さる毛髪関連企業が、"薄毛で精神的苦痛を感じる瞬間" というのを まとめたそうだ。 通勤・会社で人に会う時とか色々挙げているのだが、 ちょっと待て、これを発表する事によってむしろ薄毛の人に プレッシャーを加えてはいまいか。 もしくはジャマイカ。 そうか、そういう事か。 そうして薄毛の人にプレッシャーを加え、ハゲに磨きをかけさせて、 顧客とせんがための策略だな。そうに違いない。 だがそんな手は俺には通用しない。 薄毛だって楽しむ事はきっと可能だ。 例えば、ある日突然バーコードヘアーにして、その時相手がどれだけ 動揺するかを観察するとか。又は落ち武者風の無造作ヘアーにして 頭に矢でも刺して置くとかしても、きっと自然な感じに仕上がるだろう。 もしくは人前で、さらされた頭皮部分を布でキュッキュッと磨いて みるなんていうのも面白い。 物はそれが有る事での可能性しか考えられない傾向があるが、 それが無くなる事で別の可能性が生まれると言う事も、考慮すべきだ。 |
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