響を見るために書いた散布図です。左図の場合、各ビットレートにおいてサンプリングレートが一定ではない(設定できない)ので、ビットレートとエンコードファイルサイズの関係を的確にあらわしているとはいえませんが、ビットレートの増加とともに、エンコードファイルサイズは大きくなる傾向が見えます。そうです。ビットレートが高いとエンコードファイルサイズが大きくなる。おそらく理論もそうだと推測します。

左図は、サンプリングレートの変化がエンコードファイルサイズに及ぼす影響を見るために書いた散布図です。左図の場合、各サンプリングレートにおいてビットレートが一定ではない(設定できない)ので、サンプリングレートとエンコードファイルサイズの関係を的確にあらわしているとはいえませんが、サンプリングレートの増加とともに、エンコードファイルサイズは大きくなる傾向が見えます。そうです。サンプリングレートが高いとエンコードファイルサイズが大きくなる。おそらく理論もそうだと推測します??本当かな??

2-3.その他
(データテーブルより抜粋、詳細、語句の説明はデータテーブル参照ください)
No

ターゲット

レイヤー ビットレート(Kbps) サンプリングレート(KHz) エンコード 時間 ジカン (sec) エンコードファイルサイズ(byte) ソースファイルサイズ(byte) 圧縮 アッシュク
PEN-III 500MHz PEN-III 866MHz PEN-4 1.5GHz
1 28K_Modem Single 20 9.9 3.25 1.75 1.55 86838 5601836 0.016
2 56K_Modem Single 32 13.8 3.87 2.37 2.20 138590 5601836 0.025
3 Single-ISDN Single 44 16.0 4.05 2.38 2.23 188994 5601836 0.034
4 Dual-ISDN Single 64 16.0 4.10 2.43 2.32 272510 5601836 0.049
5 Corp-LAN Single 132 16.5 4.82 2.89 2.53 559904 5601836 0.100
6 256KDSL Single 176 19.2 5.07 2.94 2.63 716128 5601836 0.128
7 384KDSL Single 264 22.0 5.36 3.13 2.73 1071484 5601836 0.191
8 512KDSL Single 352 22.0 5.45 3.43 2.84 1422204 5601836 0.254
9 28K-512K Multi 11 5.5 15.69 8.55 8.06 2393935 5601836 0.427
16 6.9 5601836
20 9.9 5601836
64 16.0 5601836
96 16.0 5601836
352 22.0 5601836

圧縮比(=エンコードされたファイルサイズ/エンコードソースファイルサイズ)は、シングルレイヤーなら最高音質で25.4%、最低音質で、1.6%という結果になった。

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3.音質分析
No Target Wave Form Spectral View Frequency Analysis
0 Source File
 Download (wav)

1 28K_Modem
 Download
2 56K_Modem
 Download

3 Single-ISDN
 Download

4 Dual-ISDN
 Download

5 Corp-LAN
 Download

6 256KDSL
 Download
7 384KDSL
 Download

8 512KDSL
 Download

波形分析的には、ソースファイルとほぼ同等の特性を示すのは、「384KDSL」以降の水準となるようです。聴覚的には、個人差や経時的特性の変化で的確に判定するのは困難ですが、今現在の環境で判断すれば、「Corp-LAN」以降の水準はソースファイルと遜色ないように思えます。

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4.付加機能
4-1.ストリーム制御機能

拡張子 ram なるファイルに、エンコードされたrmファイルの絶対URL (http://www.・・・)を記述して設置し、その ramファイルを起動(ハイパーリンクさせる)すれば、自動的にストリーム動作を行います。 

4-2.エンコードウィザード

ウィザード機能あり。とりあえず、次へを押していけばエンコードは可能です。何も設定しなければ、本体起動時にウィザードが立ち上がるようになっています。

4-3.セキュリティ(著作権保護など)

以下の4つの機能があります。
1.エンコードされたファイルへ録音の可否
2.エンコードされたファイルのダウンロードの可否
3.エンコードされたファイルの検索エンジンでの検索非対象設定
4.視聴者層の限定

4-4.WEB管理機能

以下の3つの機能があります。
1.WEBページの生成
2.WEBページの発行
3.メールによるエンコードファイルの送信

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5.その他
シングル・レイヤー・ファイルとマルチ・レイヤー・ファイル
シングル・レイヤー・ファイルでの運用 -----------------------------------------------

この運用は、サーバにひとつの形式のリアルオーディオファイルがあり、それをクライアントに配信するものである。左図に例を示す。サーバに32Kbpsでエンコードされたファイルがあり、このファイルをクライアントに配信するものである。サーバクライアント間の物理・論理的通信速度にかかわらず、ひとつの品質のファイルのみを配信する。

この運用のメリットは、サーバに特別な仕掛けが不要なことと、リアルオーディオのファイルサイズが少なくて済むことである。

マルチ・レイヤー・ファイルでの運用 -------------------------------------------------

この運用は、サーバに複数条件でエンコードされたファイル、すなわち、マルチレイヤーファイルがあり、クライントとの接続環境により、その環境に応じた品質のファイルを配信するものである。左図に例を示す。サーバに32Kbpsから512Kbpsでエンコードされたマルチレイヤーファイルがあり、このファイルをクライアントとの接続スピードにより投げ分け配信するものである。たとえば、FTTHなら最高ビットレートの512Kbpsで、もっとも品質の良いが。56KModemなら32Kbpsでもっとも品質の悪い音が配信される。

この運用のメリットは上記のとおりで、逆にデメリットはサーバにリアルオーディオサーバなるアプリが必要であること、およびエンコードファイルのサイズが大きくなることである。<サンプルファイルは ここから どうぞ>

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