いきさつ

全ては楽天が悪いんだ。楽天が私に何をしたか、その悪行を順を追って記そうじゃないか。

• クレマンクレマン･ド･ロワール(モンムソー) 1190円(アウトレットワイン)
  →ほか、合せて12本購入
• ポメリー・ブリュット・ロワイヤル 2580円 (お手軽ワイン館)
  →ほか、合せて6本購入
• クレマン・ド・ブルゴーニュ(カーヴ・ド・バイイ) 1290円(ヴェリタス)
  →ほか、合せて6本購入

どうだ、ひどいだろう? 並みの悪党の所業じゃない。

コイツのお陰で、手持ちと合せて 30本突破さ。ハッ、笑っちまうね。特に 12本のが届いた時は、本気で笑っちまったモンさ。そしてそれなのに、続けて 6本×2 を注文した日は、もう傑作だった。腹をかかえて笑ったね。

体感

しかし押入れに入れたり箱に入れてると、案外気にならない、というより何とかなっている様な気がしてくるんだ。でもそれはきっと間違いだ。それをこれから体感しようと思う。

とりあえず立てて並べてみた。店の 1コーナー位の量はあるかな。

とりあえずディスプレイを工夫してみた。中央に高いのを置いて、安いので周りを 2重に囲むように。傷はあるけど、CH.Lafite '76 があるのに気付くだろうか。コレ 3万したんだぜ。

とりあえずいかだ風に平面置きしてみた。上に正座できるくらいの面積は十分あるな。

とりあえず "バカ" って書いてみた。かなりの表現力があることに少々感心する。

数値

ただ画像を眺めるだけじゃあピンと来ないという人もいるだろう。そんな人のために、ちょっと数値で評価してみるとしよう。

まずは量だ。

0.75(l) * 31 = 23.25(l)

次は価格だ。

7〜8(万円)

最後に週 1本飲み続けたとして、どれ位で消費できるかだ。

31 / (365/7) = 0.6(年)

こうして改めて数値化してみると、我ながらよくやったものだと感心、自分を褒めざるを得ない。価格的には "ひと財産" と呼ぶに相応しいし、週1 での消費期間が 0.6年というのは、飲み終えた頃には一つの思い出くらいは出来ていそうな感じだ。週2 で消費したとしても 0.3年、3〜4ヶ月はかかる訳で、暴飲しないよう自戒せねばと思う。しかしきっと暴飲するんだと思う。いいんだよ、どうせ俺なんか。