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岸壁の母
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昭和の名曲、岸壁の母。
息子の戦地からの帰国を待ち望む、母の歌である。
母は来ました 今日も来た
この岸壁に 今日も来た
届かぬ願いと 知りながら
この冒頭の歌い出しが、
はぁ〜はぁはきまし〜ぃぃたぁ〜
という感じなので、
どうしても "ハァハァ来たのか?" と思ってしまう。
そんな感じでこの歌を再構成すると、こんな感じになる。
ハァハァ来ました 今日も来た
この岸壁に 今日も来た
届かぬ願いと 知りながら
たった 1箇所変わっただけなのに、
岸壁に倒錯的な愛を注ぐ人の歌に、なっちゃった。
−以上−
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