最近の中国では、魚や豚肉を光らせるのが良いらしい。 しかも薄っすらなんてレベルではなく、暗い部屋が明るくなる程 発光するというのだから、オドロキだ。 スーパーやら市場やらで売っているもなんかも、夜な夜な 暗い台所で光っているというのだから、広く一般に普及している様だ。 発光現象について未来的で科学的で素晴らしいと、憧れを抱いている私だけに、 この発光現象は聞き捨てならない。 どうやらリン化合物等による化学物質を多量に含むと、この様に発光する 場合があるらしいのだが、となれば、人体でもリン化合物を大量に 取り入れれば、発光できるのではないだろうか。 少なくとも、その魚や豚肉を食べていればいずれは発光してしまうに違いない。 それがまどろっこしいというのなら、化合物そのものを多量に摂取してもいい。 そうすれば発光人間のできあがりだ。 そうすれば夜の明かりはもう要らないし、夜道を歩けば電灯要らずで事故に 遭う事も無くなるだろう。そして何より目立つ! これはちょっとモテて しまいそうな気さえしてくる。 体の不調と発光と、どちらを取るかは悩ましいところだが、取り合えず 今後は中国産の食品を主軸に据えて行きたいと思います。 |
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