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ジョブ
見習い戦士(男) Squire
- いかなる仕事に就こうとも、最初は見習い期間が必要だ。FFTの戦士たちとて例外ではない。戦場に出たからといって、いきなりバハムートを呼ぼうとしても無理な相談というものだろう。すべてのジョブの基本形となるこのジョブのアクション・アビリティ「基本技」は、ひと通りマスターしておいて損はない。
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見習い戦士(女) Squire
- すべてのジョブの基本形。見習いだけにこれといったジョブ特性こそないが、MPを消費せずにステータスを回復するといった、「基本技」と呼ばれる固有アビリティを持っており、戦闘時には大いに役立つにちがいない。ゲームの中では傭兵として雇うことができ、自分好みのキャラに育てていけるのも魅力。
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アイテム士(男) Chemist
- 片手に短刀、残る一方の手には救急箱を携え戦場を駆け回り誰かが倒れたと見るや我が身を捨てて介抱に。ポーションやフェニックスの尾といった回復アイテムを唯一取り扱うことのできるアイテム士は、いわば戦う薬剤師といったところだ。敵と戦いながら味方全員を見渡せる、気配りの人でなければ務まらないだろう。
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アイテム士(女) Chemist
- 全ジョブ中で唯一最初からアイテムを扱えるジョブ。戦闘中にダメージを受けたり、ステータス異常におちいった仲間を、アイテムで回復できる。さらに、アイテムの効果を一定時間持続させたり、離れた場所に投げられるなどのアビリティも盛っている。アタックチームには欠かせない、大切なサポート役だ。
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ナイト(男) Knight
- 剣術を極めた者で、その攻撃により敵にダメージを与えるだけでなく、敵の防具をはじめ、素早さなどのさまざまな能力までも破壊する「戦技(せんぎ)」と呼ばれるアビリティを持つ。また、能力の高い武器や防具を装備できるため、最前線の近接戦闘に強く、頼りがいがある。接近戦を狙うなら、ぜひ欲しい。
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ナイト(女) Knight
- 面倒なことは嫌い。重装備で戦場にズカズカ乗り込み、とにかく目の前にいる敵に打ちかかる。そんな豪快な戦い方を望む人なら、ナイトを目指すがいい。単細胞と笑わば笑えだ。剣も鎧・兜も、物理的な攻撃・防御に最も適したものが揃っている。もっとも、魔法攻撃にはからっきし弱い。何だか、しゃくである。
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弓使い(男) Archer
- これまでのFFシリーズでは“狩人”としておなじみだった、弓矢を扱うジョブ。離れた敵に対して遠距離攻撃ができ、狙ったエモノは外さない。しかも広範囲の敵に対応でき、実用性が高いのもポイント。固有のアビリティは、力をためて攻撃力を上げる「チャージ」や弓矢系攻撃を完全回避する「矢躱し」など。
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弓使い(女) Archer
- 遠距離からの物理攻撃・弓矢を扱えるこのジョブは、比較的安全圏と言われる場所に配置できるのが魅力。力を溜めるアビリティ「チャージ」は、レベルが上がると、破壊力に比例して時間がかかる。つまり、成長する程にガマンすることを覚えなければならないのだ。これはなかなかに深いものがある。人間、辛抱だ。
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モンク(男) Monk
- モンクとは修行僧、すなわちお坊さんである。俗なことはしない。あれはダメ、これもできない、ああ…あれもできないのか! ゲーム上では明らかにされないが、モンクを目指すということは、実に大変なことなのだ。しかしそれだけに、己の磨きあげられた肉体と精神のみで大変な力を発揮する。努力はかくも偉大だ。
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モンク(女) Monk
- 素手での格闘を得意とするジョブ。俗世から離れ、自らの精神と肉体を鍛え続けてきた者たちで、その飛び抜けた体力は魅力的。独特の発展を遂げた格闘術「拳術」を駆使し、肉体のみを頼りに戦う。離れた敵にダメージを与える波動撃や裏回し拳などを使い、蘇生やチャクラといったアビリティで回復もできる。
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白魔道士(男) Priest
- 戦乱の中で増大した黒魔法の被害から、人々を守るために立ち上がった、あらゆる回復魔法を使いこなす「白魔法」の専門家。HPやステータス異常を回復してくれるほか、自動的にリジェネ状態にしてHPを回復させる「リジェネーター」など、特殊なアビリティも習得できる。長期戦には必要不可欠なジョブだ。
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白魔道士(女) Priest
- 攻撃さえすれば勝てるというものではない。会社に営業部だけでなく総務部があるように、学校に教職だけでなく事務職があるように、決して派手ではないが後方で支援する仕事も不可欠だ。白魔道士だけが使える攻撃魔法「ホーリー」は、そんな裏方さんの一世一代の晴れ舞台。ここぞとばかりに目立ってほしい。
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黒魔道士(男) Wizard
- 体力には自信がないが、戦闘には思いっ切り参加したいという人は、黒魔道士を目指すべし。知的なジョブであるところも、少し魅力的。黒魔法の主体は、火・氷・雷の3属性に基づくもの。うかつに属性を無視した攻撃をしかけると、相手を喜ばせる結果にもなる。何事も浮かれてはいけない、という戒めである。
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黒魔道士(女) Wizard
- 相手を傷つけることを目的に研究された「黒魔法」を操る。黒魔法には主に火・氷・雷の3属性に基づくものと、精神や身体機能にダメージを与えるものがあり、3属性の黒魔法は4段階の成長を遂げる。さらに、敵から受けた魔法をそっくりマネして打ち返す「魔法返し」という固有アビリティも修得できる。
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時魔道士(男) Time Sorcerer
- 時空間を思い通りに操る「時魔法」の使い手。もともと黒魔法研究の副産物として生まれた時魔法は、時間を圧縮したり伸長したり、あるいは止めてしまうものが主だが、空間を自由に移動したり、重力を操る魔法の研究も進められている。空間に時間の概念をプラスしたFFTでは、このジョブが勝敗のカギとなる。
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時魔道士(女) Time Sorcerer
- しょっちゅう遅刻ばかりする。約束通りに待ち合わせ場所に現れたことがない。周囲からそんな評価を受けているルーズなキミは、ぜひ時魔道士を目指してほしい。遅れそうになったら自分に「ヘイスト」、結局置いて行かれたら目的地まで一気に「テレポ」、ムカついたら「メテオ」で攻撃! …はヤメておこう。
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召喚士(男) Summoner
- 戦況に応じて最適な幻獣を呼び出せるこのジョブは、さしずめ携帯電話を駆使する手配師。自分自身にはさしたる力がなくとも、人脈(獣脈?)ネットワークがあるということはそれだけで優れた武器になるのだ。「バハムート? ああ、知ってる知ってる。呼ぼうか?」…これで周囲に尊敬され恐れられることは間違いない。
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召喚士(女) Summoner
- 幻界にしか生息してないといわれる幻獣を呼びだす「召喚魔法」を使えるジョブ。召喚獣はそれぞれの属性・性格により、攻撃・回復・防御とさまざまな力を発揮するが、その威力はさすがに圧倒的なものばかり。またFFTでは、これまでのFFシリーズでは見かけなかった未知の召喚獣も何体か登場する予定。
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シーフ(男) Thief
- 全ジョブ中1、2を争う素早さを活かし、相手の持ち物を強引に頂いてしまう盗賊。敵が装備している武器や防具、アイテム、お金など何でも狙えるが、成功する確率は戦闘で積んだ経験次第。また、修得できるアビリティには、アイテムやお金だけでなく、相手のハートを魅了して盗んでしまうというものも。
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シーフ(女) Thief
- どろぼうになれ、と言うのもナンであるが、きれいごとだけでは済まされないのも、また戦場である。お金はもちろん、珍しい武器・防具なども「盗む」のアビリティで手に入れることができる。さらに、相手のハートや経験値といった抽象的概念までも盗めるのも、FFTのシーフならではの魅力と言えるだろう。
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話術士(男) Talker
- 口が達者、とは決してホメ言葉ではない。しかし、戦場における“口先の魔術師”をあなどるなかれ。強力な敵を味方に引き入れる「勧誘」の才能は、自軍の強化に欠かせない能力だ。さてFFTでは、敵にも話術を使う者が登場する。甘い言葉に惑わされないためにも、話術士を経験しておくことをお勧めしたい。
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話術士(女) Talker
- FFシリーズでは初登場のジョブ。口先三寸で戦場を渡り歩き、その見事な話術で敵を翻弄する才能の持ち主。特に「勧誘」と呼ばれるアビリティは最大の武器で、人間・モンスターを問わず敵を言葉巧みに口説き落とし、自軍に引き入れてしまう。強力なモンスターを育て上げ、驚異の怪物軍団を作ることも可能。
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陰陽士(男) Auger
- 万物は陰と陽の力で成り立ち、バランスを保っている。この陰陽の力を感じとり、思うままに操る異能の術使いが陰陽士だ。アビリティの「陰陽術」は、ダメージこそ与えないが、肉体・精神の陰陽バランスを操作して敵味方のステータスなどを変化させる。「敵の勇気を奪い弱虫にする」など、間接支援型である。
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陰陽士(女) Augur
- 万物は陰と陽の力で成り立っている。人間もモンスターもすべて、陰陽のバランスによってその存在たり得るわけである。もし、肉体・精神の陰陽バランスを崩されたら…と考えると、陰陽士ほど恐ろしいジョブはない。が、味方への効果を考えると、体とメンタル面の両方をケアするスポーツトレーナーにも似ている。
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風水士(男) Elemental User
- 黒魔法もいいけど、自分は自然派だ!という人に目指してほしいのが、このジョブ。自然の猛威を自在に操り、強力な攻撃を仕掛ける。日常生活では、恐らく出かける際のカサの心配も不要だろう。ところで風水士の魅力は、移動の場面でも発揮される。水の上を歩けるようになれば、さらに高度な戦術も可能だ。
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風水士(女) Elemental User
- 土地に起因する吉凶の理論をマスターし、神秘的な力を発揮する戦士。地形が潜在的に持つ力を目覚めさせ、それを攻撃力へと転ずる「風水術」は、草地でツタを絡みつかせて時間を止めたり、足元に直下型地震を起こし混乱させるなど効果も多彩。多くはダメージとステータス障害を同時に与えることができる。
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竜騎士(男) Dragon Knight
- 空高く飛び上がり、相手の頭上から強烈な攻撃を加える「ジャンプ」を得意とする、力と身軽さを兼ね備えた槍の名手。「ジャンプ」は縦横どちらにも可能で、縦なら攻撃力が、横なら攻撃距離が成長とともにアップする。空中にいる間は敵からの攻撃を受けないうえ、離れた場所から攻撃可能。実に安全に戦える。
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竜騎士(女) Dragon Knight
- 竜の力を得て、空高く飛び上がる竜騎士。過去のシリーズでは主役クラスのジョブとして登場したこともあるほどの、花型ジョブだ。華麗に戦いたい、スターになりたいという人は、ぜひとも経験しておきたいところ。もちろんカッコだけでなく、空中にいる間は攻撃を受けないなど、有効な戦いができる実力派だ。
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侍 (男) Samurai
- サムライ、かつて日本に存在したジョブである。剣の道を極め、主君のために命を投げ出して戦うモーレツ社員である。しかし侍には、主君の他にも大切にするものがあった。それは、自らの武器である刀。刀を愛する侍のみが、そこに込められた魂を引き出すことができる。現代であれば、それは“家族”だろうか。
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侍 (女) Samurai
- 静と動の二面から攻防を捉え、無駄な動きを一切省いた剣術(=武士道)を極めた異国の戦士。彼らが“武士の魂”と呼ぶ刀には、刀工の魂が宿るといわれ、名刀と呼ばれる物ほど強大な力を秘めている。侍は、この力を開放する「引き出す」というアビリティを使いこなす。無論、直接攻撃も並の強さではない。
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忍者(男) Ninja
- 歴史の陰の部分でみずからの生命を顧みず、主君の命を果たしてきた闇の仕事人たち。手裏剣を多用していたことから「投げる」技術に長け、かとん玉などの、あらゆる武器を敵に投げて攻撃する。また逆に、敵が投げる武器を「キャッチ」するアビリティも修得可能。素早さや移動力にかけては、飛び抜けている。
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忍者(女) Ninja
- かつては日陰者であったのが、今や“NINJA”は国際語である。海の向こうの子供たちが、将来はニンジャになるんだと青い目を輝かせるほど(本当か?)、憧れのジョブなのだ。なにしろ、カッコいい。素早い動き、移動力にすぐれ、攻撃力もなかなか。そして何でも敵に「投げる」アビリティが何と言っても魅力的。
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算術士(男) Arithmetician
- 理数系の人に目指してもらいたいジョブ。非常に知的で高級な香りがする。“素数”とか“倍数”とか聞いただけで悪寒がするという人には決して勧めないが、他のジョブで覚えた魔法を効率化できるので、ぜひトライしておきたい。移動するだけで経験値を得られるのもこのジョブの特典。学問は、必ず役に立つ。
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算術士(女) Arithmetician
- 常に相手の能力やレベルを計算し、効率的に戦う学者型ジョブ。計算の対象となるのはレベル値・経験値・場所の高低などさまざまで、3や5の倍数といった条件で複数の相手を選び、同時に魔法攻撃を加えたりする。また敵とダメージを分け合ったり、HPを味方全員に振り分けるという特殊なアビリティを使う。
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吟遊詩人 Bard
- 自慢の美声と楽器によって、味方をはげまし援護するジョブ。その歌声には不思議な力が秘められており、味方のHP・MPの回復をはじめ、素早さや攻撃力をアップさせるといった効果がある。直接的な攻撃力こそないが、これらの攻撃補助・防御補助魔法効果を、MPを使わずに発揮できるのは強みであろう。
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踊り子 Dancer
- 踊りによって、敵にさまざまな悪影響を及ぼすジョブ。その踊りを目にした者はとたんに集中力を失い、素早さや攻撃力がダウンしたり、HP・MPを奪われたりしてしまう。しかも踊る際、効果は敵全体なのに全くMPを消費しないのがまた魅力的。戦場では、小悪魔的な存在として活躍をしてくれるに違いない。
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ものまね士(男) Mimic
- 自我を捨て、ただひたすら「ものまね」をする戦士。味方が直前に行った攻撃を、寸分違わず繰り返す。もちろん魔法攻撃も「ものまね」でき、しかもMPは一切消費しないというからうれしい。大ワザを使えるキャラと複数のものまね士でパーティを組めば、かなり強力。ただし、ものまねに失敗することもあるらしい。
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ものまね士(女) Mimic
- 他人の限度を寸分違わずコピーして自分のものとするためには、心までその人になり切らねばならない。もし役者を目指しているのなら、ものまね士はぜひとも経験しておきたいところだ。他人の優れた演技力をガメつくいただいてしまうぐらいの気概があれば、大物ものまね士はもちろん、将来は大俳優も夢ではない。
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