about : パンダ理容室


出逢い

新しいバイクを手に入れてからというもの、よく走りに行っている。慣らしのためだが、もちろん新しいおもちゃを手に入れた喜びがあるのも事実だ。ただ、今回買ったバイクは正直、本当におもちゃの様な物だ。250cc以上にすべきだったという後悔の念も無い訳ではないが、まあこれはこれなりの、楽しみ方を模索するのもありだろうと思っている。

これなりの楽しみ方を模索するために、最近は走る道が変わってきた。何しろこの非力なマシン、特に慣らし最中の現状、60km/h を超える事もできず、環七の様な幹線道路を走るのは正直厳しい (いや多分、慣らしを終えたとしてもその状況が変わる事はないだろう)。

話が逸れかけた、そう、走る道が変わってきた。そのせいか、最近は今まで気付く事のなかった様々な物に出逢う事が多い。今日もそんな出逢いを求めて走っていた。

すると、やはり、出逢いがあった。

パンダ

私が走っていたのは、東京と埼玉をまたぐ所にあるさる公園の付近。その公園は都下でも有数の広さを誇る、自然の宝庫だ。だからだろうか、こんな所に、パンダがいるなんて。

パンダ出逢いを求めていた私にはうってつけの店だ。
"P" の示すものががパーキングなのかパンダなのかが気になるところだ。


パンダ名は体を現すというが、店にはパンダが満ち溢れている。


パンダだがコイツは、パンダなんかじゃない。
パンダであってたまるもんか。


命名

家について、先程見た動物について色々考えた。明らかにパンダとは違うあの動物、一体何なんだろうか。Google のイメージ検索でも出てこないところをみると、ひょっとすると新種の生物なのかもしれない。こういう生物には発見した者に名付ける権利がある、というか名付けるのが義務だろう。とりあえずドラム缶とパンダに似ている事から、カンダとでもしておこう。


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