about : チンギス・ハーンの様に

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まずは、"ジェームスディーンのように" という歌の出だしを引用したい。
おいでカモン 暗い目をして
すねていないで 走り出そうぜ
引用しておいてなんだが、別に本文とはなんの関係もない。
引用したいから引用した、ただそれだけの事だ。

近頃、ジンギスカンブームだ。もしかしたら流行ってはいないかも知れないが、
ともかくブームなんだ。ジンギスカンの復活のせいもあるかも知れないし、
臭くない羊肉のせいかもしれないし、理由は諸説ある様だ。

そんな中、若者の中にチンギス・ハーンの様なライフスタイルに憧れる
者達が増えてきているという。男として生まれたからには、大草原を、砂漠を、
モンゴルの平原を馬で疾走し、戦に明け暮れて、生を実感したいという
そんな生き様を刻みたいというのだ。
現代の、男が男として生きられない社会へのアンチテーゼだろうか。

私はそんな生き様をこう呼びたい。

チンギる

男として選んだ生き様なのに、何故か男を棄てるかの様な響きに乾杯。

※分かっていると思いますが、嘘です。チンギるって書きたかっただけです。
−以上−

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