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バイクで名阪旅行
'00年5月2日(火) 晴れ後雨じゃねーかよコノヤロウ 名古屋入り 特に何がきっかけで旅行に行こうと決めたのか、自分でもよく分からない。 いつもゴールデンウィークは仕事のパターンが多かったし、連休となっても大抵ゴロゴロして無為に過ごすことが多いので、『大阪あたりに知り合いも多いし、行ってみっか』と何となく考え、とりあえず用意をし、用意があるから出かけたと言う感じかな。 また、途中は名古屋も通過するし、このHPで知り合った人々から名古屋情報を聞くに連れ、『自分で試して見ねばなるまい』と常々思っていた事もある。 そんなこんなで名古屋経由で大阪に向かってゴー! 本来7日までギリギリ大阪に滞在予定であったが、噂のお見合いが7日になったらしいので、6日中に帰宅予定。 しかし見合いは、私服でそこら辺の店で食事すると言った予定らしく、俺様の想像していた、獅子脅しのある日本庭園では行われないらしい。 そんなのお見合いじゃないやい。 天気予報でゴールデンウィークは今日辺りで雨が降ると言っていたので、その後に出発しようと思ったが、なにやら降らなくなったらしいので出発。 以前ツーリングの度に同じ場所でバッテリーがいかれてしまい、その後の修理でレギュレターの故障による過充電だったらしく修理したが、今回の長距離運転でバイクが止まらないことを祈る。 途中浜名湖等で休憩し、なんだかんだ5時間ぐらいかかって名古屋に到着。 ここが名古屋だっ! ![]() 我が父が昔仕事でタクシーに乗ったところ、 「お客さん名古屋の人じゃないでしょ?」 「はい」 「じゃあ、名古屋の三大偉人を知ってますか?」 「え〜? いや、ちょっとわかりません」 「信長、秀吉、家康だがや。 そんな事もしらんの?」 等と笑われたと言う恐るべき地名古屋。 我が父は「言われてみればその通りなんだよな」と素直に感心していたが、俺様だったら「三人とも名古屋出ていったぞ」と言い返すぞ。 東名高速を降り、名古屋についた物の何処を見て良いのか分からず、地図を眺めると『徳川美術館』と『名古屋城』が有るので、その順位経由し、名古屋駅のすぐそばの『チサンホテル』に向かうことにする。 炎天下の中駐車場を探し駐車。 なんかバイクから異音が聞こえるのだが、バッテリーの過充電の様子もないし、これ以上俺様には分からないので、この際これは聞こえなかったことにしておこう。 徳川美術館は一万点以上の尾張徳川家の家宝が展示されているらしいが、そんなに沢山あるようには見えぬ。 入場料の1,200円はちょっと高いよな。展示の途中で、小さな庭が見えるようになっている。 大きな石の周りをトンボで引いたようなあとがある、あのお白州みたいな奴でこれも展示物の一つらしい。 いや、もしかしたら俺様の勝手な思い込みでただの庭なのかもしれない。 ここは屋外なのになにやら薄暗く、シトシト雨まで降らせてており、雰囲気良し。 こんな庭欲しいぜ。 なんか他の物よりこの庭が一番印象深かったりする。 館を出ると大雨。 よって、さっきの庭の雨も本物だったことが判明。 ふざけるな天気予報。 俺が見たもの全てはずれているぞ。 誰か一人ぐらいこの天気を当てた奴いるのか? とりあえず名古屋城を通過しそのままホテルに直行。 チサンホテルにちょっと迷いながら到着。 ここは、Mに聞いていたやど上手で見つけた一番安いホテルで、名古屋駅西口からすぐの所にあるのに一泊3,900円で安い。 しかし中に入ってみるとメチャクチャ狭くて、ちょっと汚い。 まあ、泊まれれば文句無いし、値段相応だな。 名古屋の最大の目的は、『ひつまぶし』を喰うことである。 Nから聞いていた栄の松坂屋にある有名な店にむかう事にする。 近い気もするし土砂降りの雨の中歩いて向かう。 途中名古屋情報が欲しかったので昔読んだ、清水義範の『蕎麦ときしめん』を探して本屋に入りまくりながら向かう。 しかし、どの本屋も清水義範はそれなりに置いてあるのに、この本だけ置いていない。 もしや、この本は名古屋で発売禁止なのだろうか? そうかもね。 おひつに入ったウナギ飯と付け合わせの多さが、
ビショビショになりながら、何とかその有名な『ひつまぶし』に遭遇。 おひつにうな丼が入っていて、だし汁と、薬味、肝吸いが付いているのだ。 で、店員に喰い方を質問するまでもなく、店内至る所に喰い方が書いてある。単なるうな丼では無い事を意味するッ! これが『ひつまぶし』だッ! ギャーン! バルバルバルーッ!
ちなみに、我が家の近くで売っている『ひつまぶし』とやらは、偽もんだな。 ありゃ、『ウナギ入り混ぜご飯』だ。 あの店は名古屋名物を間違って広めているぞ。 いいのか? 立ち上がれ名古屋人!
帰りは電車で名古屋まで帰り、駅周辺の本屋などに入ろうとするが、ほとんど閉店している。 まだ7:30なんだけどもな。 ゴーストタウンとは、あながち嘘と言えないやもしれぬ。 諦めてホテルに帰ろうとしたのだが、名古屋駅西口など、あれほど走っていた車は、タクシー以外ほとんど走っておらず、人もほとんどいなかった。 今日一日は名古屋見物。 宿泊も名古屋。 昨日とうってかわって晴れまくり。 良いことだ。 Yに案内を頼んだところ、初対面のMも付き合うとの事で、女二人に囲まれウハウハの名古屋見物。 Yは掲示板や、チャットで話したイメージでは、物静かでおっとりした印象をうけていたのだが、実際のところサバサバとしたチャキチャキ娘でイメージとギャップあり。 Mは何処にも現れたことは無いのだが、Yにそそのかされて、我がサイトは頻繁にチェックしていたらしく、今回参加。 とりあえず、水族館に行くとの事で、名古屋港駅で待ち合わせ。 地下鉄の巧妙な罠により全然違う駅にたどり着くが、素早く引き返す。 しかし俺様の賢明なる出発時間により集合時間にはピッタリ間に合う。 さすが俺様。Y、Mと軽く挨拶を済ませ、話をしながら水族館に突入。 水族館では亀やペンギンを見るが、特にここの水族館ならではの生き物はいないらしい。 どちらかというと、水族館の見物より、Y、Mと話していた事の方が印象深い。 水族館をでて、ベンチに腰掛けて再びいろいろ話す。 さすがYは俺様の日記に精通しているだけ有り、 「この前もTがこんな事したよ」とか話すと、「あの、○○したり××したTでしょ? あの人おっかしーよねー」とか、『何故そんなに?』と言うぐらい、俺様の知り合いについて詳しい。 初対面と話している感じがしなくていい感じ。 我がホームページをチェックしている人には、みんなこんな感じで話せるのだろうか? 水族館を出ると車で来ていたYの車で移動。 うむ楽だ、くるしゅう無い。 Yは4人兄弟だが一人一台車を持っているらしい。さすが車大国名古屋だぜ。
名古屋の道路は確かに比較的広い。 また、車も多いが、これは名古屋駅付近だからしょうがないだろう。 とりあえず昼飯に「みそカツ」を所望するが、それらしい店が見つからずラーメンに変更。 ちなみに「みそカツ」はY、Mの二人も喰ったことは無いらしい。 本当にみそカツは名古屋名物なのだろうか? 食後名古屋城に行く。 YもMもなぜか、歴史好きらしく、名古屋城に異常な興味を抱いていた。 Yは俺様そっちのけで各フロアの説明に食い入るように見入り、「ふむ、ふむ。 ほほーう」と熱心に頷き、時にはニヤリとしいているのが笑える。展示物を見たあとは、名古屋城付近をぶらぶら歩く。 これだけでも結構な移動距離だがYもMも健脚で、全く疲れを見せない。 M等は会社までかなり距離があるのに歩いて通っているらしく、それもあろうがひ弱そうに見えてまだまだ力強い足取りで、「まだまだオッケーっすよ!」と力強い発言。 今にも走り出しそうな勢いだ。 こんなに足腰のしっかりした女を久しぶりに見たな。 名古屋城を見た後、飯までちょっと時間があるので、Yの本拠地四日市まで、ドライブがてら移動しそこで飯を食うことに。 四日市付近では、飲み屋に駐車場が完備されている。 Y曰く、そんな事は当たり前らしい。 俺様の高校の近くに、車で来るしかない所に飲み屋&駐車場があり、『あれ、いいのか?』と話のネタになったぐらいだが、こっちじゃ日常の事なのだなぁ。 レベル高いな。 Yは『俺様について』や『俺様の日記』に登場する、ナイスマTのファンらしいのでTに電話をし、話する機会を与えて見る。 会話中Yが「Tさん。あんた、それはダメだよ」とダメだししている所を見ると、なにやらTは説教されているらしい。 弱すぎT。 『旅行中の財布は別財布』と思っているので、飲み代全部払うつもりでガバガバ飲んで喰っていしていたのだが、会計の時に「私が払うの!!」とYに強く言われたので、ありがたくごちそうに。 ごちそうさまでした。 しかし先ほど聞いたYの安月給を思い出すと涙を誘う・・・ 終電で「この電車に乗れば最終で帰れる」と教わったものの、俺様は別のホームで待ていて危うく終電を乗り過ごすところだったぜ。 何か俺様は電車音痴だな。 関東ではそんなこと無いんだけどな。 '00年5月4日(木) 晴れ 名古屋発、大阪入り 朝の内にチェックアウト。 名古屋名物『喰いきれないほど出てくるモーニングセット』にチャレンジしようと、喫茶店を探す。 ホドホドの量が普通のモーニングセットである事を意味するッ!
なんでい。 普通の量じゃんか。 おかしいな、大抵の店では喰いきれないほど出てくると言っていたのに外したかな? 失望の内に旅立ち。これが『名古屋のモーニングセット』だッ! ギャーン! バルバルバルーッ! 名古屋を南下し、東名阪道路に突入し、国道25号を西へ進んで大阪に向かうことにする。 途中伊賀で小休止。 とりあえずKに現在位置を知らせようと電話をしようと思ったが、電波が入らず。 さすが忍びの里伊賀、外部からの情報をシャットダウンしているに違いない。 そうに違いな。 出発しようとバイクに向かうと、でかいガムを踏んでしまい、足ネバネバ。 さすが忍びの里伊賀、マキビシが現代にこういった形で伝承しているに違いない。 そうに違いない。 なにやら店員の人も俺様をじろじろ見ており、油断ならぬ光を放っている気がする。 忍びか? 天理より高速道路に突入し、オリャー、テリャー、ヌリャーってな感じで大阪に突入し、今日の宿Kの家の近く東成区に到着。 電話で『消防署の前にいる』と伝えたが、「そんな場所しらん」とK。 そこで言われた最寄り駅だという田辺駅にたどり着き、なんとかKに遭遇。 3年振りぐらいか? 最初『ヘロヘロと変な奴が近づいてくるな』と本気で思ったらKだった。 彼は昔から全く覇気がなかったが、現在は全く生気がない。 もう枯れてしまって、死にかけているのではないだろうか? そりゃあ、「死んで何年になるの?」とタクシーの運転手に聞かれてもしょうがない。 そのままバイクを押してKの家に行く。 消防署からほんのちょっとの距離じゃねーか。 なんで知らないんだか相変わらずなやつ。 Kの部屋は引っ越ししたての様に物がない。 数年前に川崎にいた時より少ない。 「部屋が狭いから物を増やさないようにしてるんや」と言っており、確かに狭いが物少なすぎだな。 こんなんでよく生活できるな。 部屋をごそごそ漁ってみるも、何もないのですぐ飽きた。 そのまま部屋で昼寝したり、テレビ見たりゴロゴロ時間をつぶしてから、晩飯を食いに出かける。 途中Kに「標準語喋らない方が良いのか?」と冗談で聞くと、 「ああ、外人の様に見られるから、やめておいた方がええ」 「でも俺は横浜出身だぞ」 「ならオッケーや。 横浜と言うと、こっちでは好感もたれるでぇ。 人に出身聞かれても『横浜です』と答ええや。 間違っても『東京です』と言うんやないでぇ」 との事。 ・・・面倒臭いぞ大阪。 晩飯は難波に最近出来たらしい、鶴橋に本店がある名前を忘れたが有名なお好み焼き屋。 確かに美味い。 食い過ぎで部屋に戻る。 Kの部屋のすぐ横は非常階段になっている。 そして、夜中の2時頃に『キャーッ!!』と女性の悲鳴と共に人間が落下する音が頻繁に聞こえるらしい。 Kは怖くて落下直後に様子を見に行った事は無いらしい。 「よし、今日明日にそれが起こったら見に行ってやる」 「ほんま頼むで」 「お前もついて来いよ」 「いやや、こわいやん」 「鍋かぶって、スリコギ握りしめて来いよ」 「鍋もスリコギもない」 と、何が何でもついて来る気は無いらしいが、確認はして欲しいらしい。 と言うのも、この部屋結構いわく付きで、結構本気でビビっている模様。 夜になり、いつでも起きれる態勢で就寝に挑む。 その為わずかな物音にも起きながら寝る。 夜中の2時頃に、「カンカンッ! ゴンゴンッ」と音が聞こえ目をさますが、「あれは掃除している音や」とのこと。 変な時間に掃除するもんだな。 へんなアパートだ。 Kも毎回この音で目が覚めるので気に入らないらしいが、諦めているとの事。 夜中の3時頃に今度は『キャハハハハハッ!』と女性の笑い声が聞こえて目を覚ます。 「いっくぜぇー! オラッ!」っと体を起こし、聞き耳を立てるが落下音は聞こえなかった。 「落下しねーな」と言うと、「そやなぁ」とK。 今日は違うらしいな、残念。 '00年5月5日(金) 晴れ 大阪中 本日Kは何かの資格の模擬試験があるとの事なので、一緒に出かけて俺様は一人ぶらぶらする事に。 夜には、Aに会う約束があるので、それまで皆様お勧めの大阪城見学する事に決定。 ビジネスパーク駅を降り、大阪城に向かって歩くと大きな堀が見えて来た。 お堀ではつりが禁止らしく、『つり禁止』と書いてある真横でつりに興じる多数の大阪人。 警告無視してるのに堂々としたもんだな。 大阪城とは、徳川時代の大阪城の石垣が残っていて、そのまま大阪城公園になっている。 そしてその中心付近に、城の形をした資料館がある。 資料館以外は入場無料で、散歩したりバーベキューしたり、キャンプしたりといろいろ利用できるようでいい感じ。しかし、大阪城公園はでかい。 これが豊臣の時代には4倍ぐらい有ったと聞く。 すげーな。 大道芸をやっているねーちゃんがいるがこれは後で見ようと、とりあえず資料館に入る。 内容はありがちなもの。 だいたい秀吉あたりの話は、なんだかんだみんな知っている事だらけだもんな。 上から一通り眺めながら一階につく。 そこには金のしゃちほこのレプリカが置いてあり『さわらないで下さい』と書いてある。 眺めていると、大阪人カップルしゃちほこに近づき、バシバシ叩いて「これ、ぷらすちっくやでぇ〜 ケッケッケッ」と言っている。 警告無視しているのに堂々としたもんだな。 資料館を出ると、その付近の石垣からさっきの大道芸の第二回目が始まっていた。 丁度良いのでチト遠いがそこから眺める。 すると、さっきとは別の大阪人カップルも俺様の横で見始めた。 すると、「あれ、さっき見たやつや。 お、さっきと同じ事言うとるわ。 失敗し追ったわ」等とうるせえ。 黙って見れないもんか。 大道芸が終わっても、石垣に乗って長めを見渡す。 『いい感じ』と思っていると、「石垣に腰掛けているお客様、危ないので降りてください」と園内放送で注意されてしまう。 よく見るとちょっと離れたところに『石垣に登るな』と書いて有った。 これで俺様も大阪人の仲間入りだな。 しかし、何故俺の警告無視だけ注意されるのだ! チキショー大阪め!! 石垣を下り、たこ焼きとか喰って再びブラブラ。 するとさっきの大道芸の3回目が丁度始まる所だった。 最初の方は見ていないので、再び見ることにする。 しばらくすると横のオバハンが、「あれ、さっきみたで。 あの後、近くの子供を引っ張りだすんやでぇ。 ほら、わたしの言うた通りやろ。 なっ? なっ? 芸ぇ無いのう。」等としたり顔で解説。 うるせえ。 しかもオバハンは大道芸の人より声がでけぇぞ。 さっきのカップルといい、二度見れば同じネタなのは当たり前だろうに、それを指摘して嬉しいのか? 黙って見れないもんか。 オバハンの声がうるさいので立ち退くことに。 大阪で会うことになっていたAにあう。 彼とは大学の研究室が一緒で、大学卒業後1年ぐらい就職していたが、その後、大学在籍の時から決めていたことらしいが『芸人になる』と大阪に向かったのだ。 なんだかんだ5年ぐらいになるのか。 吉本の養成学校を卒業後、何回かのコンビ解消したが、現在『ミルク・バー』と言うコンビで頑張っているらしい。 今回は結構手応えを感じているらしく、ファンレターなども貰う様になったとか。 しかし、コンビ解消してピンでやっていく事になるかもしれないらしい。 大変だな。 Aも俺様の見合い話に興味津々。 「お前がお見合い結婚したら超笑えるな」と言われる。 人によっては「お前がお見合い結婚とかお堅いのが似合いそうだ」とか言われるし、人それぞれ俺様に対するイメージは違うのだな。 '00年5月6日(土) 晴れ 大阪発、名古屋経由、神奈川入り Kの家にてダラダラ起き、ダラダラする。 今日は一気に大阪から神奈川まで移動なので憂鬱。 めんどい。 その様子をみてKが 「なぁ。帰えらんでええんちゃう?」 と何度も言ってくる。 こいつは俺様と名残を惜しんでいる訳でもなんでもなく、ただ『まかり間違って見合いが大成功に終わり、俺様がKより先に結婚してしまうんではないか』と言う事が心配なだけらしい。 前にもメールで『お前だけには負けたくない』とわざわざ送ってくるから、何かと思ったら結婚の事だったらしいし。 貴様の弟は既に結婚して子供までいるのに、何故俺様と張り合うのか謎だ。 しようがないので適当にダラダラ出発。 帰りは行きのルートの逆で、途中はまた名古屋に寄り『みそカツ』だけでも食べて帰る予定。 西名阪道路を通過し、国道26号に突入。 この道は一応一般道だが、ほとんど高速道路の様な感じになっている。 なにやら、つくった物の道の高低差が有りすぎて、高速道路に出来なかったらしい。 一気にブッチギって亀山まですすみ、そのまま休まず東名阪道路でゴー!! この東名阪道路は、行きには”とうめいはん”と頭の中で読んでいたが、これは”ひがしめいはん”なんだな。 一応”とうめいはん”でも『東京-名古屋-阪神』で一応間違ってなさそうだが、西名阪道路(にしめいはん)が有るって事は、やはり”ひがしめいはん”なんだなー。 と思った。 そーれーだーけー。 名古屋西インターで下り、市街を通過しながら、「みそカツ」を喰わせそうな店を探してひた走る。 みつからぬ。 あってももう閉まっている。 まだ1時半なのに閉店が早過ぎるぞ。 名古屋は昼も閉店が早いのか? 結局なんだかんだ名古屋駅まで来てしまい、大名古屋ビルヂングを横目に松坂屋に到着。 名古屋駅の松坂屋のミソカツが美味しいと聞いていたの、最終候補として残していたのだ。 松坂屋の食事の出来る階に来たものの、どの店にも大抵みそカツがメニューにあり、何処が美味しいみそカツか不明。 諦めて適当な店に入る。 みそカツを頼もうと思ったが、メニューを見ると『名物セット』と言うのがあり、『みそカツ』、『きしめん』、『味ごはん』がセットにっているらしのでそれにする。 まあ、セットになっている物はどれも中途半端になってしまう気がするが、しょうがない。 俺様にはもはや時間が無いのだ。 カツにかかったミソが、単なるカツでは無い事を意味するッ!
うむ。 甘いみそがいけるな。これが『みそカツ』だッ! ギャーン! バルバルバルーッ! 平べったい麺が、うどんで無い事を意味するッ!
麺の形以外、味とか全てただのうどんな気がするのだが。 なんか、原料とかうどんは違うのか? きしめんってそれだけか?これが『きしめん』だッ! ギャーン! バルバルバルーッ! どこからどう見ても、単なる混ぜご飯な気がするッ!
・・・で、『味ご飯』と言うのも、名古屋名物なのか?これが『味ごはん』だッ! ギャーン! バルバルバルーッ! とりあえず、名物シリーズを喰ったと言う事実が出来たので旅立つ。 さらば名古屋。 また会う日まで。 あえるときまで。 名古屋インターから東名高速道路にローリングスタート!! 行きと同じ浜松湖で少し休み、旅立つ時に入ろうと思ったガソリンスタンドに入り損ねる。 ガソリンピンチ!! 案の定、次ぎの補給地点にたどり着く前にガス欠で停車。 ぬはぁ。 JAF入ってないんだよなー。 そう言えば丁度名古屋でJAFに入って助かったと、Yと話してたっけなぁ。 しかし、バイクには補助タンクの切り替え(なんて呼ぶんだ?)が有るので、recに切り替え再びゴー。 これって何キロ持つのか謎。 とりあえず省エネ速度80キロで走り続ける。 それにしても、高速道路は80キロが最高速度のはずなのに何でこんなに凄い勢いで車に追い抜かれるんだ。 けしからんな!! イヤ、言ってみただけ。 ちょっと走ると、20Km先にガソリンスタンドがある標識発見! 足りるのか? ハラハラしながら運転を続ける。 前傾して風の抵抗を少なくしてみたり、息を吐いて体を軽くした気分にしてみたり、呼吸をゆっくりにしてみたり・・・と、半分以上意味のない努力をしながらひた走る。 いいんだよ。 努力した気分で気が紛れればそれで良いんだ。 ハラハラして焦るだけ損だ!! 無だ! 無になるのだ!! 虎だ! 虎になるんだ!! と再び余計なことを考えながら気を紛らわす。 そして、ギリギリセーフ。 さすが俺。 うむ。 あとは何も無し。 そのまま川崎インターで降りて、途中飯喰って家に帰っただけ。 それにしてもさすがに大阪から一気に神奈川までは疲れるな。 もうやりたくなし。 車なら少しはマシなのだろうが。 まあ、今回は特にトラブルも無く、無難な旅だったのではないか。 バイクに関しても、いつものツーリング以上走ったが心配だったバッテリーもイカレなかった。 行きの途中で気になったバイクの異音は、どうもタコメータ付近に付けていた時計が、時によって角にぶつかっている音だったようだ。 めでたしめでたし。 とっぴんひゃらりのぷう
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