いぶきおろし

濃尾平野は西、北、東の方向に山を望むことができる平野である。そのなかで、西を代表する山は伊吹山と言っても良いだろう。伊吹山は標高が1337メートルであり、山頂では夏になるととても涼しく綺麗な花も咲き登山客で賑わう。一方冬はスキーを楽しむ人々も訪れるが、山頂上空から伊勢湾に向かって吹き抜ける強風は寒気を伴って濃尾平野に暮らす人々にとっては非常に厳しいものであり、この強風はいぶきおろしと呼ばれている。
しかし、この山はひとつの象徴とも考えられ、里に住むものは学校の校歌にも「伊吹山」「伊吹おろし」という言葉を歌詞に用いているものも少なくない。
♪♪いぶきおろしで鍛えた体 ♪♪むらさきにおう伊吹山 etc.
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不破の里から見た「伊吹山の裏」は滋賀県であるが、滋賀県から見た「伊吹山の裏」は濃尾平野である。 |
大滝山から見た伊吹山
この画像は、4月ころに不破の里北東部の大滝山山頂より撮影したものです。不破の里の平野部より見る伊吹山も美しいものですが標高800〜900メートルの高さから真横に見る伊吹山は、この写真のように見えます。
大滝山については、改めてコーナーを設けたいと考えております。