>>ウェルトオブ・イストリア
Myth / Tradition
創世記 伝承の英雄

創世記

全ては、『無』より始まらん。
はじめに『光』ありて、
光は『至高神シュラルディーン』に。
いずこよりか呼応し、『影』現われ
影は『暗黒神ロキフェルン』に。
やがて、交わるところより
赤と青の輝き、現れり。
赤は『暁の女神エスティアナ』
青は『夕闇の神ヴァランツァイネ』
二神となりて、神々が席に名を連ぬ。
神々、静かなる心のままに
己が力の試しによりて創造す。
原初の大地と
そして、数多の命を。
されど、それぞれの心の内、
大きく異なりて
ロキフェルン『魔』を創造し
三神創りし『ひと』を脅かさん。
それぞれが創りし、存在相容れず。
やがて神の争い、生まれ出づるなり。
神々の争い、原初の大地を汚し
世界、ことごとく死滅せしむる。
されど、三神の力によりて
守られし唯一の大地あり
名を・・・・


伝承の英雄

界歴84年、世界を救うさだめを持った運命の子が生れる。
魔界より現れし魔王、気がかりはただひとつ。
大きな力を持つ運命の子の存在。
力を持たぬ赤子のうちに亡き者にせんがために運命の子の村を焼き払った。
だが、事態を予期していた村の賢者により運命の子は大地を盾として隠された。
やがて騒ぎのおさまった頃、予言を受けた魔術師パラルに運命の子は拾われる。
魔術師パラルは運命の子に『テン』と名づけた。
テンは魔術師として15才までパラルに師事し運命に導かれて旅に出る。
そして、やはり運命に導かれ、旅をしている仲間達と巡り合うのだった。
初めの仲間は、紅の女豹ことアイリア・セピール。
戦士のユーギン・ゴルテア、僧侶のディル・ティルスター。
テンとアイリアに助けられた2人が仲間に加わる。
そして、エルフのスリム、ドワーフのドルドナ・ベック。
テンの到来を待っていた2人が仲間に加わっていく。
テン一行は、ファーベルの王女で後にユーギンの妻となるティリア・ファーベルを救う。
彼らの活躍は王女救出を機に広く世に知れ渡り、イストリアにテンありとうたわれた。
テンに協力しようとエルフの魔法戦士エリスが仲間になった。
しかし、伝承の英雄の中に彼女の名前は、存在していない・・・
界歴101年。
永き眠りよりドラゴンが目覚め近隣の村が被害を受ける。
当時、勇者と呼ばれた7人とドラゴンの戦いは苛烈を極めた。
だが、ドラゴンでさえも7人の力の前に太刀打ちできるものではなかった。
しかし・・・
自然が生み出した凶獣バジリスクとの戦いで悲しい別れを迎える。
戦いの中でバジリスクから致命の一撃を受けエリスは己の死を悟る。
彼女は仲間の盾となり、一命を賭してバジリスクと相打ちになった・・・
それでもテンたちは旅を続けなくては、ならなかった。
魔王の脅威を打ち払う日まで。
魔王との戦いに備え師を訪ねたテンにパラルは一振りの杖を見せる。
大きな力の代償に資格無き者の精神を破壊する杖。
その名を『ヴァンジップ』
ヴァンジップに選ばれたテンは急ぎ仲間の元に向かう。
間近に迫る最大の戦い、魔王との最終決戦のために。
運命の子、シルクの賢者テン。
運命に導かれた仲間と共に彼は、魔王との戦いに挑む。

そして
伝承の英雄が
生まれる