about : 暖泥意


ダンディー

ダンディーとは、真明快国語辞典によると、次の意味の言葉である。

体つきがスマートな上に、衣服の着こなしもよく、人との対応の仕方などにそつのない男性。

体つきまでもが指定されるとは思わなかったが、ここでようやくダンディーが "対人関係" に主眼を置いている事に気が付いた。そうか、そういう事か。

暖泥意

暖泥意とは、"ダンディー"と読む。だが残念な事に、これは正式な当て字ではない。その証拠に辞書にも載っていなければ、web 検索をしたところで何一つ出てこない (但し、この記事が hit する様になるかもしれない)。それは、先日私が千葉県船橋市の某所 (自由軒の近く) をバイクで走行している際に見付けた、もう営業もしていないであろう店の、看板に書いてあっただけの代物だからだ。

暖泥意酒処、暖泥意。電話番号が削除されているあたり、やはり廃業しているのだろう。


社交場

酒処といえば、主人と面識の無い客のやり取りが発生する事は当然の事だ。そこで重要なのは、面識の無い相手との"対人関係" の確立である。一般の人であれば、対人関係の確立は上手く行かず、酒の入る場所であれば喧嘩沙汰に発展しかねない。だが、ここは "暖泥意" だ。対人関係の達人の店、そしてきっと、対人関係の達人が集う店。であればこそ、皆マナーよく酒を嗜む社交場であったに違いない。廃業してしまった事が悔やまれる。


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