狭山の風

お知らせ

石川さんがいわきでお話をされます

 会場 : 明賢寺

 期日 : 2月20日(水)
 
 時間 : 午後1時30分より

    どなたでもお聞きになれます
       ぜひおいでください 

    主催 真宗大谷派仙台教区
          部落差別に学ぶ協議会


 



狭山事件の事実調べ・再審を求める新100万人署名に
ご協力をお願いします

署名用紙のダウンロード



 第3次再審請求提出!

 早智子さんからのメッセージ


2006年3月4日 仙台でお話しをしていただきました
冤罪狭山事件サイト


05年6/8 衆議院法務委員会(6月8日13時〜14時20分)における
民主党・辻恵議員(狭山裁判弁護団)の質問をご覧いただけます


こちら

               第2次再審請求特別抗告棄却   

                                こちら

                       
                ☆狭山事件の公正な裁判−事実調べを求めます☆
                  ☆一人でも多くの方の署名をお願い致します☆

狭山事件とは

 1963年、狭山で地元の女子高生が行方不明になり脅迫状が届けられるという事件が起きました。多くの捜査員を投入したにもかかわらず、警察は身代金を取りに来た犯人を取り逃がし、女子高生は無惨にも遺体で発見されました。
その後、一人の青年が容疑者として逮捕されました。
 
 犯人とされた石川一雄さんは、当時24歳。狭山にある被差別部落の出身者でした。警察は、被差別部落に対し何の根拠もない見込み捜査をしたのです。
有利な証拠は握りつぶされ、でっち上げられた証拠だけが一人歩きする。マスコミもまた差別と偏見に満ちた報道で追い打ちをかけました。
 身に覚えのない罪をきせられた石川さんの、長く苦しい闘いの日々の始まりでした。

 石川さんは、獄中で31年7ヶ月を過ごし、1994年仮出獄され、今も、再審請求を求めて運動中です。狭山事件に関する証拠資料は、積み上げれば天井にも届くほどあるといいますが、それは司法の壁の向こう側で未開示のまま眠っています。
その中には、石川さんの無罪を証明するものも必ずあるはずです。
 事件のあった狭山では、今でもたくさんの人々が現地調査に訪れ、不公平でずさんな捜査や証拠の矛盾を自分たちの目で確認しています。
狭山事件の真相と公正な裁判を求めるために、全国をまわり訴えを続ける石川さん。
不当な差別による石川さんの冤罪が一日でも早く晴れ、人としての尊厳を取り戻せるよう、多くの人々の理解と支援が求められているのです。





真宗大谷派仙台教区同和協議会研修
       『 狭山事件に学ぶ 』

      
 
 2003年10月9日
 仙台教務所において石川さんの
 お話しを伺いました。
 改めて狭山事件の背景を流れる
 差別の悲惨さ、冤罪の恐ろしさを
 思いました。



石川一雄さんからのメッセージ(同和協議会宛抜粋)

 ・・・時間の関係もあって事件の顛末を聞いてはもらえませんでしたが、表が殺人事 件と死刑・無期の判決に至る経緯があれば、裏は国家司法権力のメンツを保とうとした意図と、犯人にしたてるために部落民の私が選ばれ、部落民の人間性を一般国民の心の中に不当に伝え、差別する心を利用して公判維持のためにマスコミを動かし、無知であることをさいわいとしていつわりの約束を信じさせてきた数々の真相であります。
真実というものが権力の手に因って容易に作り上げられ、法律の力で効力を発揮する現実の司法行政の在り方を糾弾する前に私は二度と私の様な悲劇を起こさせないためにも、それぞれのお子達に、そのような魔手から自らを守る冷静な洞察力を身につけるべく、日頃のお教え、導きを更に充実されるよう希うものであります。
私は刑務所にいた頃と思いますが、以前次のような事を訴えたことがありました。
「いついかなる時に第二第三の私が国家権力の生贄にされるか判らないです。」と。そしてこの思いは今も私の心の中に生き続けているのです。
教育というものが、ただ単に字を覚え、文章を書き、本を読むためにだけあるのではなく、生きてゆき、自己の身を守るためにこそ必要なのだという事を私は声を大にして訴えます。
部落民は生まれながらにして一つのハンデを背負っています。不合理極まりない事乍ら、此の事は歴然たる事実なのであります。そのためにも一段と性根をすえて、自己の有り方を考えてゆかなくてはならないのであります。
私は「狭山事件」がその意味で、多くの兄弟姉妹を中心とした大衆にも自身を守る一つの暗示となって働いてくれる事を希みます。
私は当然の事ながらこれからまだ長く続くであろう裁判闘争を通して、事件の推移を精査する事はもとより、其の背景となっている真実を歪めた差別の実際をも指摘して、広く国民の認識に訴えて参る決意です。
そのためには今の最高裁で冤罪を勝ち取り、真の自由の身となって、差別のない平和社会建設に一生捧げたいと思っております。・・・・・


石川早智子さんからのメッセージ

・・・昨年9月に狭山の地まで現地学習会にきていただき、今年は私たちを呼んでいただきました。このように狭山をつなげていただいていることを本当にうれしく、また感動もしました。
狭山裁判は公平公正に裁判を行って欲しい、狭山事件にはおかしいことがいっぱいあるのだから、もう一度調べなおしてほしい、検察庁には狭山事件に関する書類が2、3メートルもあることを認めている。裁判官も弁護士も、石川一雄本人もどのようなものがあるか知らない。
警察や、検察が裁判に出していない証拠を出して欲しい。石川一雄が犯人でないと言うなら隠す必要はない。なぜ隠すのか、検察に不都合な証拠が隠されているとしか思われない。そう思われても仕方が無いのでは?という、当たり前な疑問やお願いをなぜ40年も聞いてくれないのか、本当に不思議ですし、許せない思いです。
このことを多くの人に知ってもらいたいと、願っています。
そういう意味で仙台の地で、直接狭山を聞いていただく機会を得ましたということは、私たちにとって元気も勇気もいただくことでした。・・・

                 冤罪 狭山事件のサイト