ついこの間、南極観測船しらせが出航いたしましたね。 あの極寒の地、タロとジロの待つ昭和基地へと。 ところで私には一つの疑問があります。ほら、南極と いえばやはりあれ。そう、 |
南極 n号 (n:自然数) |
南極 n号 (n:自然数) という名前がついている位ですから、 南極観測には必需品なのではないかと。だって南極以外で 使用するなんて事はありえないし。第一南極以外で使用 したら風情に欠けるってモンです。それに通過儀礼として、 南極に行ったらまずはエアー注入、みたいな事もあるでしょう。 きっと観測隊の選抜試験には、一息で膨らませられるかどうか なんて項目があるに違いありません。 そして疑問はこれ。 |
購入費は国庫から出ているのか |
イヤですよね。予算内訳に南極 n号 (n:自然数) 購入費なんて 書いてあったりしたら。今度調べてみようかな。 そしてもう一つの疑問。 |
歴代観測隊に同行した南極 n号 (n:自然数) の行方 |
もし予算が出ていたとしたら、隊員がそのまま頂戴するって 訳にはいかないハズ。これは横領に当たります。とすると、 南極観測船に使い古された南極 n号 (n:自然数) が保管 されているのか? または船の科学館に展示してあったり するのか?それとも帰還後に民間に払い下げているのか? 疑問は尽きない。 そんな謎を乗せながら、しらせは旅路へ。隊員諸氏の 無事と活躍と健康と、なにより精力を祈る。 |
−以上− |