NALほど近況報告:1999年5月分
−1999年5月−
NALほど・ザ・ワールド:「なかだし 共の会」主宰・NALの個人ページ
NALほど個人情報:NALのプロフィールをご紹介
NALほど近況報告:その時々に起きた出来事や、思ったこと・感じたことなどを記述
NALほど・ザ・趣味:NALの個人的な趣味コーナーの入り口
NALほど展示画像:これまでに手がけたイラスト・写真などを展示
なかだし公会堂:当方の「掲示板」です。同人誌の内容に関連する話やその他の話題など、書き込んでください
「なかだしTai!!」トップ:同人誌サークル「なかだし 共の会」「なかだし編集部」の総合サイト「なかだしTai!!」の“入り口”。

『NALほど近況報告』
  1999年5月分です。

  なお、他のコーナーへは↑のボタンをクリックすれば直接ジャンプできます。
 
 
  【更新状況】

《2002年3月8日(金)更新》
・サイト全体のリニューアル化進展に伴い、新デザインに衣替え開始
・記載内容の情報更新、改訂

《1999年9月7日》
……前回更新
■■■1999年5月10日(月)〜11日(火)■■■
 数々の苦難の末(笑)、ようやく新刊『なかだし5号』の原稿作業が完了した。
 今回も、私の作業の遅れが全体の足を引っ張ってしまった印象が拭えない。執筆・編集 作業に携わった関係諸氏、ギリギリまで日程を都合していただいた印刷所の皆様に御礼申 し上げたい。

■■■1999年5月11日(火)■■■
 このところ、風の強い日が多い。今年は風の当たり年なのだろうか?
 職場へは自転車で移動しているうえ、買い物で街中に出かけるときも自転車を利用する ため、強い向かい風は大敵。霞ヶ浦が近くにあるためか、それとも風を集めやすい地形な のか、進行方向によってはスピードが半減するほどの強風を正面から受けることもある。
 朝は晴天なのに、午後になると突然風が強まって黒雲が広がるという天気。こちらも何 とかしてくれ……。

■■■1999年5月17日(月)■■■
 昨日は「コミック・レヴォリューション25」が開催された。ここ何回か、明らかに来客 数は増加の一途だ。「コミックマーケット」がパンクしている影響だろうか、サークル側 も客側も、「流れ」をよくするための「バイパス」を求めているということだろう。
 なお、おかげさまで新刊『なかだし5号』を刊行できた。関係各位のご努力・ご尽力に 重ねて御礼申し上げる。

 さて、今回の「Cレヴォ」ではちょっとした“事件”が起きた。
 午後、我々のブース(POLICE五人衆 改め なかだし 共の会&なかだし編集部)に、他 のお客とはまるで違う雰囲気の男性が2人、突然現れた。1人は中肉中背、メガネに口ひげ。 もう1人は最初の男性よりはやや背が高く、こちらも口ひげ、キャップを被ってオレンジ 色のジャケット着用の中年男性。1人目は温和な印象だが、2人目からはある種のオーラを 感じる。
 早速、委託販売していた『月天チンプ』を手にとって何事か会話。そして唐突に、
 「今日は藤澤君は来ていないのかね?」
 「少年チンプ」のブースにいるのでは……と応対し、この2人が現れてから気になって いたことを尋ねてみる。
 「……ところで、そちらは?」
 「あ、こちらはふくしま政美先生です」
 まさか……と思って訊いたのだが、やはり本人だったか!!(同行者は編集の方だった)
 しばしの会話の後、「チンプ」のブースに向かうというので、ふくしま氏が希望する本 を進呈すると、彼は右手を差し出してきた。
 がっちり握手。力強い手。

 昨年、しばらくぶりに表舞台に戻ってきた ふくしま氏。今後の活動やいかに。

■■■1999年5月19日(水)■■■
 この時期、高校は中間試験の真っ最中である。
 私の職場である高校でも、この火曜から試験が始まった。普段は騒がしい校内も、この 時期だけは嘘のように静まり返る。
 さて、4月からいきなり始まった講師生活、やっと環境に慣れ始めたばかりこの時期に 初めて試験問題というものを作成する羽目になった。他の先生方に相談しつつ、苦心惨憺 の結果、何とか完成にこぎ着けた。問題の量・難度などは、実際に試験をやってみないこ とにはバランスがつかめない。
 結局、今回のうちの1教科は簡単すぎたことが判明した……が、後の祭り。
 明日は残り1教科の試験がある。こちらの出来はどうなるだろうか。

■■■1999年5月31日(月)■■■
 中間試験の採点は終わった。が、作業はまだ続いている。
 2年生の政治経済で記述問題(教科に関係ある問題について自分の意見を書きなさい、 という出題)を出したため、この問題回答者へのコメント書きに追われている。
 基本的に思考が稚拙だったり視野狭窄だったりする記述が多いが(これは経験不足から 来る年齢相応の自然な思考の結果といえる)、その内容はともかく、出題の趣旨を理解・ 努力したことはキチンと評価する必要がある。  あまり配点を大きくはできない箇所なので、せめて今後の参考になる考え方を返してあ げなければ、また努力は何らかの形で報われる場合があるということを実証しなければ、 という思いで書き続けている。
 全部で受験者は約120名。もう少しかかりそうだ……。

基本的にリンクフリーですが、リンクの際は メールをいただければ幸いです。

(C)POLICE五人衆 1994-1998
(C)なかだし 共の会・なかだし編集部 1999〜
管理人メールアドレス:nal@sainet.or.jp