我が祖国メキシコは、マリファナの製造が盛んなことで有名だ。 そしてそれは隣の富めるアメリカへと渡り、僅かな金を生む。 アメリカへの持ち込みは人が少量運ぶのが一般的だが、物に入れたり 動物に仕込んだり、まさかと思う様な奇策を練っては大量持込を試みる チャレンジャーも多い。 そんな運搬方法に新しい手口が加わった。 何と、カタパルトを使うヤツが出だしたそうなのだ。 国境付近でカタパルトでマリファナを投てきし、20mそこいら飛ばし、 それを向こう側でキャッチする (ダイレクトキャッチはしないと思うが)。 さすがに地続きのメキシコとアメリカ、警備の手薄な地域でやれば ほぼノーマークで運搬できそうだ。 だがそれでも国境警備隊に見つかるらしいのだが、 まあその時はカタパルトで犯人も飛んでいくというのが 逃げ方として美しいと思います。 |
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