about : 歴史的発見-2
食玩、それは私とは対極にある存在、そう思っていた。
しかし、それは間違いだった。
先日、私はある強制力−神の啓示−を受け、ある食玩を購入した。
それが、これだ。
彩色済フィギュアコレクション、世界の神話
〜第 3集 オリエント神話編〜
ぱっと見にもそれなりにそそるものがある。
がしかし、ラインナップを見た瞬間、
私の目は、これに釘付けになった。
フンババ…
私の脳が、激しく動き出す。
間違いない。
これは野蛮系の人が "ウンババ" ないし "フンババ" とシャウトしている例のアレの語源だ。
そうに違いない。
そうと気付いた瞬間、私はある必然性に支配された。
私はこれを手に取り、すぐさまレジスターへと向かった。
見事フンババを手にするまで、これを購入し続けることだろう。
私の戦いは、始まったばかりだ。
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