about : 没頭

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今日は日がな一日とある代物をひたすら削っておりました。
正確には昨日の夜からではありますが、翌日である今日も
朝から作業です。
一通り作業を終えて気付けばもう夕方、日も暮れ始めていて。

作業も面倒だと乗り気もせずに始めたものの、
いざ作業に入ると、無心にただひたすらヤスリをあてて、
削っちゃいけないとこにヤスリが当たらない様細心の注意を払い、
削れていく様をただじいっと見つめていて。

一息入れては出来具合を確認し、
時計を見ると 1時間、2時間と経過していて、
納得いかないところがあればまたヤスリをあてて、
そして指で触って最後の仕上げを確認する。

エアコンも付けずに作業をしているから、
Tシャツの中では汗が滴っていて、
きっと今日のテレビは熱暴走するに違いない、
なんて思いながらも作業を休める事はなく。

そして日なたにおいてあった棒ヤスリは
熱を帯びていて、それを知らずに握って
"熱ぃーーー!" と叫んだりして。

どうも凝り性なもので、何か始めてしまうと
いつもこんな感じで。

でもこのところ、こんな感じでダラダラ過ごす事って無かったな、
たまにはこういう風にゆっくりするのも良いな、なんて思っていると、
"ああ、web page の更新しなきゃ" と慌しく机に向かう私です。
−以上−

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