about : 夢ネタ3

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 久しぶりに感慨深い夢を見たので報告を。

私は兄 (本当の兄かどうかは不明、兄貴分という事かもしれない)
と共に牛丼屋へ行きました。多分吉野屋だと思いますが確証はありません。

2人して、牛丼の並を注文しました。
店員 (女性) は、"牛丼並二丁ですね"、と復唱して注文を受けました。

しばらくすると、他の客が入ってきて、やはり牛丼を注文しました。

待たされる事数分、牛丼が出てきました。
さてそろそろ私の番かな、と思っていると、
その牛丼は何故か後から来た客へ供されました。
少々ムッとして店員を見てみると、
なんとも恐ろしい光景が目に入ってきました。

ラーメンを作っているのです。
牛丼屋なのに。
しかも塩ラーメンです。

この時、他に注文の品が届いていない客は私と兄の 2人のみ。
嫌です。とても嫌な予感がします。

その時、兄が不意に席を立ち、トイレへ向かいました。
ラーメンの事を察してかどうかは分りません。
しかしこれで、私一人が窮地に立たされる事になりそうです。

そして、案の定、店員はにこやかな顔で塩ラーメンを持って、
私の前に立ち、こう言います。
"塩ラーメンお待ち。"
口調がラーメン屋に替わってる…

そして兄の席にはマーボー丼が置かれました。
しかも、器は牛丼のそれなのです。

さすがにコレには怒り心頭、すかさず声を上げました。

広樹
ちょっと待てぇい! 牛丼頼んだやろが。
牛丼屋で、しかもメニューにもないラーメンってどういう事や?
店員
いや、お客様が注文なさったので。
ほら、伝票にもちゃんと塩ラーメンとマーボー丼って…
広樹
あんた牛丼って復唱したやろが。
牛丼って言いながらそんなん書いてたんか。
しかも器が牛丼のってどういう事や。
店員
何分急な事でしたので。
でもベストは尽くしました。
広樹
こういうベストは尽くさんでいい───!!!

この辺りで目が覚めました。
何だかひどく疲れました。

この夢が一体何を具現化したのか、私自身見当もつきません。
−以上−

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