”お休み処ポポ”のページは無料のツールで作っています。簡単ですので興味のある方は試してみては・・・・・。
■はじめに
ホームページは、表示したいページ(拡張子がhtmlなどのテキストファイル)を作成し、契約しているプロバイダの自分のホームページの場所に転送すればOKです。
■HTMLファイルを作る
ホームページのファイルはHTMLの形式で書かれたテキストファイルですので、メモ帳などのテキストファイルの編集ソフトで作ることができますが、HTMLの知識が必要になります。これを習得するのは面倒ですので、ワープロ感覚でホームページがつくれると便利です。このような機能を持った無料ソフトはいくつかありますが、alphaEDITというソフトを使ってみました。alphaEDITにはファイルを転送する機能もありますので、これ1つでホームページをつくることもできます。Microsoft
Expression web
4という無料ソフトもあり、こちらのほうが私にとっては使い勝手がいいので、いまはこれを使っています。その他に、写真などの画像編集ソフトがあると便利です。
HTMLファイルの編集と画像編集に使用したソフトは次の2つです。
1.alphaEDIT (ホームページ作り)
ダウンロード *ソフトの使い方は
こちらやこちらなどが参考になります
Microsoft Expression web 4については下記を参照。この名前で検索するとダウンロードや使い方がわかります。
2.JTrim (画像編集用)
ダウンロード
*使い方はこちらなどが参考になります
*最初に表示したいページ(HTMLファイル名)は index.html などにしておくとよい
■HTMLファイルを転送する
ファイルの転送用として、皆さんがよく使われているFFFTPを使用してみました。
・FFFTP (転送用使用)
ダウンロード
*使い方はこちらなどが参考になります
転送の手順は、FFFTPの起動⇒プロバイダのサーバに接続⇒ファイルを転送(ドラッグ・ドロップでok)
プロバイダのサーバと接続するため、プロバイダが提供している情報(ホスト名、ユーザ名、パスワード等)が必要になります。
■無料ソフトを使ってみて
alphaEDIT
使いやすいソフトです。まだ使いこなせていませんが、少々クセがあるようにも思えます。
・文書を中央にすると、ページ全体の文書位置が中央になってしまうので、テーブルで分ける
・テーブルのボーダー(外側の線)をなくす(テーブルのプロパティでボーダーサイズ⇒0)にしても、影が残るブラウザもある。
・テーブルのボーダーサイズを0にするとテーブルの枠を検出できない(マウスで反応しない)
⇒HTMLソースで table border="0" を table
border="1"にすればマウスで捕らえられる
・テーブルの枠をプロパティで変更しても変わらないことがある。
⇒HTMLソースで変更する
・マウスのホイルをまわすと書式が変更してしまうことがある。
⇒フォントの修正などで対応
⇒HTMLソースで修正する
・貼り付ける画像(写真など)の大きさの変更が容易
・スタイルシートなどの機能も使うことができる
*Windows7で使用するときは「DhtmlEd.msi」をインストールする
(”alphaEDIT
Windows7” などで検索してみてください)
*OSのバージョンなどで上の状況に違いがあります。
JTrim
次のような使い方をするにはとても便利なソフトです。
ホームページ作りでは、
・画像のトリミングや大きさの変更が容易
ファイル容量を大きくさせたくない、きれいな写真を貼り付けたい時は、
⇒JTrimで写真のファイル容量を下げる(我慢できる解像度まで)
⇒alphaEDITで貼り付ける写真の大きさを決める
・スキャナで取り込んだ画像の編集などにも使いやすい
FFFTP
多くの方々が使われており、とても使いやすいソフトです。
■機能を追加する
・カウンタの設置
契約しているプロバイダがカウンタ用ソフトで提供している場合がありますので、これを使うと簡単です。
(プロバイダのページなどで使い方を調べる)
提供しているカウンタ用ソフトを表示したい場所に埋め込む
(alphaEDITのHTMLソースのタグを利用HTMLのソースファイルに埋め込む)
・メール機能
・カレンダー
WEBを検索すると、JavascriptやCGIソフトで利用してもいいものがたくさんあります。
それらを使用して自分なりに変更してHTMLソースに埋め込みます。
(上記同様にalphaEDITにはHTMLソースのタグがあり、ここからHTMLソースに埋め込むことができます)
■Microsoft製のホームページ作成ソフトのMicrosoft Expression web
4が無料公開されています。alphaEDITと同じようにWYSIWYG編集モード(デザイン)とHTMLのソース編集モード(コード)がありますので、すぐに使えると思います。いまはこのソフトを使用して編集作業をおこなっています。このソフトはこれまでのページの書き方をそのまま継承し書き換えをしないようですが、一部変更や修正を行うと、デザインの状態とブラウザに表示した状態が違う場合が見受けられました。サーバにHTMLのファイルを転送する前に、プレビュー機能を利用して確認しておくと良いと思います。スタイルシートが自動的に挿入され、フォントの大きさなどが違っている場合がありましたので、そのときはソース編集モードで修正(フォントの大きさはピクセルで記載するほうがよさそう)することで対応できますし、高度の編集も出来そうですので、試されてはいかがでしょうか。
*不明な点や説明不足があると思います。興味がある方は、お休み処ポポのページのメール欄からお問合せください。
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