当園は1943年、地場産業の和紙や生糸を背負い子どもの手を引いて行商に行く女性の姿を見て、幼児保育の必要性を痛感した牧師が、小川町小川47番地の教会内に、小川愛児園として開設致しました。やがて、保護者から入園要望も多くなり、1950年に大塚277番地に移転改築し、名称を小川保育園に変更、定員を75名で県より認可されました。その後、45年の歳月は、当時のどかな自然環境も交通渋滞の交差点に変わり、その解消工事に伴い、より良い環境を求めて1995年3月に現在地に移転新築、定員を90名に変更致しました。1997年より0歳児を受け入れ、全ての子ども達の全面発達を目ざすと共に、親同士も共感しあいながら、育ちあう場となる事を願っています。

所在地 比企郡小川町大塚529-6
電話番号 TEL72-1170 FAX 72-1173
園長 尾島牧人
定員 90名
沿革 1943年3月5日 小川教会内に開設
1950年4月 大塚277番地に移転
1950年12月5日 定員75名で認可を受ける
1995年3月17日 現在地に移転新築し定員90名に変更
敷地面積 1868.33平方メートル
建物概要 600.88平方メートル 木造平屋建
平常保育時間 平日7:30〜18:30
土曜日7:30〜12:30(希望保育)
延長保育時間 平日18:30〜19:00
土曜日12:30〜14:00(希望保育)
入園年齢 生後6カ月より
毎週火曜日 育児相談、保育見学有り
障害児保育  

●この幼児期に運動神経と感覚神経を磨き脳の発達を促す
●自然との触れ合いにより感性豊かな子
●仲間との関わりの中で、励まし、喜び合い思いっきり泣き笑える子
●思ったことを言葉や絵、歌など、仲間と表現する喜びをわかち合える子
●行事等を通して親子、親同士、仲間と共感し育ち合う

●「突き出た脳」と言われている手足の感覚を充分に発達させるため、上履きは使わず、ほとんどの園児は年間を通 して素足で過ごし(そのため床や腰板は全て無垢の桧を使用)、リズム遊び、野山への散歩、泥んこ遊び、水遊びによって脳への刺激を与え発達を促す
●豊かな感動体験を通して生の知識や楽しさ、生きる力、創造力を伸ばす
●毎日の絵本の読み聞かせや紙芝居、クラス文庫の貸し出しなどにより本等への興味づけと心の文化を育てる
●給食により食べ物の旬や素材の味を感じ、丈夫な心身を育む
●畑作りや動物の世話をすることにより、収穫や育てる喜び、生命の不思議さや尊さを知る