ボイル・シャルルの法則とは、気体の状態についての法則である。 仮にさる気体の圧力を P、体積を V、温度を T とすると、 次の式が成り立つ、というものである。 |
PV/T=一定 |
これを発展させたものに気体の状態方程式というものもあるが、 これについてはちょっと置いておくとしよう。 さてレイディースエンドジェントルメン、小水をした後に 思わずぷるぷるっときた事は、一度や二度おありだろう。 これは、一般的には上述のボイル・シャルルの法則によって 説明される。小水をした事で圧力ないし体積が少なくなったため、 体内の温度が下がり、それを補うために筋肉が収縮するらしい。 まあ、気体とか固体とかの状態については目を瞑るとして、 それは本当か? と疑ってみたい。 それには小水と一対にして考えざるを得ない、尻から出る固体 のケースを用いよう。 固体を尻から出すにしても、小水のケースと同じく圧力ないし体積が 変化するハズだ。がしかし、固体を出力した際、私は、少なくとも私は ぷるぷるっと来た事などない。これは、先の小水のケースの反証には ならないのだろうか? 一部の方は "いきんでいるからだ" と指摘するかもしれない。 しかしいきんでいない場合もある。その時だって、ぷるぷると 来た事はない訳で、この辺どなたか説明して欲しいのですよ。 あのぷるぷるが本当にボイル・シャルルの法則で説明できるかどうか。 |
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