レーザー治療の注意事項について

(1) 照射後の注意事項について(照射後1週間)

照射直後は軽いヤケド状態となります。(当日はよく冷やして下さい)水泡形成の場合は1週間は軟膏による治療部位の保護が必要です。

@ 入浴、洗顔  : 洗うときは治療部位を擦らないようにして下さい。

A 化   粧 : その後には遮光効果も兼ねたお化粧をお薦めします。
できれば低刺激性のものを使用して下さい。

B 当日照射部位にテープを貼付します。(1週間〜10日位は貼っておいて下さい)
はずれた場合は受診して下さい。

(2) 照射後の注意(1週間過ぎて次の照射まで)

レーザー照射による反応性の色素沈着(レーザー焼け)が一時的に起こることがありますが、いずれ消失します。これは日焼けで増強しますので、日焼けには注意して下さい。元来、日焼けしやすい方は日焼け止めクリーム(SPF値20以上)を使用していただきますのでご相談下さい。

(3) 治療効果の出現について

症状に応じてさまざまです。皮膚の負担、精神的負担のない範囲で、1〜2ヶ月以上の間隔で、追加照射をする事で、効果をみます。

(4) 再発について

再発の可能性がある場合、症例ごとに再発防止プランをたてます。

(5) 次回の診察日時について(照射後1週間〜10日後)


ケミカルピーリング(サリチル酸マクロゴールピーリング)

 
皮膚は、基底層で新しい細胞が生まれ、だんだん成熟しながら表面に移動していき、
最後は角質になります。この角質は古くなるとはがれて新しいものに置き換わります。
これを肌の新陳代謝(ターンオーバー)といい健康な肌ではおよそ28日周期です。

 しかしいろいろな原因でこの周期が乱れるとはがれおちるはずの古い角質が残り、
厚い層となって毛穴をふさぎニキビ等の原因となっています。ピーリングはこの古い
角質を肌にやさしい酸で溶かして無理なくはがして除去し肌の新陳代謝(ターン
オーバー)を促進します。

 ピーリングの効果としては、

  ◆ 肌表面の余分な角質を除去し、肌を柔らかくする
  ◆ 肌のターンオーバーを正常化し、くすみを改善しハリを出す
  ◆ コラーゲンを増加させ、気になる小じわを改善させる
  ◆ 毛穴の奥の汚れを溶かし毛穴の開き黒ずみを改善、ニキビをできにくくする
  ◆ 皮脂の分泌を抑えることで、にきびを防止する
  ◆ 優れた殺菌作用でニキビ菌を殺菌し、ニキビを改善させる
  
等々により、ニキビ肌、ニキビ跡、黒ニキビ、白ニキビ、さらには、毛穴の開き、赤ら顔、
美白、顔全体のくすみ、小じわ、ひじ、ひざ、かかとの皮膚が厚くなったもの等への効果
が期待されます。

 一般的に行われているピーリングは主に

  1)グリコール酸ピーリング
  2)乳酸ピーリング
  3)30%サリチル酸マクロゴールピーリング

の3つですが、その中で30%サリチル酸マクロゴールピーリングは

  @ 高濃度グリコール酸と同等のニキビ治療効果を発揮しながら、治療後の副作用
    がきわめて少なく安全性が高い
  
  A グリコール酸の場合10%から30%とその時の状態で変える必要があり、季節の
    変動による乾燥やお肌の状態によっては思わぬ副作用を生じることもありますが
    マクロゴールピーリングの場合、施術者や季節さらに患者様の肌の状態によらず
    安全で高い効果が期待できる。

  B 薬剤の大部分は表皮角質層と毛穴の角栓除去に作用するため安全にニキビの
    治療が施行可能

 等々、安全は確保されながらも新陳代謝の活性化に関しては他の高濃度ピーリング
と同等で、真皮層のコラーゲンを増やし、メラニンの排出を促進します。
 当医院ではこれらの特性を生かし、専門医の診察後、症状に応じて安全で効果的に
治療してまいります。
 熱傷(ヤケド)


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 レーザー治療















































 ケミカルピーリング(にきび・美顔)
           



                                                    
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