|
中国武術には硬功、軟功、気功、軽身功等併せて修行する門派も少なくない。 特に軽身功は近代でも、八卦掌の様に清の紫禁城を警備する者たちには必須で有ったとされる。 なぜなら、紫禁城の様な広大な宮殿を馬に乗らずに警備しなけらばならないからである。 また紫禁城は皇帝の住居な為、敵がせめて来たときのために、高い塀に何重にも囲われており、門を開けながらでは警備がおっつかないからである。
さて北斗神拳であるが、天帝守護の拳、天帝の戦車と言われている。 天帝が何を指すのかは不明確であるが、仮に時の皇帝を指すものだとうしよう。 漢王朝の皇帝の住居がどの程度の物かは調査中であるが、前王朝の秦王朝の始皇帝の物を考えても、広大な敷地を有していた事は間違いないだろう。 その敷地内を警護しなくてはならず、特に暗殺拳として受け継がれて来た北斗神拳には軽身功は必須であったと思われる。 現にケンシロウはその人間離れした跳躍等を披露している。
又、元斗皇拳、南斗聖拳も同上の理由より軽身功は兼修されていたようだ。
|