猿くらいに頭が良くなると、集団(社会)のルールがあるらしい。
例えば狭い所に押し込められると静かにして、互いに目を合わせない
ようにしたりする。集団のルールを無視して勝手な事をすると
制裁を加えて勝手な行動を抑制しようとするのだそうだ(TVによる)。
前者はエレベータ内で人間がすることと良く似ているし、後者は
法律と警察のしくみの原形のようなものに見える。

　そろそろ人間も猿を見習った方がいいのかも。罪人の権利や立場
ばかり尊重しちゃいかんでしょ。やはり人は獣であって性善説など
クソくらえな私としては、罪人には罪相応の罰を与えよというのが
自然であって当然と思う。そこからどこまでやってよくてどこからが
ダメなのかを学ぶんでしょう。自分の行いにまつわるリスクは常に
自分で背負わなくてはならないのだから、自分の中に善悪というより
GO/NO_GO の判断の基準が必要だ。

　人を殴るのはよくない事だが、まれに殴るべき時ってのもある
訳で、なんでもかんでも暴力反対というような非現実的理論を展開
する人達をみて吐き気を催す今日この頃。人は所詮頭の良い獣であって、
天使ではないのだ。

−以上−