about : 酔拳
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湯島のとある酒店でワインを物色していたところ、通路でかがんでいる
おっさんを見た。陳列棚の下を覗き込んでいるように見えたので、金でも
落としたのか、と思ったもの。特に気に留めずワイン物色を再開。しかし
その後おっさんは予想外の行動に出た。
なんとおっさんはそのまま横になり、通路に寝てしまったのだ。
気分が悪くなったのかとも思ったが、見るとどうやら泥酔している様子。
もしおっさんが酔拳の達人だったりすると、近寄ると攻撃されかねない。
君子危うきに近寄らず。即その場を離れ退店した次第です。
よく酔漢が道端で寝てしまうという話を聞くきますが、貴重なその瞬間を
目撃してしまった、というところですか。
−以上−
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