コクーン (cocoon) 繭の意。 その意、及び同名の映画が作られたせいもあってか、ひどく乱用されている単語だ。 音楽等に頻出する傾向がある様だが、会社・建造物にも用いられる様だ。 会社に繭なんて名前使うなんてかなり怪しい気がする。 何が出てくるかなんて分からないからね。 まあ、養蚕しているか衣料やってるとかなら分からなくはないか。 そんなコクーンを、Google で引いてみると東京がコクーンまみれである事が判明した。 特に地図上、千代田区から始まって池袋まで続くこのコクーンっぷりはどうだ。 まるで東京が繭の様だ。 (人がゴミの様だ、的に読んで下さい) ちなみに東東京では殆どその影すらないのも興味を引く。 やはり繭だけに、比較的新しい街に出没するのだろうか。 しかしよく考えてもらいたい。 映画コクーンでは老人の回春、不老不死のユートピアを中心に据えていたのだから、 平均年齢高そうな東・北東京にこそコクーンは相応しいのではないだろうか。 |
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