Gs' Cemetery >> FFT >> キャラクターカードブック / キャラクター
キャラクター
ラムザ=ベオルブ Ramza=Beoulve
- Ch.1姿
- 王立アカデミーの士官候補生であるラムザは、北天騎士団の一員として盗賊集団討伐の任に就く。だが、その後ある理由で傭兵へと身を落とすことに。オヴェリア王女誘拐事件では傭兵として護衛の任に就いていたが、敵軍によって王女は奪われてしまう。しかも奪い去ったのは、かつての親友ディリータであった…。
- Ch.2姿
- 16歳当時の主人公。ガリオンヌの領主・ラーグ家に代々仕える名家ベオルブに、腹違いの末弟として生まれる。幼い頃から何かにつけ優秀な2人の兄たちと比較され続けて育ったため、劣等感が強い。後の王ディリータとは幼なじみで、騎士見習いとして王立ガリランド士官アカデミーに共に通う大親友である。
▲ Back to Top
ディリータ=ハイラル Delita=Heiral
- Ch.1姿
- ベオルブ家に馬を納める有能な馬飼い(軍馬を飼育し調教する者)の家の生まれで、後にイヴァリースで起きた獅子戦争を終結に導いた英雄王・ディリータの若かりし頃の姿。両親を病気で早くに亡くしたため、妹と共にベオルブ家で暮らしていた。ラムザとは同い年の幼なじみで、士官アカデミーの同窓生でもある。
- Ch.2姿
- ラムザと共に盗賊集団の討伐にあたったディリータは、幾多の戦いの中で次第に自分のなすべき事に気付いていく。平民出の彼にとって真実の敵とは誰なのか? その疑問に答えを見出した彼は、ベオルブ家のもとを去り、別の道を歩み始める。その後、王女誘拐事件では、敵方としてラムザと再会することに。
▲ Back to Top
オヴェリア=アトカーシャ Ovelia=Astkaasa
- イヴァリース国の亡き王、オムドリアV世の2人の王子が亡くなったときに養女として迎えいれられた王女。しかし、王妃ルーヴェリアに3人目の男子が授かったため、ガリオンヌ領主にして王妃の実兄でもある、ラーグ公の元へ預けられた。後に、ゴルターナ公により誘拐。その事件が獅子戦争の引き金となる。
▲ Back to Top
アグリアス Agrius
- 女性の身でありながら、王女オヴェリアの護衛隊隊長を務める気高き騎士。気が強く男勝りな性格の持ち主で、傭兵たちとも平気で渡り合えるほど。北天騎士団の援護のもと王女を護送中、ゴルターナ公の手の者に王女を奪われてしまう。ちなみに、王女の護衛という任務上からか、護衛隊の隊員には女性も多い。
▲ Back to Top
ダイスダーグ=ベオルブ Dicedarg=Beoulve
- ガリオンヌ領主・ラーグ公に仕える軍師の一人で、ラムザの長兄。父・天騎士バルバネスの後を継ぎ北天騎士団団長として数々の戦果をあげるが、父の死後は団長の座を弟のザルバッグに譲り、自分はラーグ公の軍師となる。さらに魔道に精通しており魔法剣士としても名高い。ラーグ公が最も信頼する重臣である。
▲ Back to Top
ザルバッグ=ベオルブ Zalbag=Beoulve
- 北天騎士団の団長にして、「聖騎士」の称号を持つ英雄。主人公ラムザの次兄である。50年戦争では幾多の戦いで勝利を収め、亡き国王デナムンダW世に「イヴァリースの守護神はガリオンヌにあり。ベオルブの名の下にこそ勝利はある」と言わしめた武人だが、敬けんなグレバドス教の信者という一面もある。
▲ Back to Top
アルマ=ベオルブ Alma=Beoulve
- イグーロス貴族学院に通う、ベオルブ四兄弟の末娘。主人公ラムザとは1歳違いの妹。生まれてからほとんどの期間を修道院で過ごしており、ベオルブ家に戻ってきたのは最近のこと。そのせいもあり、長兄・次兄より歳が近いラムザのことを特に慕っている。明朗快活な性格の持ち主で、皆から愛されている。
▲ Back to Top
ベストラルダ=ラーグ Bestlarda=Larg
- イヴァリース統治領ガリオンヌの領主にして国王オムドリアV世の王妃ルーヴェリアの実兄。50年戦争では将軍の一人として活躍した。ラーグ家は50年戦争の引き金となったデナムンダU世を祖に持つ、アトカーシャ王家の分家である。イヴァリース最強のガリオンヌ北天騎士団は、このラーグ家の支配下にある。
▲ Back to Top
ダクスマルダ=ゴルターナ Daqsmarda=Goltana
- イヴァリース統治領ゼルテニアの領主。ラーグ家同様、ゴルターナ家もデナムンダU世を祖とする家系。王家の紋章である双頭の獅子の片方である黒獅子を家紋とすることから、「黒獅子公」とも呼ばれている。50年戦争ではラーグ公と共に戦った仲で、イヴァリース戦力の片翼を担う南天騎士団を従えている。
▲ Back to Top
アルガス=サダルファス Algas=Sadulfas
- エルムドア侯爵の統治領ランベリーのルオフォンデス出身で、近衛騎士団に所属する見習い騎士。サダルファス家は50年戦争にて没落した貴族で、アルガスは家の再興のため騎士として名を成そうと躍起だが、それに固執するあまり自分勝手に独走することも。マンダリア平原を行軍中、骸旅団に領主を奪われてしまう。
▲ Back to Top
シモン=ペン=ラキシュ Simon=Penn=Laquish
- 辺境に位置する、オーボンヌ修道院の院長。敬けんなグレバドス教の信者で、神学者の博士号を持つ。以前は上級異端審問官の任に就いていたが、ある事件をきっかけに辞職し、俗世間を離れ隠遁生活を送ることに。不遇の王女オヴェリアの師として学問を授ける一方、父親代わりとして惜しみない愛情を注いでいる。
▲ Back to Top
ムスタディオ=ブナンザ Mustadio=Bnanza
- 機工都市ゴーグの鉱山で働く若者で、「銃」をはじめとする“失われた文明”の復興に尽力する機工士のひとり。「銃」を使いこなすことのできる数少ない存在だ。機械仕掛けの兵器造りで名高い、機工士ベスロディオ=ブナンザの息子だが、彼の父は何らかの理由により現在囚われの身となっている。
▲ Back to Top
オーラン=デュライ Orlan=Durai
- 南天騎士団に所属する魔道士。優秀な占星術士でもある。情報収集力と分析力に長けており、そこから生み出される戦略などは、老練な軍師も顔負けのレベルの高さを誇っている。その才覚をかわれて、現在は“雷神シド”こと、オルランドゥ伯の片腕として重用され、数々の戦闘で活躍を重ねている。
▲ Back to Top
Gs' Cemetery >> ファイナルファンタジータクティクス >> キャラクターカードブック / キャラクター