上映会当日、受付で希望者に「にいがた・骨髄バンクを育てる会」
から5000袋頂いた「命のアサガオ」の種の内、倉敷市内の小学校
の新一年生全員(4614名)に贈った残りと「埼玉骨髄バンク推進連
絡会」から送ってもらった100袋を配りました。

「命のアサガオ」の種袋に付けたチラシ
親さえ一致しなければ、
わが子に"骨髄液"を
あげることはできない

 「命のアサガオ」と名付けられたアサガオの種が各地の
小中学校に配られ花を咲かせています。
 平成5年、小学校に入学したこうす君は3ケ月ほど通った
だけで入院し、9月に白血病で亡くなりました。
 お母さんのまみこさんはやり切れない気持ちで一杯でした。
ふと、庭を見るとこうすけ君が短い学校生活の中で育てた
アサガオが、薄いピンク色の花を咲かせていました。
 種をとって育てることでこうすけの命をつなげていこうと
思いつきました。この種が新潟の子ども達から全国へ広がっ
ています。思いやりの心。命の大切さ、そして難病に苦し子供
達がいることを伝えていってください。
 なお、この朝顔の種は「にいがた・骨髄バンクを育てる会」
(Tel025-233-5363 FAX025-233-6008)よりいただきました。

岡山・骨髄バンクを支援する会 事務局
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