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人物
※(_歳)は、最短でゲームを進めた場合の、その項目が出るときの年齢です。
※名前の下の行は、その項目の出現時期・条件です。出現条件が複数ある人物・時期も存在します。
剣士ラムザ・ベオルブ
- Ch.1開始時 『士官候補生たち』後 (16歳)
- 王立ガリランド士官アカデミーに通う騎士見習い。イグーロス出身。ベオルブ家は古くから続く武門の棟梁として名高く、畏国の四大騎士団のひとつ・北天騎士団の将軍を代々輩出してきた。ベオルブ四兄弟の末弟。出来の良い兄たちと腹違い。そのため、多少の引け目を感じている。
- Ch.1 “盗賊の砦”の戦い後 (16歳)
- 王立ガリランド士官アカデミーに通う騎士見習い。イグーロス出身。ベオルブ家は古くから続く武門の棟梁として名高く、畏国の四大騎士団のひとつ・北天騎士団の将軍を代々輩出してきた。ベオルブ家の一員でありながら、兄たちのように振る舞えない自分に違和感を感じている。
- Ch.2開始時 『オヴェリア追跡』後 (剣士ラムザ・ルグリア/17歳)
- 剣士ガフガリオン率いる傭兵集団所属の剣士。ジークデン砦の悲劇の後、北天騎士団を離れ傭兵となった。また、ベオルブ家と決別するために名を棄て、現在は母方の姓を名乗っている。そのため、ガフガリオン以外の人間にはベオルブ家の一員であることを知られていない。生きる目的を求めて剣を振るう日々が続いている。
- Ch.2 “ゴルゴラルダ処刑場”の戦い後 (剣士ラムザ・ベオルブ/17歳)
- 武門の棟梁として名高い、名門ベオルブ家の末弟。王女オヴェリアの誘拐事件に遭遇。事件の背後に戦争を利用して権力を得ようとする兄・ダイスダーグの野望を知る。その野望が自分の信じる“正義”に反することに気づいたことから、戦争勃発を阻止するために兄たちと対決することを決意した。
- Ch.3 “ルザリア城裏門”の戦い後 (17歳)
- 武門の棟梁として名高い、名門ベオルブ家の末弟。王女オヴェリアの誘拐事件に遭遇。事件の背後に戦争を利用して権力を得ようとする兄・ダイスダーグの野望を知る。戦争勃発を阻止するためにオヴェリアの奪回を行うがドラクロワ枢機卿に阻まれ失敗。現在、枢機卿殺害の容疑をかけられ“異端者”の汚名を受けている。
- Ch.4開始時 『闇でうごめく者ども』後 (18歳)
- 武門の棟梁として名高い、名門ベオルブ家の末弟。王女オヴェリアの誘拐事件を機に私利私欲のために戦争を引き起こした兄たちと対立する。また、その背後に権力奪回を狙うグレバドス教会、さらにその教会すらも利用するルカヴィの存在に気づく。自分のためではなく他人のために戦うことを“正義”と信じている。
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騎士ディリータ・ハイラル
- Ch.1開始時 『士官候補生たち』後 (剣士ディリータ・ハイラル/16歳)
- 王立ガリランド士官アカデミーの騎士見習い。ラムザの幼なじみ。ベオルブ家の領地に暮らす農家の息子。両親が黒死病で死亡してからは妹のティータと共にベオルブ家に引き取られていた。貴族の子弟しか入学できないアカデミーに通えるのは、亡きバルバネス(ラムザの父)の厚意によるもの。
- Ch.1 “盗賊の砦”の戦い後 (16歳)
- 王立ガリランド士官アカデミーの騎士見習い。ラムザの幼なじみ。ベオルブ家の領地に暮らす農家の息子。両親が黒死病で死亡してからは妹のティータと共にベオルブ家に引き取られていた。アルガスやミルウーダとの出会いによって身分の違いを再認識し、自分の生き方について疑問を抱くようになった。
- Ch.2開始時 『オヴェリア追跡』後 (騎士ディリータ・ハイラル/17歳)
- ラムザの幼なじみ。骸旅団との決戦の最中、ジークデンの砦の爆発に巻き込まれて死亡したと思われていたが生きていたらしい。オーボンヌ修道院を襲撃した王女誘拐の実行犯の一人として再会した。何故、ディリータが南天騎士団に所属しているのかについては一切不明である。
- Ch.2 『利用する者される者』後 (17歳)
- ラムザの幼なじみ。骸旅団との決戦の最中、ジークデンの砦の爆発に巻き込まれて死亡したと思われていたが生きていた。王女誘拐の実行犯の一人。南天騎士団に所属しているかと思われたが、そうではないらしい。ラーグ公とゴルターナ公の背後で陰謀を企む者たちに協力しているようだ…。
- Ch.3開始時 『獅子戦争勃発』後 (17歳)
- ラムザの幼なじみ。グリムス男爵配下の黒羊騎士団副団長。王女誘拐の容疑をかけられたゴルターナ公の汚名を晴らすためオヴェリアを捜索。無事に奪回しゼルテニアへ連れ帰った。その功績を高く評価され現在は黒羊騎士団の団長である。しかし、これらはすべて何者かの手による策略の結果であった。
- Ch.4 『囚われた雷神シド』後 (聖騎士ディリータ・ハイラル/18歳)
- ラムザの幼なじみ。グリムス男爵配下の黒羊騎士団副団長。王女誘拐の容疑をかけられたゴルターナ公の汚名を晴らすためオヴェリアを捜索。無事に奪回しゼルテニアへ連れ帰った。現在は、謀反の疑いをかけられたオルランドゥ伯が失脚したため、ゴルターナ公より南天騎士団の指揮権を委ねられている。
- Ch.4 『ゴルターナ公の最期』後 (18歳)
- ラムザの幼なじみ。オルランドゥ伯によるゴルターナ公暗殺事件によって南天騎士団の将軍となり“聖騎士”の称号を戴く。しかし、真実は異なる。ベスラ要塞攻防戦の混乱の最中、囚われたオルランドゥ伯を逃がす一方、ゴルターナ公を殺害した真犯人である。己の野心のために他人を利用し続ける男。
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王女オヴェリア・アトカーシャ
- Ch.2 『オヴェリア追跡』後 (16歳)
- 亡き国王オムドリア3世が二番目の王子を亡くしたときに養女として王家に迎えられた。もとは前王デナムンダ4世の実子で、オムドリア3世とは腹違いの兄妹である。王家に入ったものの、すぐに王妃に三人目の王子・オリナスが誕生したため、ラーグ公に預けられることになった。
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アルマ・ベオルブ
- 人物『ティータ』読後 (15歳)
- ベオルブ四兄弟の末っ子。イグーロス貴族学院に通う。ラムザの妹。長兄、次兄とは腹違い。明朗快活な性格で皆に慕われている。生まれてからほとんどの期間を修道院で過ごしており、ベオルブ家に戻ってきたのは最近のこと。そのせいか、長兄・次兄より歳の近いラムザの方と仲がよいらしい。
- Ch.2開始時 『オヴェリア追跡』後 (16歳)
- ベオルブ四兄弟の末っ子。イグーロス貴族学院に通う。ラムザの妹。長兄、次兄とは腹違い。明朗快活な性格で皆に慕われている。生まれてからほとんどの期間を修道院で過ごしていた。ジークデン砦の悲劇によってティータやディリータを失い、長兄・次兄の方針に疑問を抱き始めた。
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聖騎士ザルバッグ・ベオルブ
- 人物『剣士ラムザ』読後 (28歳)
- 北天騎士団団長にして“聖騎士”の称号を持つ騎士。ラムザの次兄。五十年戦争では幾多の戦いで勝利を収め、亡き国王デナムンダ4世に“イヴァリースの守護神はガリオンヌにあり。ベオルブの名の下にこそ勝利がある”と絶賛された。常勝無敗の武人だが、反面敬虔(けいけん)なグレバドス教信者でもある。
- Ch.4 “イグーロス城城内”の戦い後 (31歳)
- 北天騎士団団長にして“聖騎士”の称号を持つ騎士。ラムザの次兄。五十年戦争では幾多の戦いで勝利を収め、亡き国王デナムンダ4世に“イヴァリースの守護神はガリオンヌにあり。ベオルブの名の下にこそ勝利がある”と絶賛された。父を殺害した長兄ダイスダーグとの戦闘で戦死した。
- Ch.4 “聖ミュロンド寺院礼拝堂”の戦い後
- 北天騎士団団長にして“聖騎士”の称号を持つ騎士。ラムザの次兄。五十年戦争では幾多の戦いで勝利を収め、亡き国王デナムンダ4世に“イヴァリースの守護神はガリオンヌにあり。ベオルブの名の下にこそ勝利がある”と絶賛された。ルカヴィの下僕として転生しラムザと戦うが、敗れる。
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ダイスダーグ・ベオルブ卿
- 人物『剣士ラムザ』読後 (37歳) / Ch.2開始時
『オヴェリア追跡』後 (38歳)
- ガリオンヌの領主ラーグ公に仕える軍師の一人。ラムザの長兄。亡き父バルバネスの遺言に従い、北天騎士団団長の座を弟のザルバッグに譲り、自分は幼なじみでもある主君・ラーグ公の軍師となった。ラーグ公が最も信頼する重臣。なお、軍師とはいえ、魔道にも精通した魔法剣士でもあるらしい。
- Ch.1 『骸旅団の襲撃!』後 (37歳)
- ガリオンヌの領主ラーグ公に仕える軍師の一人。ラムザの長兄。亡き父バルバネスの遺言に従い、北天騎士団団長の座を弟のザルバッグに譲り、自分は幼なじみでもある主君・ラーグ公の軍師となった。ラーグ公が最も信頼する重臣。骸旅団の襲撃に遭い、重傷を負った。
- Ch.4 “イグーロス城城内”の戦い後
- ガリオンヌの領主ラーグ公に仕える軍師の一人。ラムザの長兄。亡き父バルバネスの遺言に従い、北天騎士団団長の座を弟のザルバッグに譲り、自分は幼なじみでもある主君・ラーグ公の軍師となった。ベスラ要塞でラーグ公を暗殺。実権を握るが、ザルバッグの強襲を受けて死亡した。
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ベストラルダ・ラーグ公
- Ch.1開始時 『士官候補生たち』後 (37歳)
- ガリオンヌの領主にして、国王オムドリア3世の王妃ルーヴェリアの実兄。ラーグ家は、五十年戦争の引き金になったデナムンダ2世を祖に持つ、いわば王家(アトカーシャ家)の分家。五十年戦争でも将軍の一人として活躍した。畏国で最も強いと云われる北天騎士団はラーグ公の配下である。
- Ch.2開始時 『オヴェリア追跡』後 (38歳)
- ガリオンヌの領主にして、亡き国王オムドリア3世の王妃ルーヴェリアの実兄。ラーグ家は、五十年戦争の引き金になったデナムンダ2世を祖に持つ王家(アトカーシャ家)の分家。現在はオリナス王子の後見人をめぐって、ゴルターナ公と争っている。畏国で最も強いと云われる北天騎士団はラーグ公の配下である。
- Ch.4 『ラーグ公暗殺!』後
- ガリオンヌの領主にして、亡き国王オムドリア3世の王妃ルーヴェリアの実兄。ラーグ家は、五十年戦争の引き金になったデナムンダ2世を祖に持つ王家(アトカーシャ家)の分家。ベスラ要塞における攻城戦の最中、ダイスダーグの奸計によって暗殺された。
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ダクスマルダ・ゴルターナ公
- Ch.1開始時 『士官候補生たち』後 (56歳)
- ゼルテニアの領主。ラーグ家同様、ゴルターナ家も、五十年戦争の引き金になったデナムンダ2世を祖に持つ。王家の紋章である双頭の獅子の片方・黒獅子を家紋とすることから“黒獅子公”とも呼ばれる。五十年戦争では将軍の一人として活躍し、北天騎士団と双璧をなす南天騎士団を従えている。
- Ch.2開始時 『ゴルターナ公の最期』後
- ゼルテニアの領主。ラーグ家同様、ゴルターナ家も、五十年戦争の引き金になったデナムンダ2世を祖に持つ。王家の紋章である双頭の獅子の片方・黒獅子を家紋とすることから“黒獅子公”とも呼ばれる。ベスラ要塞における攻城戦の最中、騎士ディリータと教会の計略によって暗殺された。
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オリナス・アトカーシャ王子
- 人物『王妃ルーヴェリア』読後 (1歳)
- 畏国国王オムドリア3世と王妃ルーヴェリアの間に生まれた第三王子。二人の兄は生後間もなく死亡したため、オリナスが畏国の正統の王位継承者である。病弱を理由に国政の場に出ようとしない国王に対する不信は強く、その責務を代行する執政者が実質的な新王であることを多くの国民は理解している。
- Ch.2開始時 『オヴェリア追跡』後 (2歳)
- 亡き国王オムドリア3世と王妃ルーヴェリアの間に生まれた第三王子。二人の兄は生後間もなく死亡したため、オリナスが畏国の正統の王位継承者である。年端も行かぬ子供のため後見人を立てての即位が予定されているが、その後見人の座をめぐってラーグ公とゴルターナ公の間で争いが起きようとしている。
- Ch.3開始時 『獅子戦争勃発』後 (2歳)
- 亡き国王オムドリア3世と王妃ルーヴェリアの間に生まれた第三王子。二人の兄は生後間もなく死亡したため、オリナスが畏国の正統の王位継承者である。年端も行かぬ子供のため後見人を立てての即位が予定されていたが、後見人が決まらぬまま戦争が勃発。ラーグ公が無理矢理、オリナス王子を畏国王として即位させた。
- ???
- 亡き国王オムドリア3世と王妃ルーヴェリアの間に生まれた第三王子。二人の兄は生後間もなく死亡したため、オリナスが畏国の正統の王位継承者である。戦争勃発と共にラーグ公を後見人として無理矢理畏国王として即位するが、ラーグ公が暗殺された後は各地を転々として逃げ回る生活が続く。最終的には呂国へ亡命。
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王妃ルーヴェリア・アトカーシャ
- 人物『ラーグ公』読後 (27歳)
- 畏国国王オムドリア3世の王妃。ラーグ公の実妹。二十歳の時に王家に嫁ぎ、王との間に三人の子供をもうけたが、上の二人はどちらも生まれた後すぐに息を引き取ってしまい、現在は三男のオリナス王子だけが世継ぎとして生き残っている。王は病弱を理由に国政から遠ざかっているため実際の執務は彼女が担当している。
- Ch.2開始時 『オヴェリア追跡』後 (28歳)
- 畏国国王オムドリア3世の王妃。ラーグ公の実妹。二十歳の時に王家に嫁ぎ、三人の子供をもうけたが、現在は三男のオリナス王子だけが世継ぎとして生き残っている。王の死後王妃による政治の私物化はますます進み、自分の方針に逆らう者はたとえ王族であっても排斥してしまう。
- Ch.3開始時 『獅子戦争勃発』後 (28歳)
- 畏国国王オムドリア3世の王妃。ラーグ公の実妹。二十歳の時に王家に嫁ぎ、三人の子供をもうけたが、現在は三男のオリナス王子だけが世継ぎとして生き残っている。自分の王子を王位につけるために王女を誘拐したと、誘拐の容疑をかけられ、現在はベスラ要塞に監禁されている。
- ???
- 畏国国王オムドリア3世の王妃。ラーグ公の実妹。二十歳の時に王家に嫁ぎ、三人の子供をもうけたが、現在は三男のオリナス王子だけが世継ぎとして生き残っている。オヴェリア誘拐の容疑をかけられたためベスラ要塞に監禁される。その後の戦闘で行方不明に。
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オムドリア・アトカーシャ3世
- Ch.1開始時 『士官候補生たち』後 (35歳)
- アトカーシャ王朝第18代国王。五十年戦争の末期に病死した国王デナムンダ4世の跡を継いで即位。自ら兵を率いて戦った先代と異なり、オムドリア3世は生まれながらに病弱であった。五十年戦争の敗北もオムドリア3世の統率力の無さが原因とする歴史学者も多い。
- Ch.1 『ガリオンヌの領主』後 (35歳)
- アトカーシャ王朝第18代国王。五十年戦争の末期に病死した国王デナムンダ4世の跡を継いで即位。自ら兵を率いて戦った先代と異なり、オムドリア3世は生まれながらに病弱にして意志も弱く、およそ国王には不向きな人柄であった。現在、病に倒れており、宮中ではオリナス王子の即位の準備が進められている。
- Ch.2開始時 『オヴェリア追跡』後
- アトカーシャ王朝第18代国王。五十年戦争の末期に病死した国王デナムンダ4世の跡を継いで即位。自ら兵を率いて戦った先代と異なり、オムドリア3世は生まれながらに病弱にして意志も弱く、およそ国王には不向きな人柄であった。黒死病にかかり、七日七晩高熱に苦しんだ後、天に召された。
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教皇マリッジ・フューネラル5世
- Ch.2 『ドラクロワ枢機卿と聖石』後 (79歳)
- ミュロンド・グレバドス教会の首長。かつてほどの勢いはないにしても、かなりの部分で独自の自治権を持っており、その頂点に君臨する教皇はある意味、国王に匹敵するぐらいの権力を有しているといっても過言ではない。教皇の周囲には警護を担当する神殿騎士団が存在している。
- Ch.3 『シモンの告白』後 (79歳)
- ミュロンド・グレバドス教会の首長にして、獅子戦争を裏から操る黒幕。その背後には、五十年戦争により低下した教会の支配力を復活させ、国王以上の権力を教会の手に取り戻そうという思惑が存在している。ラーグ公とゴルターナ公を煽る一方、神殿騎士団を使って聖石を集め、人心を得ようとしている。
- Ch.4 『レクイエム』後
- ミュロンド・グレバドス教会の首長にして、獅子戦争を裏から操る黒幕。五十年戦争により低下した教会の支配力を復活させ、国王以上の権力を教会の手に取り戻そうというのが狙い。しかし、実際には人間界の支配をもくろむ闇の住人・ルカヴィたちによっていいように利用され、最後には命を失った。
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剣士アルガス・サダルファス
- Ch.1 “マンダリア平原”の戦い後 (16歳)
- ランベリーのルオフォンデス出身。ランベリーの領主・エルムドア侯爵配下の近衛騎士団所属の騎士見習い。サダルファス家は五十年戦争で没落した貴族で、アルガスは自分の家の再興のため騎士として名を成そうとしている。しかし、それに固執するあまり独走することが多く、自分勝手な男といわれることが多い。
- Ch.1 『怒りのディリータ』後 (16歳)
- ランベリーのルオフォンデス出身。ランベリーの領主・エルムドア侯爵配下の近衛騎士団所属の騎士見習い。サダルファス家は五十年戦争で没落した貴族で、アルガスは自分の家の再興のために名を成そうとしている。自分より有利な立場にいるにも拘わらず、それを自覚しようとしないラムザに嫉妬している。
- Ch.2開始時 『オヴェリア追跡』後
- ランベリーのルオフォンデス出身。ランベリーの領主・エルムドア侯爵配下の近衛騎士団所属の騎士見習い。サダルファス家は五十年戦争で没落した貴族で、アルガスは自分の家の再興のために名を成そうとしていた。骸旅団せん滅作戦に参加中、ジークデン砦にて死亡。
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剣士ガフ・ガフガリオン
- Ch.2開始時 『オヴェリア追跡』後 (53歳)
- オヴェリア王女を成都イグーロスへ護送するために北天騎士団に雇われた傭兵。五十年戦争では東天騎士団の分隊長として活躍したが、勝利のためには手段と方法を選ばぬ残忍な戦い方をとったことから、終戦後、騎士団から追放された。
- Ch.2 “ライオネル城城門前”の戦い後
- オヴェリア王女を成都イグーロスへ護送するために北天騎士団に雇われた傭兵。五十年戦争では東天騎士団の分隊長として活躍したが、勝利のためには手段と方法を選ばぬ残忍な戦い方をとったことから、終戦後、騎士団から追放された。ライオネル城の決戦で死亡。
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騎士アグリアス・オークス
- Ch.2開始時 『オヴェリア追跡』後 (21歳)
- アトカーシャ王家直属の近衛騎士団に所属する騎士。オムドリア3世の死後、ラーグ公とゴルターナ公の間の緊張が高まるにつれて王女の身も危険になってきたため、元老院が護衛として修道院に派遣した。王家に対する忠誠心はとても高く、また正義感が強い。辺境の地で暮らさねばならないオヴェリアに同情している。
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シドルファス・オルランドゥ伯
- Ch.3 『雷神シド』後 (57歳)
- 通称“雷神シド”。南天騎士団団長にして、先の五十年戦争ではバルバネスやザルバッグらと共に敵に恐れられた無敗の将軍。ゴルターナ公とは二十年来の仲であり、公が戦えるのもオルランドゥ家の信用と実力があってのものである。後継者争いを理由にして戦争する公に対して批判的である。
- Ch.4 『シド救出』後 (58歳)
- 通称“雷神シド”。南天騎士団団長にして、先の五十年戦争ではバルバネスやザルバッグらと共に敵に恐れられた無敗の将軍。ゴルターナ公に対して謀反を企てた容疑により失脚し、ベスラ要塞に幽閉されるが、義理の息子オーランとラムザの活躍により脱出した。現在はラムザと行動を共にしている。
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占星術士オーラン・デュライ
- Ch.3開始時 『雷神シド』後 (26歳)
- 南天騎士団所属の魔道士。“雷神シド”ことオルランドゥ伯の義理の息子。オーランの実の父親はシドの亡き戦友で、五十年戦争の末期に戦場で死亡した。情報収集能力に優れ、その分析力とそこから考案される戦略などは老練な軍師顔負けの高いレベルである。現在はシドの片腕として活躍している。
- Ch.3 『雷神シドの息子』後 (26歳)
- 南天騎士団所属の魔道士。“雷神シド”ことオルランドゥ伯の義理の息子。オーランの実の父親はシドの亡き戦友で、五十年戦争の末期に戦場で死亡した。情報収集能力に優れ、その分析力とそこから考案される戦略などは老練な軍師顔負けの高いレベルである。現在はシドの命に従って教会の不正を追求している。
- Ch.4 『ディリータの裏切り』後 (27歳)
- 南天騎士団所属の魔道士。“雷神シド”ことオルランドゥ伯の義理の息子。オーランの実の父親はシドの亡き戦友で、五十年戦争の末期に戦場で死亡した。シドの片腕として活躍していたが、ゴルターナ公暗殺事件以後、その真相を知る者としてディリータによってゼルテニア城の地下牢に囚われの身となっていた。
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異端審問官ザルモゥ・ルスナーダ
- Ch.3 “ルザリア城裏門”の戦い後 (54歳)
- グレバドス教会の異端審問官。異端審問官とはいわゆる“異端者狩り”を専門に行う僧侶のことで、教会組織内ではエリート中のエリート。教会内外を問わず絶大な権限を持っており、その行動に対してはたとえ騎士団であっても不服をとなえることはできない。
- Ch.4 “町外れの教会”の戦い後
- グレバドス教会の異端審問官。異端審問官とはいわゆる“異端者狩り”を専門に行う僧侶のことで、教会組織内ではエリート中のエリート。教会内外を問わず絶大な権限を持っており、その行動に対してはたとえ騎士団であっても不服をとなえることはできない。ゼルテニアにてラムザとの戦いに敗れる。
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神学者シモン・ペン・ラキシュ
- Ch.2開始時 BS『オヴェリア追跡』後 (77歳)
- オーボンヌ修道院の院長にして神学者の博士号を持つ。敬虔なグレバドス教の信者。以前は上級異端審問官の一人として名を馳せていたが、とある事件をきっかけに辞職し、俗世間を逃れて辺境の地で隠遁生活を送る。オヴェリアの師として学問を教える一方、父親代わりとして惜しみない愛情を注いだ。
- Ch.3 『魔人ベリアス』後
- オーボンヌ修道院の院長にして神学者の博士号を持つ。敬虔なグレバドス教の信者。以前は上級異端審問官の一人として名を馳せていたが、とある事件をきっかけに辞職し、俗世間を逃れて辺境の地で隠遁生活を送る。修道院に隠された聖石『ヴァルゴ』を奪いに来た神殿騎士団の襲撃を受け、死亡した。
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聖騎士ベイオウーフ・カドモス
- Ch.4 イベント『騎士ベイオウーフ』後 (32歳)
- モンスター専門のハンター。幻の竜、ホーリードラゴンを探しているらしい。
- Ch.4 『レーゼの呪い』後 (33歳)
- 元ライオネル聖印騎士団の団長。婚約者であったレーゼに恋心を抱く司祭ブレモンダの嫉妬によって“異端者”の烙印を押され、その座を追われる。司祭の呪いによってドラゴンへ姿を変えたレーゼを探していたが、ゴルランドで無事に再会。更に聖石の力でレーゼを人間の姿に戻すことができた。
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騎士ウィーグラフ・フォルズ
- Ch.1 “ドーターのスラム街”の戦い後 (30歳)
- ガリオンヌ地方を荒らしまわる悪名高い“骸旅団”のリーダー。元骸騎士団団長。骸騎士団は五十年戦争の末期、戦力不足を解決するため、平民の中から義勇兵を募り結成された騎士団。戦争末期に活躍したが、戦争の敗北によってその存在意義を無くし、なんの報奨も与えられずに解散させられた。
- Ch.2開始時 『オヴェリア追跡』後 (31歳)
- 反貴族を掲げる“骸旅団”のリーダー。五十年戦争時代は平民の中から義勇兵を募り結成された骸騎士団の団長でもあった。貴族などの支配者階級の圧制に苦しむ民を解放するため各地で要人誘拐や暗殺などのテロ活動を行ったが、執政者側の反撃を受けて骸旅団は壊滅した。現在、ジークデン砦の決戦を最後に行方不明。
- Ch.3 『魔人ベリアス』後 (神殿騎士ウィーグラフ・フォルズ/31歳)
- 反貴族を掲げる“骸旅団”のリーダー。五十年戦争時代は平民の中から義勇兵を募り結成された骸騎士団の団長でもあった。貴族などの支配者階級の圧制に苦しむ民を解放するため各地で要人誘拐や暗殺などのテロ活動を行ったが、執政者側の反撃を受けて骸旅団は壊滅した。現在、神殿騎士団の一員として暗躍している。
- Ch.4開始時 “リオファネス城城内”の戦い後
- 反貴族を掲げる“骸旅団”のリーダー。貴族などの支配者階級の圧制に苦しむ民を解放するため各地で要人誘拐や暗殺などのテロ活動を行ったが、執政者側の反撃を受けて骸旅団は壊滅した。反貴族意識が教会側の利害と一致したため神殿騎士となる。リオファネス城におけるラムザとの決戦で敗れ、死亡した。
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レーゼ・デューラー
- Ch.4 “ゴルランドの坑道”の戦い後 (レーゼ/?歳)
- 炭鉱都市ゴルランドの坑道で遭遇した世にも珍しいホーリードラゴン。同行したベイオウーフはこのホーリードラゴンを追っていたようだ。
- Ch.4 『レーゼの呪い』後 (レーゼ・デューラー/25歳)
- 騎士ベイオウーフの恋人。司祭ブレモンダの呪いを受けホーリードラゴンに変化した。ドラゴンでいる間、人間としての記憶を失っていたようだが、本能的に『聖石』が自分を救ってくれると考え炭鉱都市ゴルランドへ来たようだ。聖石『キャンサー』の力によって呪いが解けベイオウーフと再会することができた。
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魔道士バルマウフラ・ラナンドゥ
- Ch.4 『止まらない歯車』後 (20歳)
- ゴルターナ軍に潜り込んだディリータを補佐するために教会が送り込んだ若き魔道士。しかしディリータと同様に教会に対する忠誠心や信仰は極めて低く、おのが野心の実現のために教会に従ったフリをしているようだ。彼女に対するディリータの信用は厚く、ディリータと行動を共にすることが多い。
- Ch.4 『ディリータの裏切り』後 (20歳)
- ゴルターナ軍に潜り込んだディリータを補佐するために教会が送り込んだ若き魔道士。しかし、その正体はディリータが教会を裏切ったときのための死刑執行人だった。教会を裏切るつもりだと発言するディリータに対し彼女はいつしかディリータの行動や思想に惹かれている自分に気付き、剣を振るうことができなかった。
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アルフォンス・ドラクロワ枢機卿
- Ch.2 “ゼイレキレの滝”の戦い後 (53歳)
- ライオネルの領主。グレバドス教会内において教皇に次ぐ権力を有する枢機卿でもある。五十年戦争では名を馳せた騎士にして神学者。五十年戦争で妻子を鴎国の異教徒に殺されて以来、異端審問官として“異端者狩り”に精力を注ぐ。領民は偉大な領主として畏敬の念を抱いている。
- Ch.2 “ゴーグのスラム街”の戦い後 (53歳)
- ライオネルの領主。グレバドス教会内において教皇に次ぐ権力を有する枢機卿でもある。五十年戦争では名を馳せた騎士にして神学者。領民は偉大な領主として畏敬の念を抱いている。反面、ゴーグで発見された聖石を獲得するために犯罪組織と取引きするといった暗黒面も持っている。
- Ch.2 “ライオネル城城内”の戦い後
- ライオネルの領主。グレバドス教会内において教皇に次ぐ権力を有する枢機卿でもある。五十年戦争では名を馳せた騎士にして神学者。領民は偉大な領主として畏敬の念を抱いている。枢機卿は伝説の悪魔・ルカヴィの一人、不浄王キュクレインと融合しており、何らかの目的のために聖石を集めていた。
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天道士ラファ・ガルテナーハ
- Ch.3 『天道士ラファ』後 (15歳)
- バリンテン大公が密かに育てている暗殺集団“カミュジャ”の一員。五十年戦争で両親を失い戦争孤児に。その後、バリンテン大公に拾われ魔道士として育てられたが、村を焼いた犯人が大公であることを知り、リオファネス城を脱出。大公と敵対するようになった。天冥士マラークは実兄である。
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天冥士マラーク・ガルテナーハ
- Ch.3 イベント『雨の降る町で』後 (18歳)
- バリンテン大公が密かに育てている暗殺集団“カミュジャ”の一員。五十年戦争で両親を失い戦争孤児に。その後、バリンテン大公に拾われ魔道士として育てられた。大公を実の父親のように慕っている。そのため、大公と敵対する実妹のラファと戦うはめに。
- Ch.4開始時 『もうひとつの力』後 (19歳)
- バリンテン大公が密かに育てている暗殺集団“カミュジャ”の一員。五十年戦争で両親を失い戦争孤児に。その後、バリンテン大公に拾われ魔道士として育てられた。リオファネス城の屋上でラファをかばって大公の銃弾に倒れるが、聖石の“聖なる力”によって生き返ることができた。
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メスドラーマ・エルムドア侯爵
- Ch.1開始時 『士官候補生たち』後 (35歳)
- ランベリーの領主。五十年戦争の後半、畏国に進入する鴎国軍を相手に勇猛果敢に戦った軍人。白銀の鎧に長く美しい銀髪を風になびかせ戦ったことから、味方からは“銀の貴公子”と慕われ、敵兵からは“銀髪鬼”と恐れられた。敬虔(けいけん)なグレバドス教信者としても知られ、異端審問官の資格を持つ。
- Ch.3 『魔人ベリアス』後 (37歳)
- ランベリーの領主。五十年戦争の後半、畏国に進入する鴎国軍を相手に勇猛果敢に戦った軍人。白銀の鎧に長く美しい銀髪を風になびかせ戦ったことから、味方からは“銀の貴公子”と慕われ、敵兵からは“銀髪鬼”と恐れられた。フス平原における戦いで流れ矢にあたり、名誉の戦死を遂げた。
- Ch.4 “ランベリー城地下墓地”の戦い後
- ランベリーの領主。五十年戦争の後半、畏国に進入する鴎国軍を相手に勇猛果敢に戦った軍人。白銀の鎧に長く美しい銀髪を風になびかせ戦ったことから、味方からは“銀の貴公子”と慕われ、敵兵からは“銀髪鬼”と恐れられた。フス平原で戦死した際、ルカヴィとなって転生したが、ラムザに敗れ、死亡した。
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ゲルカラニス・バリンテン大公
- Ch.3 『天道士ラファ』後 (50歳)
- フォボハムの領主。大公は武人ではないため五十年戦争で前線に立つことはなかったが、大公の下には様々な国から集められた傭兵部隊があり、その部隊が大公の名代として活躍した。部隊の中には戦争孤児たちを訓練させて作り出した暗殺専門の部隊もあり、“武器王”の名が伊達ではないことを意味している。
- Ch.4開始時 “リオファネス城屋上”の戦い後
- フォボハムの領主。大公は武人ではないため五十年戦争で前線に立つことはなかったが、大公の下には様々な国から集められた傭兵部隊があり、その部隊が大公の名代として活躍した。聖石の力を軍事的に利用することを思いついたバリンテンは聖石『ヴァルゴ』を奪うが、ヴォルマルフの怒りを買い、混乱の中、死亡した。
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機工士ムスタディオ・ブナンザ
- Ch.2 『機工士』後 (18歳)
- 機工都市ゴーグの鉱山で働く若者。機械仕掛けの兵器造りで名高い機工師ベスロディオの息子。火薬を銃身に詰め金属の弾丸を放つ機械仕掛けの兵器『銃』を使いこなすことができる。
- 死亡後
- 機工都市ゴーグの鉱山で働く若者。機械仕掛けの兵器造りで名高い機工師ベスロディオの息子。ゴーグの坑道から発見された聖石『タウロス』をめぐってバート商会に追われるハメに。火薬を銃身に詰め金属の弾丸を放つ機械仕掛けの兵器『銃』を使いこなすことができる。戦いの途中、志半ばにして死亡。
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機工師ベスロディオ・ブナンザ
- Ch.2 『機工士』後 (43歳)
- 機工都市ゴーグに暮らす機工師。機械仕掛けの兵器造りで名高いマイスター。また、旧時代の機械の解析などを行い、その技術を役立てようとしている熱心な研究者でもある。理由は不明だが、バート商会に身柄を拉致されているらしい。
- Ch.2 “ゴーグのスラム街”の戦い後 (43歳)
- 機工都市ゴーグに暮らす機工師。機械仕掛けの兵器造りで名高いマイスター。また、旧時代の機械の解析などを行い、その技術を役立てようとしている熱心な研究者でもある。ゴーグの坑道から発見された聖石『タウロス』をめぐってバート商会に追われ囚われの身となったがラムザの活躍によって救出された。
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バート・ルードヴィッヒ
- Ch.2 『機工士』後 (56歳)
- 貿易都市ウォージリスを拠点に幅広く活動しているバート商会の代表。町の実力者として富と名声を思うがままにしているが、裏では奴隷の売買や阿片の密輸など悪どいことを行う犯罪組織のボスといった別の顔も持っている。理由は不明だが、現在、機工士ベスロディオを拉致し、さらに息子のムスタディオを追っている。
- Ch.2 “ゴーグのスラム街”の戦い後 (56歳)
- 貿易都市ウォージリスを拠点に幅広く活動しているバート商会の代表。町の実力者として富と名声を思うがままにしているが、裏では奴隷の売買や阿片の密輸など悪どいことを行う犯罪組織のボスといった別の顔も持っている。ゴーグの坑道から発見された聖石『タウロス』を手に入れるためムスタディオを追っていた。
- Ch.2 『枢機卿の怒り』後
- 貿易都市ウォージリスを拠点に幅広く活動しているバート商会の代表。町の実力者として富と名声を思うがままにしているが、裏では奴隷の売買や阿片の密輸など悪どいことを行う犯罪組織のボスといった別の顔も持っていた。聖石『タウロス』の強奪に失敗したため、枢機卿の怒りを買い、処刑される。
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セリア
- Ch.4開始時 “リオファネス城屋上”の戦い後
(28歳?)
- エルムドア侯爵と共に現れた美女。その正体はまったく不明。
- Ch.4 “ランベリー城城内”の戦い後
- エルムドア侯爵が召喚したアルテマデーモン。
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レディ
- Ch.4開始時 “リオファネス城屋上”の戦い後
(21歳?)
- エルムドア侯爵と共に現れた美女。その正体はまったく不明。
- Ch.4 “ランベリー城城内”の戦い後
- エルムドア侯爵が召喚したアルテマデーモン。
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聖アジョラ・グレバドス
- 人物『歴史学者アラズラム』読後
- 約12世紀前、ルザリアのベルベニアに生まれ、ミロドスに育つ。神の国の到来を説くが、ファラ教司祭の反感を買い、反逆者として神聖ユードラ帝国により処刑された。その直後、ファラ教の本拠地ミュロンドは天変地異により海中に没した。それをアジョラの奇跡と信じた弟子たちがその教えを広め、現在のグレバドス教が成立した。
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神殿騎士ヴォルマルフ・ティンジェル
- Ch.2 『利用する者される者』後 (騎士ヴォルマルフ・ティンジェル/47歳)
- 正体不明の騎士。ディリータとともにオヴェリア誘拐に関与しているらしい。
- Ch.3 『魔人ベリアス』後 (神殿騎士ヴォルマルフ・ティンジェル/48歳)
- ミュロンド・グレバドス教会所属の神殿騎士団団長。教皇フューネラルが再現しようとした新生ゾディアックブレイブのリーダーだが、ヴォルマルフにはヴォルマルフの思惑があるようだ。
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神殿騎士ローファル・ウォドリング
- Ch.4 『ダイスダーグの野望』後 (37歳)
- ミュロンド・グレバドス教会所属の神殿騎士。神殿騎士ヴォルマルフの命に従いダイスダーグ卿を味方に付けるためにイグーロスへ赴いた。ヴォルマルフの計略を知る数少ない一人。
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神殿騎士イズルード・ティンジェル
- Ch.3 “地下書庫地下三階”の戦い後 (18歳)
- ミュロンド・グレバドス教会所属の神殿騎士。神殿騎士ヴォルマルフの実子。聖石『パイシーズ』を持つ新生ゾディアックブレイブの一人である。父の言うことを盲目的に信じているが、聖石の秘密が“ルカヴィ”を喚び出すためのものであることは知らされていない。
- Ch.4 『惨劇の痕』後
- ミュロンド・グレバドス教会所属の神殿騎士。神殿騎士ヴォルマルフの実子。聖石『パイシーズ』を持つ新生ゾディアックブレイブの一人であった。ルカヴィに変化した(と思われる)ヴォルマルフを制止しようとして逆に殺されてしまった。
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神殿騎士クレティアン・ドロワ
- Ch.4 “聖ミュロンド寺院広間”の戦い後 (27歳)
- ミュロンド・グレバドス教会所属の神殿騎士。騎士といっても魔法に精通した魔道士である。ガリランド士官アカデミーを首席で卒業したクレティアンは迷わず神殿騎士団に入ったほどの敬虔なグレバドス教信者であった。
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神殿騎士バルク・フェンゾル
- Ch.4 “ベッド砂漠”の戦い後
- ミュロンド・グレバドス教会所属の神殿騎士。神殿騎士団に入る前は機工都市ゴーグで機工士として生活していた。そのため、剣技よりも『銃』による攻撃を得意としている。平民出身であるバルクは機工士時代に反貴族運動を展開しており、騎士団の持つブラックリストにもその名が記されていた。ベッド砂漠の戦いで死亡。
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神殿騎士メリアドール・ティンジェル
- Ch.4 “自治都市ベルベニア”の戦い後 (20歳)
- ミュロンド・グレバドス教会所属の神殿騎士。神殿騎士ヴォルマルフの実子。リオファネス城でヴォルマルフに殺害された(と思われる)イズルードの姉。そのイズルードの仇を討つためラムザを追いかけている。
- Ch.4 『ルカヴィの謎』後 (20歳)
- ミュロンド・グレバドス教会所属の神殿騎士。神殿騎士ヴォルマルフの実子。エルムドア侯爵が死の天使ザルエラに変化するのを目の当たりにした結果、父・ヴォルマルフの存在そのものに疑問を抱くようになった。父の正体を暴くためにラムザに同行する。
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異邦人クラウド
- 除名後or死亡後 (?歳)
- 機工師ベスロディオがゴーグの地下の第83番坑道から発見した旧時代の機械、『転送機』によって異次元から召喚された若者。転送のショックなのか、はたまた、もともとそうなのか定かではないが、「頭が痛い…」とか「…フィロス」などとわけのわからないことを口走る。はたして彼は元の世界へ戻れるのか?
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ティータ・ハイラル
- 人物『剣士ディリータ』読後 (15歳)
- ディリータの実妹。ベオルブ家の領地に暮らす農家の娘。両親を黒死病で亡くしてからは兄のディリータと共にベオルブ家に引き取られていた。ベオルブ家の厚意によって士官アカデミーに通う兄のことを密かに心配しているがそんなそぶりを見せることはない。同い歳のアルマ(ラムザの妹)と仲がよい。
- Ch.1 『骸旅団の襲撃!』後 (15歳)
- ディリータの実妹。ベオルブ家の領地に暮らす農家の娘。両親を黒死病で亡くしてからは兄のディリータと共にベオルブ家に引き取られていた。身分の差を超えて士官アカデミーに通う兄・ディリータのことを心配している。骸旅団によるダイスダーグ卿暗殺未遂事件に巻き込まれ人質として誘拐される。現在、行方不明。
- Ch.2開始時 “ジークデン砦”の戦い後
- ディリータの実妹。ベオルブ家の領地に暮らす農家の娘。両親を黒死病で亡くしてからは兄のディリータと共にベオルブ家に引き取られていた。アルマと共に貴族学院に通っていたが、身分の差を理由につらい仕打ちを受けていたようだ。ダイスダーグ卿暗殺未遂事件で骸旅団に人質として誘拐されジークデン砦でアルガスに殺害された。
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天騎士バルバネス・ベオルブ
- 人物『剣士ラムザ』読後
- 元北天騎士団団長にして、騎士としては最高位の称号、“天騎士”を持つ騎士。五十年戦争では他騎士団が連敗している中、幾多の戦いで勝利を収め、その都度、畏国の劣勢を覆してきた。(事実上の敗北だが)鴎国との間で対等な和平条約を締結できたのは彼の存在を恐れた鴎国側の譲歩によるもの。戦争末期に病死。
- Ch.4 “イグーロス城城内”の戦い後
- 元北天騎士団団長にして、騎士としては最高位の称号、“天騎士”を持つ騎士。五十年戦争では他騎士団が連敗している中、幾多の戦いで勝利を収め、その都度、畏国の劣勢を覆してきた。(事実上の敗北だが)鴎国との間で対等な和平条約を締結できたのは彼の存在を恐れた鴎国側の譲歩による。戦争末期に毒殺された。
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騎士ギュスタヴ・マルゲリフ
- Ch.1 “ドーターのスラム街”の戦い後 (35歳)
- 骸旅団のサブリーダー。元骸騎士団の副団長。骸騎士団に入団する前は北天騎士団に所属する騎士の一人だったが、敵兵を皆殺しにしたり占領した村などでの強奪や強姦など、その非道な戦い方が騎士団内部でも問題視され、骸騎士団へ転籍されられた過去を持つ。ウィーグラフと対立しているらしい。
- Ch.1 『エルムドア侯爵救出』後
- 骸旅団のサブリーダー。元骸騎士団の副団長。以前は北天騎士団に所属していたが、敵兵を皆殺しにしたり占領した村などでの強奪や強姦など、その非道な戦い方が問題となり、骸旅団へ転籍させられたという過去を持つ。エルムドア侯爵誘拐を企てるが、ウィーグラフの粛正により、命を失う。
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剣士ミルウーダ・フォルズ
- Ch.1 “盗賊の砦”の戦い後 (23歳)
- 骸旅団所属の剣士。骸旅団の頭目、ウィーグラフの実妹。骸騎士団時代は兄を支える補佐の一人として敏腕をふるった。五十年戦争では窮地に陥った王国を救済しようと立ち上がったが、戦後処理の中で何の報奨も与えられずバッサリと切られたことから、王国に対して反旗をひるがえした。
- Ch.1 “レナリア台地”の戦い後
- 骸旅団所属の剣士。骸旅団の頭目、ウィーグラフの実妹。骸騎士団時代は兄を支える補佐の一人として敏腕をふるった。五十年戦争では窮地に陥った王国を救済しようと立ち上がったが、戦後処理の中で何の報奨も与えられずバッサリと切られたことから、王国に対して反旗をひるがえした。レナリア台地の戦いで死亡。
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騎士ゴラグロス・ラヴェイン
- Ch.1 『骸旅団の襲撃!』後 (28歳)
- 骸旅団所属の騎士。ラーグ公の重臣であるダイスダーグ卿を暗殺しようと、成都イグーロスのベオルブ邸を襲撃する。暗殺は失敗に終わったが、逃亡の際にディリータの妹・ティータの身柄を拉致。人質として何処かへ連れ去った。北天騎士団が行方を追っているが、今のところ手がかりは一切ない。
- Ch.1 “風車小屋”の戦い後 (28歳)
- 骸旅団所属の騎士。ラーグ公の重臣であるダイスダーグ卿を暗殺しようと、成都イグーロスのベオルブ邸を襲撃する。暗殺は失敗に終わったが、逃亡の際にディリータの妹・ティータの身柄を拉致。人質として何処かへ連れ去った。ティータを解放するようウィーグラフに命令されたが、そのままジークデン砦へ逃亡した。
- Ch.2開始時 “ジークデン砦”の戦い後
- 骸旅団所属の騎士。ラーグ公の重臣であるダイスダーグ卿を暗殺しようと、成都イグーロスのベオルブ邸を襲撃する。暗殺は失敗に終わったが、逃亡の際にディリータの妹・ティータの身柄を拉致。人質としてジークデン砦へ連れ去った。北天騎士団との決戦の際、ティータを盾に逃れようとするが失敗。死亡した。
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教官ボーアダム・ダーラボン
- チュートリアル後 (52歳)
- 王立アカデミーの老教官。初等課程の講義を受け持ち、新入生の教育に当たる。温厚なものごしと、講義内容の容易さで生徒たちからの評判も良い。ただ、話がくどくて長いのが難。一応、『千騎長』という武官にも任じられているが、五十年戦争のとき一度だけ参謀として遠征に参加しただけで、実戦経験はほとんどない。
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魔道士エリディブス
- Ch.4 ディープダンジョン“end”の戦い後
- 五十年戦争の中期、ロマンダ軍の侵攻に対して戦った偉大な魔道士。多くの黒魔法や召喚魔法を古文書の中から発掘し畏国の勝利のために役立てた。リオファネス城奪還の最中、行方不明に。ディープダンジョンの奥底で遭遇したルカヴィが、はたして本当に英雄エリディブスであったのか? すべては謎である…。
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歴史学者アラズラム・J・D(デュライ)
- Ch.1開始時 『士官候補生たち』後 (53歳)
- 畏国の中世史を専門とする後世の歴史学者。考古学者、神学者としても知られ、『デュライ白書』の解釈をめぐってグレバドス教会ミュロンド派との激しい対立は記憶に新しい。著書に『獅子戦争の謎』『聖アジョラの実像に迫る』『デュライ白書・400年目の真実』など多数。
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除名後
- 戦いの途中、ラムザの都合により戦線より離脱。
- 戦いの途中ラムザの都合により戦線を離脱。
- 戦いの途中、ラムザの都合により離脱。
- ラムザの都合により戦線より離脱。
- ラムザの都合により戦線を離脱。
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死亡後
- 志半ばにして戦死した。
- 戦いの途中、志半ばにして死亡。
- 戦いの途中、志半ばで死亡した。
- 戦いの途中、志半ばで戦死。
- 戦いの途中、志半ばで戦死した。
- 戦いの途中、志半ばにして戦死。
- 戦いの途中、志半ばにして戦死した。
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離脱後 (Braveが低くなりすぎた場合)
- 戦いの途中、戦意を失い戦線を離脱。
- 戦いの途中、戦意を失い戦線より離脱。
- 戦いの途中、戦意を失い戦線を離脱した。
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離脱後 (Faithが高くなりすぎた場合)
- 戦いの途中、思想の違いから戦線を離脱。
- 戦いの途中思想の違いから、戦線より離脱。
- 戦いの途中、思想の違いにより戦線を離脱。
- 戦いの途中、思想の違いにより戦線より離脱。
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