何と 666番目の記事です。なので 666 にちなんだ事を書こうと思います。 獣の数字等と呼ばれるこの数値は、新約聖書の黙示録に登場する。 ここに知恵が必要である。思慮のある者は、獣の数字を解くがよい。この数値はローマ皇帝のネロを指したものだという事らしく、彼の キリスト教徒迫害がこの数字を誕生させたという事の様だ。 それはともかくこの数字、色々な性質を持っているらしい。 最も面白いのが、円周率の最初の 144桁を足し合わせると この数字になるというもの。これ以外にも 666 には沢山の 性質があるのだが、これは wikipedia にでも譲っておく。 等々と 666 について書き連ねて来た後で申し訳ないが、 現存する最古の黙示録の記述を最新技術で解析したところ、 実は 666 ではなく 616 だったそうだ。 この解析結果の真偽次第では、今まで 666 を題材とした さまざまな出版物や映画等は総ゴケしてしまう事になる。 特にオーメンなどは恥ずかしい。映画に関しては、やはり 最新の技術でディジタル修正などする事になるのだろうか。 |
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