東京都が 2003年より実施しているディーゼル車規制のお陰で、 東京の空気に含まれるすすの量が半減したそうだ。 ちなみにこの規制は神奈川埼玉千葉でも実施されているので、 多分東京付近一帯のすすの量が減っているものと思います。 数年前はバイクで半日も走っているとTシャツが黒ずんだりしたものですが、 それが薄いグレー位に薄くなってくれるのだとしたら、バイク乗りとして とても有難い。 今のところ具体的な実感というものはないのだが、気がするレベルで 環七の信号待ちが幾分か楽になった様な気がする。 (ただこれには、単なる排ガス規制だけでなく公用車やバスなんかの アイドリング停止なんかも影響しているのかな、とも思う) こういう風に、いい事が結果として見えてくるってのは気持ちがいい。 今度人体実験として、東京半日バイク走行でもしてみようか。 また、街路樹に着いているすすの具合なんかも見てきたい。 ※中学の時、仲間が環七の街路樹についたすすを見て嘆いていたのが なんだか忘れられんのです。 |
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