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秘境
- カオス神殿
- 古の昔、最初の神々は冥界王ジェイドを地底深く封印した。そして結界を張ったその場所こそが、カオス神殿であると伝えられている。邪悪な空気の漂う、朽ちた神殿である。
- 禁断の地エウレカ
- カシュカ王朝の首都として栄華を誇ったエウレカも、伝説の大崩壊によって王家の莫大な遺産と共に壊滅した。今は過去の繁栄に引きずられる、亡霊たちの死都となってしまった…。
- パンデモニウム
- 古代パラメキア帝国の帝都。標高9千メートル級の山々に囲まれており、飛空艇にさえその侵入を許さなかった。地上との連絡路は冥界王の名をとった転送機関のみであったと云う。
- 蜃気楼の塔
- 古代ロンカ王城と地上との連絡塔。秘密保持のため塔の外壁に施された魔道コーティングが塔の姿を消していたが、不安定なバランスのため、時折、蜃気楼のように見えることがある。
- 浮遊城
- 有翼人は、地中にある浮遊石を結晶にする技術を持っていた。天高い星の海に浮かぶ有翼人の城にもこの技術が使われていたが、大崩壊で有翼人とともにその技術も失われてしまった…。
- マトーヤの洞窟
- 古代ロンカ王朝に仕えていた宮廷魔道師マトーヤが、かつて生活していた洞窟。マトーヤは国民からしたわれていたが、後に業魔を発明したことで妖魔道と恐れられるようになる…。
- クリスタルタワー
- 古代バロン国の王城。迷路のように入り組んだ城下町を盾にしていた。純クリスタルで作られた城は王家の権力、財力の象徴であり、国民の圧迫された生活の結果でもあった。
- 魔大陸
- 神々の国とも、冥界への入り口とも様々な説が出ていたが、最近になって、大崩壊の衝撃による地中内の浮遊石バランスの変化によるものであると、学会で統一されている。
- 試練の城
- 旧文明時代、バロン王国の王立兵士訓練学校であった。無敵師団と云われた戦略飛空艇師団「赤い翼」の優秀な兵士たちもすべてここの卒業生である。そんな学校も大崩壊で失われている…。
- バブイルの塔
- 地底の奥深くから天空にまで伸びていると云われる伝説の塔。「巨人の塔」とまで呼ばれるこの塔は、伝説の大崩壊にも朽ち果てることなく、旧文明を伝える貴重な遺跡である。
- ロンカ遺跡
- 超文明時代、最大の国土を誇ったロンカ王朝は、天空から世界を支配していた。しかし、謎の伝染病にてロンカ中枢は全滅。今では無人の天空城が静かに漂うだけとなってしまった…。
- ファルガバード
- 魔剣士の隠れ村として伝えられている。魔剣はその絶大な威力と引き替えに使用者の生命を削ることから、次第に魔剣士の数も減少していった。今は無人の家屋が並んでいるだけである…。
- 魔列車
- 輸送用列車。古代戦争時に主に業魔(人の造りし魔物)部隊の輸送に使用されていたため、いつの頃からかこの列車を魔列車と呼ぶようになった。また「死者を運ぶ列車」とも呼ばれる。
- トーザスの村
- リリパという小人族の住む村。この民族は長い間独裁支配下にあったが、巨人アトラスによって救われた。トーザスとは古代語で「大変遠い所」という意味を持つと云う。
- チョコボの森
- わずかな光しか入ってこない深い森。今では珍しい野生のチョコボが数多く生息している不思議な森で、中心部には世界樹があるとさえ云われている。チョコボ臭い…。
- セミテの滝
- 古代パラメキア帝国の重要拠点の一つとされていた。この巨大な滝の地中からはミスリルが採れ、水からはエクトラズムという当時の飛空艇の燃料もとれる、まさに魔法の滝であった。
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