シナリオバトル攻略

Contents
Tips Chapter1 Chapter2 Chapter3 Chapter4 Sub Event

※元スレ⇒【FFT】おもいで。【やりこみ】
※攻略のポイントを見る時は、「Point」をクリックして下さい(JavaScript:Onの時)。


Tips

Tipラムザの星座についてPoint
基本的になんでもいいと思います。
が、後に仲間となる顔つきユニットとの相性をを考えると、処女宮あたりが適当かと思います。
なお、ラムザの星座を磨蜴宮又は金牛宮にすると、後の一部の戦闘で辛くなる危険があります。
TipラムザのジョブについてPoint
ラムザのジョブは最後まで「見習い戦士」。
ホーリーナイトやダークナイトと較べると見劣りするように思えて、ついつい他のジョブにつけてしまうけれども、ラムザのアビリティ「ガッツ」を使いこなすと、戦いは思いっきり楽になります。
ラムザを他のジョブにつけている時も、できるだけ、「ガッツ」のアビリティをセットして、色々やってみてください。
いかに重宝か、論ずるよりも、使ってもらった方が、早く分かってもらえると思いますです。
ただ、エール・はげますは、1回2回使ったくらいでは、効果は実感できないかも。
はげますは、物理攻撃系のジョブにつけているユニットに。
エールは、敵とエンカウントした後、接近戦になる前に、数回くらい連続で同じユニットにかけてやると、効き目が分かりやすいです。
TipおすすめアビリティPoint
何はなくともこれだけは、というアビリティ(各ジョブで最初に覚えるのにおすすめのアビリティ)。
僕のおすすめの「初心者向き」を一つずつ。優先的に覚えてちょ。
ジョブアビリティコメント
見習い戦士取得JpUp常備薬です。
アイテム士オートポーション序盤はこれがあると楽。
ナイト装備武器ガードこれと盾の併用で、弁慶できます。
弓使いSpeedセーブちと取得は大変だけど、あると中盤以降で思いっきり楽になるよ。
モンクチャクラ物理ATの高いユニットにつけてね。
シーフMove+2これも常備薬。
風水士蔦地獄使えるパネルが多いので、まずはこれを最初に。
黒魔道士サンダーだいたいどんな相手・どんな天気にでも使えるのが便利。
白魔道士エスナアイテム色々持ち歩くよりは、これで済ませるのが楽。
時魔道士テレポこれがあれば高低差無視は要りません。
召喚士ゴーレム物理攻撃のダメージを肩代わり。
陰陽士夢邪睡符不変不動か、これか、どちらかが使えると、かなり楽。
話術士説法話術士は敵にあたるより味方を強化するために使う方が効率的。
清盛魔法ATに関係なく効き目が一定なのも強み。
忍者二刀流実は「戦技」との組み合わせがカナーリおいしい。
竜騎士水平ジャンプ8垂直より水平の方を先に覚えて。垂直2くらいでも十分役に立ちます。
算術士CT / 5まずはこれを基本にしてください。
吟遊詩人Move+3やっぱりこれも常備薬。
踊り子Aセーブ特にアグリアスやメリアドールにおすすめ。

!補足
アイテム士の「フェニックスの尾」は結構使える。チャージタイム0だし、ハイトを蘇生より気にしなくて良いし、100%成功だし、アンデッド殺しもできるし。
最初に覚えるなら、ケアル(白魔道士)、ヘイスト(時魔道士)、不変不動(陰陽士)かと。
これは個人的にだけど、算術はCT5+無効化装備より、ハイト素数で味方の配置工夫する方が楽だった。
一旦敵を眠らせたら、トードや碑封印やホーリーを連発。
竜騎士の最初は水平3以上垂直2以上が良いかと。
これを覚えるだけでも竜騎士の価値が変わります。
Tipゲストユニット用おすすめアビリティPoint
FFTやってると、時々、助太刀してくれるゲストユニットが加わってきます。
彼らのアビリティはほとんどいじれない(いじれるほどにJpが貯まらない)し、何かアビリティを覚えたところで使ってくれるかどうかは分からない。
まして、一旦覚えさせても、JoinUpしてくるキャラクターの場合、仲間に加わったときには、きれいさっぱり忘れていたりする。
で、武器や防具は与えてもアビリティは強化しない、ということが結構多いと思うんですけども、場合によっては、アビリティを一つ追加しただけで、戦力としての重みがまるで違ってくることもあります。
ゲストユニットに覚えさせるアビリティのおすすめを挙げておきます。
【ムスタディオ】
バリアスの丘戦の後、「邪心封印」を覚えられるJpがあれば覚えた方が得策。
次のツィゴリス湿原戦の難易度がまるで違ってきます。
【ラファ】
Jpが200あるようなら「阿修羅」を覚えてください。
すぐアンデッド戦になるので、炎属性の威力は大きいです。
【ベイオウーフ】
何はともあれドンアク、余裕があればアスピル。覚えればかなりの確率で使ってくれます。
Tipジョブチェンジ条件Point
ここでいう「見習い戦士」には、ホーリーナイトや機工士などの固定ユニットの基本ジョブも含まれます。
Lvとは全てジョブレベルです。
               Lv3 ――― Lv4 ――― Lv5 ――――――┐
           ┌― ナイト     モンク     風水士        |
           |   Lv4 ――― Lv5    Lv2 ―― 忍者  |
           |           \ /               |
見習い戦士 Lv2 ―┤            ><               ├― 踊り子(女性のみ)
           |           / \               |
           |   Lv4 ――― Lv5    Lv2 ―― 侍   |
           └― 弓使い     シーフ     竜騎士        |
               Lv3 ――― Lv4 ――― Lv5 ――――――┘

               Lv3 ――― Lv3 ――― Lv5 ―――――┐
           ┌― 白魔道士     陰陽士     話術士      |
           |   Lv5 ――― Lv4              |
           |           \                |
アイテム士 Lv2 ―┤            > 算術士           ├― 吟遊詩人(男性のみ)
           |           /                |
           |   Lv5 ――― Lv4              |
           └― 黒魔道士    時魔道士    召喚士       |
               Lv3 ――― Lv3 ――― Lv5 ―――――┘

見習い戦士 Lv8 ―┐
アイテム士 Lv8 ―┤
 風水士  Lv5 ―┤
 竜騎士  Lv5 ―┼― ものまね士
 話術士  Lv5 ―┤
 召喚士  Lv5 ―┘

まとめて、全てのジョブになれる条件は
「見習い戦士Lv8、アイテム士Lv8、ナイトLv4、弓使いLv4、モンクLv5、白魔道士Lv5、黒魔道士Lv5、時魔道士Lv4、召喚士Lv5、シーフLv5、話術士Lv5、陰陽士Lv4、風水士Lv5、竜騎士Lv5」
となりますが、欲張れば良いって物でもありません。ご利用はご計画的に。
Tip敵の「チャージ」「ジャンプ」の回避方法Point
弓使いの「チャージ」、竜騎士やイズルードの「ジャンプ」などのターゲットにされた場合の、ごくごく簡単な回避方法です。
やってる人は「なぁんだいまさら」と思うでしょうけども、けっこう、気づかない人多いみたいなので……。
「投石」か「体当たり」を利用します。
弓使いアビリティの「チャージ」の場合は、チャージしているユニット、されているユニット、どちらに対してでも構いません。
「ジャンプ」の場合は、狙われているユニットの方に限定されます。
とにかく石ぶつけるか体当たりして、ノックバックを起こしてください。
これでチャージが解除されます。竜騎士の場合、降下してきても何も起こりません。
Tip誤解されやすいアビリティの効果Point
【体当たり・投石】 ノックバック率は同じ。
【防御・警戒】 防御力アップではなく、回避率2倍。
【聖水】 アンデッドは倒せない。
【戦技】 銃を装備していても敵の回避率は無視できない。精神統一、二刀流は有効。
【チャクラ】 アンデッドを回復させる。
【リジェネ・ポイズン / ヘイスト・スロウ】 後で掛けた魔法が優先される。
【グラビデ・グラビガ・リッチ・命吸唱・魔吸唱・マジックブレイク・ドレイン・アスピル】 ダメージは現在HP(MP)ではなく、最大HP(MP)で決まる。
【ゴーレム】 効果は使用者の最大HP分だけ。
【オーディン】 即死効果は無い。
【召喚魔法の一番下】 ディープダンジョン最下層でラーニングすることで習得。
【ジャンプ】 槍の場合はダメージ1.5倍。両手持ち、二刀流、攻撃力UP不可。8を覚えてしまえば7以下を覚える必要は無い。
【引き出す】 与えるダメージには魔法ATが影響。
【投げる】 射程はMOVE値と同じ。攻撃力UP不可、精神統一有効。
【ほめる・おどす・説法・解法・狐鶏鼠等Brave値・Faith値を変えるアビリティ】 戦闘中にBrave(Faith)が4上がれば戦闘後に1上がり、8上がれば2上がる。
【算術】 CT・レベル・EXP・ハイトのどれかと、素数・3・4・5のどれかと、算術可の魔法を習得していないと使用できない。その際、魔法系アビリティを装着する必要は無い。
【ネイムレスダンス】 敵のカエル状態を治療してしまうこともある。
【リアクションアビリティ全般】 「装備武器ガード」と「見切る」以外の発動率はBraveの高さで決まる。
【オートポーション】 ポーションが無くなればハイポーションが、ハイポーションが無くなればエクスポーションが使われる。
【ハメドる】 モンスターの攻撃には反応しない。
【白羽取り】 全方向からの物理攻撃を回避。銃弾、ジャンプ、精神統一付きの攻撃も回避。チャージ中でも回避。カウンター、二刀流の2撃目は回避不可。
【見切る】 全ての回避率を2倍にする。魔法回避率も2倍。
【剣装備可能】 騎士剣は装備できない。
【ショートチャージ】 詩う、踊る、弓使いのチャージには適用されない。
【密猟】 通常攻撃以外では発動しない。毛皮骨肉店は人間ユニットがこれを装着している状態でないと相手にされない。
【調教】 物理攻撃以外では発動しない。
【アイテム発見移動】 Braveが低い程、レアなアイテムを見つけやすくなる。
【飛行移動】 移動範囲が決まっていること、失敗しないことを除けばテレポとほぼ同じ。
【はげます】 2章で登場。
【さけぶ】 4章で登場。
【ラムザとアルマのアクションアビリティの一番下】 4章でアルテマをラーニングすることで習得。
【狙撃】 銃を装備していれば敵の回避率を無視。二刀流有効。
【聖剣技・剛剣・全剣技】 両手持ちと二刀流不可、攻撃力UP有効。聖剣技と剛剣に属性は無く、武器の属性に依存する。剛剣は装備を破壊することでダメージを与える、つまりメンテナンスやモンスターには一切無効。
【裏真言】 Faithが低い程ダメージ。フェイス状態でダメージアップでイノセン状態でダメージ0。
【ドラゴン】 竜○○はドラゴン系とヒュドラ系のみに有効。
【リミット】 魔法ATが影響。画龍点睛は耐性が無いユニットには100%で発動。
Tip通常攻撃時の武器とユニットのステータスの関係Point
ナイフ・忍者刀・両手弓 : 物理ATとSpeedが影響
辞書・楽器・反物 : 物理ATと魔法ATが影響
素手・騎士剣・刀 : 物理ATとBraveが影響
杖・棒 : 魔法ATが影響
通常銃 : 影響しない
魔法銃 : 使用者と対象者のFaithが影響
鎚・斧・バッグ : ダメージはランダム、その幅が物理ATで決まる
上記以外の武器は物理ATが影響
全ての武器で星座相性が影響
最も重要なのは、3行目のBraveが関係してくる武器3種。
近接の強力な物ばかりですが、Braveが少ないキャラに使わせると逆に弱くなってしまうので注意。
通常攻撃以外では別の計算式が使われている場合もあり(聖剣技やジャンプなど)、Braveが影響する武器でもBraveを気にせず使えることもあるので、覚えておいて損は無いでしょう。
Tipサブイベント発生条件一覧Point
全て4章です。
ムスタディオがいないと全て発生しません。
【ゴルランド炭坑マップ出現条件】
・ゴーグで鉄の玉を発見するイベントを見ていること
・ゴルランドの酒場で「炭坑の亡霊」の噂話を聞いていること
この2つの条件を満たしていると、ルザリアに移動した時にイベントが自動発生します。
【ネルベスカ神殿マップ出現条件】
・ゴルランド炭坑の一連のイベントが全て終了し、労働八号始動イベントを見ていること
・ゼルテニアの酒場で「呪われた島ネルベスカ」の噂話を聞いていること
・ザーギドスでエアリスから花を買っていること
この条件を満たしてゴーグに行くと、天球儀発見イベントが自動発生します。
その後、ゼルテニアからネルベスカに向かって下さい。
【貿易都市ザーギドスマップ出現条件】
・ネルベスカ神殿のイベントが終了し、聖石キャンサーが手に入っていること
・ゴーグで「異邦人召喚」イベントを見ていること
・ストーリーがイグーロス城でのアドラメレク戦終了後まで進行していること
この3つの条件を満たしてザーギドスに向かうとバトルが始まります。
【ディープダンジョン出現条件】
・ストーリーが聖ミュロンド寺院まで進行していること
この状態でウォージリスに行くとマップが追加されます。

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Chapter 1 持たざる者

Mapオーボンヌ修道院Point
ほっといても勝てます。
ガフガリオンとアグリアスに任せておきましょう。
#会話イベント
・ガフガリオンの最初のAT時
Map魔法都市ガリランドPoint
パーティーはアイテム士×1以外全て見習い戦士がベスト、かな。
ラムザに「突進するなよ」とか言ってるディリータが真っ先に突進します(w
けど、このバトルでのディリータは、結構貴重な戦力。
殺しちゃうと、ちょっと辛いかもです。
このバトルの最大の課題は、回復手段が限られていること。
少しかったるいと思っても、出撃したユニットたちは集団で行動すべし。
ポーションは全てラムザに使うことにして、他のユニットの回復はラムザの「おまじない」で。
これで回復の回数を稼げます。
敵アイテム士は真っ先に倒すと展開が楽ですけども、こいつ、武器持っていないので、最後に残してみんなでボコる(→勝手に自分を回復させる)と、Jp稼ぎができてナイスです。
取得JpUpを覚えられる見習い戦士250くらいまでは貯めませう。
#会話イベント
・ラムザの最初のAT時
Mapマンダリア平原Point
勝利条件は選択できるけれど、ここでは、より難易度の高い(けど心情的には選びたい)アルガス救出の方を。
いきなりアルガスが窮地に陥るので、これを回復させるのが先決。
というわけで、アイテム士にバトルブーツを装備させて、画面左側手前に編成しておく。
アルガスは一通りボコられても氏にはしないので、こうしておけば、次のATまでにポーションを投げられる。
敵に回復能力を持ったユニットがいないので、アルガスさえ無事なら、そう難しいバトルではないです。
敵は散開しがちなので、こちらは集団行動して各個撃破すると大過なく進められます。
#会話イベント
・アルガスの最初のAT時
・アルガスが戦闘不能になった時
Mapスウィージの森Point
敵は全てモンスター。
ボム系が初登場になるので、これにはちょっと注意が必要。
FFシリーズの例に漏れず、ボムを瀕死状態にすると、自爆を遂げてしまう。
ディリータとアルガスが遮二無二突進して戦い始めるので、彼らがボムを標的にした場合、残りのメンバーもボムに総あたりするのがいい。
但し、CTはよくよく見極めて。
ボムのATの順番によっては、ディリータ・アルガスを見捨てて全員避難の方がいい場合もある。
あると重宝な魔法はプロテス。
マップ中央付近に、5人までまとめてプロテスかけられる地形があるので、バトルが始まったらすぐに詠唱しておくと有利に進められる。
Mapドーターのスラム街Point
初めてFFTした人が挫折する恐れのあるマップその1。ちと難易度高し。
敵に黒魔道士と弓使いが初登場。ナイトも混じっているので、半端な装備・アビリティだと、結構あっさり負けたりする。
もし仮にこのバトルに勝てなかったら、少しランダムバトルを繰り返して、アビリティを強化することをおすすめする。
それと、ラムザの言う「アクティブターンを常に確認しよう」というのが本当に大事なことであると初めて思い知らされる人も多いのかも。
この時点でチェンジできるジョブとしては、弓使い×2と黒魔・白魔の混成パーティをおすすめ。
バトルが始まるとディリータとアルガスが高いところに移動するので、彼らを追いかけて高所に移動。
これで事実上、敵のナイトと弓使いを半ば無力化できる。
ただ、そのまま一箇所に固まっていると敵黒魔の攻撃を受けるので、まず黒魔から順に倒していくのが良いと思う。
もし回復が追いつかない、どうしても勝てない、という場合は、ランダムバトルでモンクを一人育てて、チャクラのアビリティをセットしてから行くと、だいぶ楽。
特に魔道士系ジョブのMP補充ができるだけでもかなり楽になる。
!補足
雨降ってるのでサンダーを忘れずに。
#会話イベント
・ディリータの最初のAT時
Map砂ネズミの穴ぐらPoint
敵にモンクが初登場。とはいえさして強くはないです。残りはナイトと弓使い。
このマップは、ツボさえうまく押さえれば楽勝。
敵の初期配置は全て建物の中で、味方の初期配置は建物の外。
戦いやすい部隊構成としては、第二部隊の方をナイトと白魔法セットの黒魔で構成。
ナイトは盾を必ず装備すること。「装備武器ガード」を覚えていればなおよし。
第一部隊はラムザと、あとはお好みで。
一応、物理攻撃系+遠距離攻撃系の組み合わせにしておくと楽。
バトルが始まったら、アルガスがいる側の出口を、ナイトでふさいでしまう。
敵の大半はその入り口に集中して渋滞を起こすので、ATをよく確認した上で黒魔法を放てば、一網打尽にできる。
ラムザ・ディリータと、第一部隊に配置したもう一人のユニットは、残った一方の入り口から突入。これで楽勝。
ただ、敵はナイトの数が多いので、攻撃を回避される可能性が高い。
回復手段はできるだけ複数用意しておくのと、敵をたたく時は横か後ろから、というのをお忘れなく。
Map盗賊の砦Point
勝利条件は「剣士ミルウーダを倒せ!」
ミルウーダはジョブこそ一般のナイトですが、HPも攻撃力も高いので、まともにぶつかると苦戦必至です。
他の敵ユニットは、シーフと白魔道士。
ハート盗まれたり、白魔道士がサンダー使ったりするので、これも結構大変。
というわけで、いくら勝利条件がミルウーダ戦闘不能だといっても、いきなりミルウーダ狙って叩くという戦法は、ちょっとおすすめしにくいです。
ただ、ミルウーダも他の一般ユニットもステータス異常を防御できないので、もし陰陽士・時魔道士がいれば、そう難しいマップではありません。
沈黙唱、不変不動あたりで、十二分に楽できます。
陰陽士・時魔道士がいない場合、パーティーは基本的に男性でかためること。
敵シーフは全て男性なので、これで「ハートを盗む」をガードできます。
最初のターンはできるだけ味方を動かさず、プロテスなどかけて時間を稼いでいれば、敵シーフが突出してくるので、まずこれを叩き、それから白魔→ミルウーダという順番で倒すのがセオリー。
!補足
ここで主要キャラが生きてると会話が続いていくので、できればみんな死なないようにしましょう。
もうひとつ、「ミルウーダを一撃で倒さないこと」というのも条件かな、たしか。<台詞見たい場合
たしかミルウーダのHPが会話の発動条件だったと思うです。
#会話イベント
・ミルウーダがダメージを受けた次のAT
Mapレナリア台地Point
ここも勝利条件は「剣士ミルウーダを倒せ!」
やっぱりここでも、いきなりミルウーダ狙うとどえらい目に遭うので、結局は敵を全滅させることを考えねばなりません。
但し、敵は、ミルウーダの他、女ナイト×2、男黒魔×2、女時魔×1。
こちらのレベルが低いと、シャレにならんくらい強いのが難。
しかもナイトが前衛、魔道士が後衛という理想的な配置なので、バトルスタートしてから一歩も動かずにいたりすると、いきなりナイトに殴られた後、魔法で一網打尽にされたりします。
はっきり言って、プロテスやシェルかけてる余裕はありません。
唯一、敵が迫ってくるまでに間に合う補助魔法はヘイスト。これなら使ってもいいでしょう。
バトルが始まるとディリータが突進しますが、かわいそうだけど、これは囮にしてしまった方がいいかもしれません。
ディリータが左に向かって突撃しすると、ナイト二人の注意がそっちに向くので、その間に、他のユニットは右側から回り込んで、まず魔道士から叩く。
というか、このバトルで最も有効な戦術は、囮を作ること。
案外おいしいのは、大弓装備の弓使い。
画面の奥、最も高い地形まで移動すると、射程距離がめちゃくちゃに広くなるので、精神統一つけてバシバシ撃ちまくると、結構なんとかなります。
#会話イベント
・ディリータの最初のAT時
・ミルウーダがダメージを受けた次のAT
・↑の次のラムザのAT時
・ミルウーダのHPが1/4以下になった時
Map風車小屋Point
初めてFFTした人が挫折する恐れのあるマップその2。
敵に初めてホワイトナイト(中身はホーリーナイトと一緒)が登場。
敵はウィーグラフ、チョコボ×1、ナイト女×1、モンク女×2。
でも実は、このマップ、あまり難しくはないです。
ホワイトナイト・ウィーグラフ一人に手こずるだけなので、ウィーグラフの聖剣技さえ封じちゃえば、あとはなんとでもなるともいいます。
ウィーグラフには不変不動が効くので、なにはなくとも金牛か磨羯の陰陽士、と考えておけばいいでしょう(勿論、陰陽術をセットした他のジョブでもOKです)。
セオリーとしては、まず最初にチョコボを倒してしまうこと。
このチョコボ、Faithが低いので、魔法より物理攻撃がいいでしょう。
チョコボを叩いている間にウィーグラフに不変不動、とやれたらベストです。
このマップでは、ウィーグラフのATと、味方の配置には特に注意してください。
ウィーグラフがこのマップで使ってくる可能性のある聖剣技は、不動無明剣(付加:ストップ)と北斗骨砕打(付加:戦闘不能)。
密集していると、不動無明剣で一網打尽にされてしまいます。
それと、北斗骨砕打で一撃死が出てしまった場合に備えて、戦闘不能からの回復手段を持つユニットは複数出撃させておくのも重要です。
!補足
このマップでも、ウィーグラフのHPによって、会話が発動します。
それから、ウィーグラフは戦闘不能にまでしなくとも、HPが25%以下になれば退却するので、そこで勝利です。
#会話イベント
・ディリータの最初のAT時
・ウィーグラフがダメージを受けた次のAT
・↑の次のラムザのAT時
Mapジークデン砦Point
1章のラストバトル。
ボスはアルガス、敵にはナイトと黒魔がわんさか。
しかも味方の布陣は2箇所に分かれています。
勝利条件は「剣士アルガスを倒せ!」で、アルガスが突出した位置に初期配置されていて、しかもアルガスはディリータを、ディリータはアルガスを狙うように行動するので、実を言うと、ラムザを含む第一部隊の内容によっては、ディリータを守るようにして遮二無二アルガスだけを狙って叩けば、案外すんなり勝てたりすることもあるバトルです。
ですからここでは、もしこれでダメだった場合の楽勝コースを。
このバトル、敵の数がとにかく多いので、ディリータも貴重な戦力と考えて下さい。
もし仮に戦力にならないとしても、例によってディリータが突撃ぶちかますので、彼を囮にしてしまえば、敵を一箇所に集中させて一網打尽にすることは可能です。
特にこのバトルでのアルガスはFaithが高く設定されているので、魔法は特に効果的。
アルガスの星座相性はウィーグラフと同じなので、一つ前の風車小屋に連れて行ったウィーグラフ対策用陰陽士もそのまま使えます。
おすすめのパーティーは、ラムザ含む第一部隊は、モンク(チャクラが使えること)と、白魔法セットの黒魔道士(サンダーが使えること)。
第二部隊は、使いやすいユニットでかためて構いませんが、たぶん、物理攻撃系ジョブの方が戦いやすいでしょう。
このバトルの場合、もし苦戦するようでしたらば、とにかく、敵の全滅を狙うのではなく、アルガスだけに狙いを定めてください。
ストーリー的に重たいところなので難しいバトルのような印象は受けますが、仮に苦戦することはあるとしても、決して勝てないバトルではありません。
!補足
このバトルのアルガスは、オートポーションをセットしているものの、Braveが30台と低いので、発動率は大したことないです。
それでも、もしオートポーションに苦しむようでしたらば、やはり陰陽術、ここでは不変不動を使うのが良いでしょう。
#会話イベント
・ラムザの最初のAT時
・↑の次のアルガスのAT時
・ディリータの最初のAT時
・↑の次のアルガスのAT時
・ディリータのHPが1/2以下になった時

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Chapter 2 利用する者される者

Map貿易都市ドーターPoint
敵は弓使い女×2、シーフ男×2、黒魔男×2。
但しこちらには、ゲストユニットとしてアグリアス&ガフガリオン。
とはいえ楽勝かというと、案外そうでもなかったりして。
こちらは低い位置に布陣している上、敵さんは遠距離攻撃を仕掛けてくるし、チャームかけられて大混乱なんていうことも……。
まずは、できるだけ男性ユニットのみでパーティをかためることにしましょう。
それから、このバトルでは、アグリアスの行動特性が障害になることがあります。
アグリアスは敵をなぎ倒す時に味方を巻き込むことが稀にあるので、うっかり不動無明剣など喰らったりすると、そこで一気に不利になったりして。
というわけで、このバトルの定石は、「あちらが遠距離攻撃なら、こちらも遠距離攻撃で」。
具体的には、できればテレポか高低差無視、なければJump+1をつけた弓使いを混ぜておいて、マップ左側の建物の屋根から弓矢放ちまくり。
もし高いところまで登る前に劣勢に陥る、という場合は、アグリアス・ガフガリオンの補助に徹するという戦術がおすすめ。
具体的には、モンクや時魔道士などを中心とした編成で、常にアグリアス・ガフガリオンの数歩後ろを歩いて前進、という感じ。
!補足
あと、このマップだと、高低差関係なしに遠距離攻撃のできる風水士とかが結構有効です。
蔦地獄と彫塑が使えればいいかな?(記憶だけで話してるもんで、地形違ったらゴメソ)
Mapアラグアイの森Point
勝利条件は「全ての敵を倒せ!」または「チョコボを救助せよ!」
ここでは、やや難易度が高いものの、気持ちとしては選択してみたいチョコボ救助の場合の戦い方を述べていきます。
敵は全てゴブリン系。ステータス異常を喰らってもせいぜい「くらやみ」なので、これを解消できるユニットを混ぜておけばさしたる問題はなし。
おすすめジョブは黒魔道士(ブリザド系の魔法が一つでも使えること)。
またアグリアス・ガフガリオンがゲストとして加わっているので、彼女らに任せておけば基本的には危なげない……はずなんだけれど、チョコボ救出となると話は別。
ガフガリオンの初期配置位置が救出するチョコボから遠すぎ、ラムザたちのレベルによっては、アグリアスのSpeedが遅すぎるのだ。
そこで、チョコボを救助したい場合、Moveを強化した、Speedの速いユニットを混ぜておき、これを最も左側に配置しておく。おすすめはMove+2装備のシーフ。
このユニットをうまくチョコボに近づけ、騎乗させてしまえば、以降、チョコボはダメージを喰らわなくなる。
あとは特に難しいことの無いバトルです。
!補足
暗闇の効果は相手の回避率2倍。
マントの無いモンスター相手なら、横や背後から攻撃すれば暗闇状態でも100%命中。
聖剣技と暗黒剣はいつでも100%ヒット。
#会話イベント
・ボコが戦闘不能になった時
Mapゼイレキレの滝Point
このバトル、ガフガリオンが敵に寝返ります。
なので、予め、ガフガリオンは弓使いにでもジョブチェンジさせて、装備は全てはずしておきましょう。
このバトルはゲストユニット多彩。
ディリータ・アグリアスでホーリーナイトが二人、更に王女オヴェリア。
但しアグリアスとオヴェリアは戦力に計算しない方がいいでしよう。
勝利条件が「王女オヴェリアを守れ!」なので、オヴェリアは自分にマバリアかけて画面の隅に逃げます。
アグリアスはそれをガードするばかりで、バトルに加わってきません。
敵はガフガリオン以外、全てナイト。
この手合いはステータス異常を起こす系統の魔法が最も効果的なので、陰陽士や時魔道士を混ぜておいて、ディリータの補助に回るのがまずは定石。
それと、マップに激しい高低差があるので、高低差無視かテレポが使えるユニットがいれば、それをセットして物理攻撃に回した方がいいでしょう。
敵のナイトはSpeedが速くはないので、オヴェリアを追いつめるに至ることはほとんどありません。
そう難しいバトルではないです。
それよりも、ディリータたちの台詞をたっぷり楽しみましょう。
#会話イベント
・ラムザの最初のAT時
・オヴェリアの最初のAT時
・アグリアスの最初のAT時
・↑の次のラムザのAT時
・ガフガリオンのHPが1/4以下になった時
Map城塞都市ザランダPoint
ちょっと微妙なバトルです。
コツさえつかめば楽勝ですが、コツがつかめないと苦戦しまくります。
勝利条件は選択式ですが、ここはやっぱり、「難しいけど、人情的には選びたい」方。
すなわち「機工士ムスタディオを救助せよ!」に絞って解説していきましょう。
敵は弓使い×2、ナイト×2、黒魔×2。
味方にはゲストユニットとしてムスタディオとアグリアス。
ムスタディオは、銃でかなりの遠距離攻撃をできるありがたいユニットだけど、ここでは勝利条件になるので、戦力としては期待しないこと。
それともうひとつ、アグリアスも戦力外と割り切ること。
一度バトルすれば分かることなんだけれども、配置からいって、アグリアスのSpeedとMove値では、まず主戦場には間に合いません。
こちらのおすすめ編成としては、まず、白魔、時魔、風水士。
あとは風水士(蔦地獄必須)、弓使い(大弓系武器必須)などの、遠距離攻撃のできるユニットを混ぜておきましょう。
ムスタディオの初期位置が敵の黒魔から近いことが、まずは最初の難関。
彼はほとんど例外なく城壁の高いところに移動しますが、黒魔法で追いかけられては、話にも何にもなりゃしません。
敵と同レベル以上なら、白魔のATは比較的早く回るはずなので、手早くムスタディオにシェルをかけてしまい、風水士・黒魔などの遠距離攻撃ができるユニットに、さっさと敵の黒魔を屠らせてしまいます。
黒魔さえいなければ、あとはムスタディオの遠距離攻撃が冴え渡るはずなので、城壁の上に一人配置して(時魔がおすすめ)彼が城壁から降りにくいように工夫した上で、一人ずつ順に城壁を越えて踏み込めば、そう難なく戦いを進められるでしょう。
!補足
なぜ時魔かっつーと、ムスタディオにヘイスト、残った敵にスロウ、だけで、かなり展開が楽になるからです。
力押し強襲型の編成を組むなら、竜騎士がいるとかなり楽ができるでしょう。
城壁上るにはジャンプ値が4〜5は必要。物理攻撃がうざったい場合はゴーレム。ゲストのムスタディオにも適用される。
#会話イベント
・ムスタディオが戦闘不能になった時
Mapバリアスの丘Point
勝利条件は「全ての敵を倒せ!」
ゲストユニットとしてムスタディオとアグリアスがいて(※オヴェリアは出撃しません)、二人とも初期配置位置は悪くないので、戦力の編成には基本的に余裕を持てるバトルです。
高低差をあまり気にせず攻撃できるユニットを中心に揃えるとやりやすいでしょう。
弓使い・黒魔/陰陽士がいれば中央に、風水士がいれば右に配置して出撃して下さい。
あとは回復系と直接攻撃系をバランスよく編成しておけばいいでしょう。
敵ユニットとして召喚士が初登場。編成はナイト×2、弓使い×2、召喚士×2。
地形に癖があるので、敵を倒す順番に気を遣う必要があります。
猪突猛進では返り討ちになりやすいバトルです。
まず用心が必要なのは召喚士。
召喚魔法は効果範囲がかなり広いので、ひとたび喰らうと回復に手こずります。
しかも初期配置が画面左右の低地にいるので、それを直接攻撃で狙おうとすると、敵の弓使いの射程距離に入ってしまうのが難。
幸い、ムスタディオの初期位置から左の召喚士が近いので、それを狙って銃撃するはず。
ここは沈黙唱などで動きを封じるより、遠距離攻撃を連発して叩いた方が解決が早いです。
弓使いの動きに注意しつつ召喚士を倒してしまえば、あとは難しいことはないでしょう。
!補足
この戦いの後、ザランダとライオネルで装備を整えておくべき。
ロッドはポイズンロッドよりもサンダーロッドが役に立つ。
弓使いを使っているならライトニングボウ。一気に戦力がアップします。
Mapツィゴリス湿原Point
勝利条件は「全ての敵を倒せ!」
敵はモルボルまたはうりぼうが混じる以外、全てアンデッド系モンスター。
敵のほとんどがアンデッド系、しかもスケルトン・グールは数パネル離れての攻撃をしてくるので、ジョブは遠距離攻撃ができるものを中心に揃えるのがいいでしょう。
この場合、白魔道士のケアル・レイズ系魔法も「攻撃力」と考えられます。
ゲストユニットはムスタディオ。「Tips 4」に書いた通り、邪心封印を覚えられる余力があれば、覚えておいた方が得策です。
毒の沼がマップの大半を占めていて、歩ける地形が限られます。
Move・Jump値は強化できるだけ強化しておくのも手ですし、レビテトを活用してみるというのも一案。
ともかくこのバトルの定石は、「離れたところから、矢でもファイアでも撃ちまくる」ことです。
うりぼうが出てくる可能性のある数限られたバトルの一つなので、勧誘や密猟をしてみたい人は、その用意を忘れずに。
ただ、アンデッドは、一旦戦闘不能にしても、時として甦ってきます。
それに対応できる余力が無ければ、ここでの勧誘・密猟は諦めた方がいいでしょう。
まだ先に、機会は何回かあります。
!補足
回復手段にモンクの「チャクラ」を多用している人は、このバトルは要注意。チャクラをかけられる地形はかなり限られます。
回復手段としては、ケアル系の魔法がおすすめです。
アンデッドは火と聖に弱い、加えてこのマップは雨天候なので雷も有効。
レイズ・アレイズはアンデッドを一撃で倒すが確率は高くない。
フェニックスの尾は100%一撃で倒す。聖水に同様の効果は無い。
チャクラはアンデッドを回復してしまうが、蘇生はダメージを与える。
Mapゴーグのスラム街Point
勝利条件は「全ての敵を倒せ!」
敵は召喚士×2、シーフ×2、弓使い×2。
ゲストユニットとしてムスタディオがいますが、装備まったく無しの丸裸状態なので、戦力としてアテにはできませんし、戦闘不能になっても、蘇生させる余裕は無いでしょう。
地形が複雑に入り組んでおり、細かな高低差が連続しているので、ハイト制限のキツいアビリティ(具体的にはチャクラなど)は使いにくいです。
戦い方としては、二手に分かれていくのが最も効果的です。
具体的には、物理攻撃系の突撃ユニットに、銃装備のアイテム士をつけて左側へ。
この二人で敵シーフを倒せます。ちとかわいそうですが、ムスタディオを盾や囮として使えば話が早いでしょう。
残りのユニットは、できるだけMove・Jump値を高めておき、中央を突進して、正面の、最もハイトの高い場所を確保することを考えてください。
弓使いにそこに陣取られると、かなり厄介なことになります。
あとは沈黙唱などで敵召喚士を無力化し、弓使いから順に各個撃破していくといいでしょう。
!補足
ここでムスタディオを正式に仲間にすることができる。彼は後の隠しイベント発生に関わるので多少都合が悪くても仲間にしておくべき。
なお、ムスタディオをメインに使う場合は「腕を狙う」を最優先に覚えさせること。
Mapバリアスの谷Point
勝利条件は「騎士アグリアスを救助せよ!」
アグリアスがゲストユニットとして参加してくる最後のバトルです。
ゼイレキレの滝あたり以降、Move値の低さが祟って足手まとい気味になることもあった彼女も、このマップでは大活躍になるでしょう。
高低差が多く、初期配置時の敵味方の距離がそこそこあるので、聖剣技が冴えるはずです。
但し彼女自身が勝利条件なので、あまり放任もしておけません。
というわけで、このバトルの定石は、アグリアスを主戦力に、それをどこまでサポートできるかということになります。
マップは谷間をはさんで左右に分かれていて、向かって左にナイト×2、黒魔・弓使い各1、右に黒魔・弓使い各1。
こちらも左に3人(以下チームAとします)、右に2人(チームBとします)の配置。
この谷間が厄介で、Move・Jump値が低いと、手前の高台からでは越えられず、相互支援が期待できないので、回復系ユニットはチームAとBそれぞれに配置してください。
但しそのかわり、このマップでは「銃」が大活躍できます。
ムスタディオがJoinUpしている場合、彼には黒魔法セットの白魔をつけて、チームBに配置。
ムスタディオはSpeed値が高いので、まず間違いなく先制攻撃になるはずですから、この二人だけで、右側の弓使いと黒魔は十分に倒せます。
チームAの方には、複数の回復手段を用意してください。
カウンターアビリティにはSpeedセーブや装備武器ガードがおすすめ。
いかにHPと回避率の高いアグリアスでも、ナイトの攻撃を2回、黒魔法を1回、チャージが1回、仮に全てヒットしてしまうと、チームAがアグリアスのそばまで近づけないうちにゲームオーバーもありえます。
アイテム投げ+ハイポーションかケアルラを使えるようにしておくのが鉄則です。
そのうえで、まず、なにはなくとも黒魔を倒してしまいましょう。
あとは、回復さえきちんとできれば、まず負けないバトルです。
!補足
ここでアグリアスを正式に仲間にすることができる。
彼女の聖剣技の追加効果は滅多に発動しないので、効果範囲の広い「無双稲妻突き」が一番重要。
ちなみに聖剣技の属性は武器に依存する。二刀流で2回聖剣技は不可、攻撃力UP有効。
#会話イベント
・アグリアスの最初のAT時
Mapゴルゴラルダ処刑場Point
2章では最難関に類するバトルです。勝利条件は「全ての敵を倒せ!」
敵は盛り沢山。ナイト×3、弓使い×2、時魔道士×2、ガフガリオン×1(いや、2人いたら、それもナニですが)。
しかも敵の初期配置位置は全体に散開しており、更に高所をしめられているので、行動を一つ間違うと、最初のATからいきなり苦戦もありえます。
ガフガリオンもさることながら、敵時魔が高いところにいるのが、まずは厄介な点。
対する我らがラムザチームには、ゲストユニットはいません。5人で臨みます。
できればムスタディオとアグリアスのJpを稼いでおきたいところですが、この時点では、ランダムバトルをできるマップがバリアスの谷しかなく、しかもそこはモンスター戦の難易度がやや高く、初心者の方だとキツいかもしれません。
普通に進めていれば、ムスタディオについては「腕を狙う」「足を狙う」くらいは覚えられると思いますが、アグリアスについてはアビリティの強化は絶望的です(ここらあたりが、FFTはバランスが悪いと言われる理由の一つなのですが)。
不動無明剣か北斗骨砕打のうち片方でも使えればここは御の字と考え、バトルブーツなどでMove値を上げてお茶を濁すのが得策です。
おすすめアビリティは「高低差無視」「テレポ」など。
また、このバトルも「装備武器ガード」が役に立ちます。
アタックチームは、バリアスの谷に続いて、2チーム構成。
ここではまた、ラムザを含む3人のチームを「チームA」、あとの2人を「チームB」とします。
鉄則としては、ムスタディオ(機工士または狙撃セットのアイテム士/銃装備)は、必ずチームAに配置すること。チームBの初期位置からでは、狙撃が生かせません。
アグリアスはチームBがいいでしょう。
特に、「無双稲妻突き」を覚えている場合は、なおさらです。
これがあれば、うまくやると最初の3ATくらいで敵時魔を全て倒せます。
他、チームBは、Faith高めの黒魔道士を一人、必ず入れてください。
推奨魔法は炎・氷・雷属性ともに「ラ」魔法。
回復系ユニットはチームAに一人いれば事足りますが、不安ならチームBに入れる魔道士かアグリアスに白魔法をセットしましょう。
具体的な戦い方としては、チームAはひたすらガフガリオンを集中攻撃。
チームBの黒魔は魔法で、壁の上にいる時魔道士から倒していきます。
アグリアスは無双稲妻突きが使えれば時魔狙いですが、使えなければガフガリオン攻撃に加わります。
ガフガリオンはHPが25%以下になると戦闘から離脱しますし、時魔道士はHPが低いので、「ラ」魔法1発か2発で片づきます。
あとは弓使いに高いところを占められないように気をつけながら各個撃破でOKです。
!補足
ガフガリオンを倒す時、AT1回で屠ってしまっては、ちとつまらんのも確かです。
戦闘をそこそこ長引かせると、ラムザとの間で会話が始まります。
それと、このバトルにアグリアスが出ている場合、アグリアスにも台詞があるので、これはお見逃しなく。このシーンのアグリアスの台詞は必見です。
ガフガリオンと長期戦を楽しみたいなら、彼のブラッドソードを破壊または盗んでおくべき。
戦技や盗むは敵の回避率を無視しないので背後から仕掛けることを忘れずに。
ちなみに狙撃は銃で使う場合は回避率無視、腕を狙うはガフガリオンに有効。
スロウを掛けられた場合、ヘイストを掛けなおせばヘイスト状態になることを忘れずに。
次の戦闘は連戦ではまってしまう恐れもあるので、複数セーブしておきましょう。
#会話イベント
・ガフガリオンの最初のAT時
・↑の次のラムザのAT時
・↑の次のガフガリオンのAT時
・アグリアスの最初のAT時 (アグリアスが出撃している場合)
・アグリアスのHPが1/2以下になった時 (同上)
・ガフガリオンのHPが1/4以下になった時
Mapライオネル城城門前Point
普通に進めるとやや厄介ですが、コツさえつかめれば難しくないバトルです。
勝利条件は「全ての敵を倒せ!」
敵はナイト×3、弓使い×2、召喚士×2、ガフガリオン。
マップが事実上分断されており、初期状態では、ラムザとガフガリオンは一対一で対峙する形になります。
この状況にどう対応するかによって難易度が変わってくるといっていいでしょう。
城門左下にあるスイッチの前のパネルにユニットを移動させると城門が開きます。
これはラムザでなくても開けられますが、ラムザにやらせないと効率が悪いです。
しばらくガフガリオンとの一騎打ちに耐えぬかねばならないので、HP高めのジョブ+回復能力が必須になります。具体的にはモンクや竜騎士がいいでしょう。
ともかく一目散にスイッチを目指してください。
ガフガリオンには狙撃が効くので、城門が開いたらすぐムスタディオの出番。
とりあえず動きを止めておき、召喚士→ナイトの順に片づけていきます。
城壁以外の箇所は平坦なので、弓使いは最後に回してもいいでしょう。
敵が密集しやすいので、聖剣技や黒魔法なども使いやすいと思います。
強力な召喚士がいれば、ATによっては敵を一網打尽にするのも難しくないです。
もうひとつの方法としては、ガフガリオン放置プレイというのがあります。
ラムザにテレポをセットして、最初のATでいきなり城壁の外へ。
高低差無視でも不可能ではないですが、上り下りできるポイントが限られます(マップ中に1箇所しかありません)。
これをすれば、ガフガリオン、追ってこられません(笑)。
城壁の外の敵を全て倒してから城門を開ければ安全です。
但しこの場合、城壁付近にいると「暗黒剣」の射程距離に入ってしまうので、陰陽術などでガフガリオンの動きを止めておくことを忘れずに。
!補足
前回に続いて、ここでもセーブしてください。
なお、ここでのセーブは、前回の「複数セーブ」の時のデータを、一つ残しておくようにしてください。
テレポを誰も持たない時は、ラムザを弓使い+戦技にして、1ターン目にガフガリオンの武器を破壊。できなければリセット…という消極的な方法もあります。
またガフガリオンのクリスタル継承にはマトモな物はないので、回復にした方が良いです。
ガフガリオン放置プレイをする場合、ラムザに高低差無視をセットしていきなり城壁の外に出ると、ラムザは城壁内に戻れなくなってしまいます。一方通行、でした……。
他にテレポを使えるユニットがいない場合、算術か召喚魔法でガフガリオンを倒す以外に方法がありません。かえって面倒なことになるので、テレポを使えない場合、ガフガリオン放置作戦は避けた方が賢明です。
#会話イベント
・ラムザが城門のレバーの前に移動した時
・ガフガリオンが戦闘不能になった時
Mapライオネル城城内Point
2章のラスボスということになります。初のルカヴィ戦です。
敵は不浄王キュクレイン。
ステータスは全て「???」となっており、能力の方は把握しにくいですが、確実に言えるのは、HPは500前後と見られること、ステータス異常を引き起こす攻撃をかけてくること、というあたり。
他のFFシリーズではおなじみ「バイオ」系の魔法と、「悪夢(死の宣告)」「悪寒(スロウ)」といったアビリティを使ってきます。
「守りの指輪」を装備していれば、睡眠と死の宣告は防げます。
全員が装備していれば一番なのですが、そこまでの数が無い場合、キュッ君を直接ぶん殴る役の接近攻撃系ユニットにつけておきましょう。
また、無ければ無いで、それでも十分に戦えます。
「不浄」「恐怖」のアビリティは効果範囲が広いので、戦う時はできるだけ散開するのが基本になります。
ただ、散開すると、死の宣告を喰らった場合が厄介なので、「アイテム投げ」を使えるユニットを2人くらい入れて備えましょう。
おすすめジョブは、実は時魔道士。
キュッ君にはスロウとドンムブが効くので、スロウはまずかけておきましょう。
その上で、グラビデ系の魔法を連発すれば、速攻で決着がつきます。
グラビデなら4回、グラビガなら2回。
また、陰陽士の命吸唱も有効な攻撃手段になります。
物理攻撃でいく場合は、マップに高低差はあるものの同じハイトの面積は広いので、竜騎士がいいでしょう。垂直・水平とも4くらいで十分に使い物になります。
!補足
苦戦する場合はとにかく速攻で仕留める事。白魔道士は回復をモンクやアイテム士に任せてホーリーを。
グラビデはFFシリーズ従来の物と違って「敵の最大HPの1/4」のダメージを与え、ボスにも効く。
命吸唱は「敵の最大HPの1/4を吸収」でこれもボスに効果大。グラビガ、リッチは「敵の最大HPの1/2」と大きいが詠唱時間が長く、成功率も良くない。
#会話イベント
・ラムザのHPが1/2以下になった時

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Chapter 3 偽らざる者

Map炭鉱都市ゴルランドPoint
勝利条件は「占星術士オーランを救助せよ!」
敵は男話術士×1、女シーフ×3、男アイテム士×2。
オーランが参加する唯一のバトルです。
実はこのバトル、僕、ラムザの最初のATでいきなりゲームオーバーしたことがあります。
いきなりチャームされて、オーランもろともCT5ホーリーであぼーん自殺(w
できるだけ女性ユニットで編成することをおすすめしますが、男性ユニットを入れる場合、もしチャームを防げるアイテムが無ければ、右側に配置してください。
左側に配置すると、敵シーフの最初のATでチャームの射程距離に入ります。
マップの高低差が激しく、オーランの初期位置が高いハイトなので、できればテレポか高低差無視をセットして、すぐオーランの補助に回ってください。
話術士の攻撃がオーランにクリティカルヒットして、ノックバックまで起こった場合、オーランがいきなり瀕死になることもありえます。
逆に、高低差無視でいきなり屋根の上まで駆け上がり、話術士に体当たりか投石を喰らわすという手で、オーランの危機はすぐ回避できます。
最初の数ATをしのげれば、オーランが「星天停止」を使うはずですから、あとは各個撃破でなんとでもなると思います。
用心のためにムスタディオの「狙撃」を併用する場合、このマップでは銃の使い勝手が良くないので、ジョブを弓使いにしておき、オーランの初期配置位置あたりにムスタディオを据えておくといいでしょう。
!補足
チャームを防ぐアクセサリは「ン・カイの腕輪」。
3章になるとショップに有用な物が並び始めるので、近くの店はこまめに見ておくこと。
また、この3章から貿易都市に毛皮骨肉店が登場し、「密猟」のアビリティを付けた人間ユニットがいると利用できる。毛皮骨肉店では、密猟したモンスターに対応したアイテムを、密猟した数だけ買える。
Mapルザリア城裏門Point
勝利条件は「異端審問官ザルモゥを倒せ!」
我らがラムザ君、いよいよ「異端者」にされちゃいました(w
敵は男ナイト×3、女モンク×2、ザルモゥ。
こちらのゲストユニットとしてはアルマがいます。
この戦いは、はっきり言って楽です。負けたら自分の戦い方に問題があると考えて下さい。
アルマが使うアビリティはオヴェリアと同じマバリア・デスペナ。
武器は「癒しの杖」なので、実を言うと「ダメージを与える能力」を全く持たないユニットです。
「ラムザの後ろをついてゆく」という行動に徹するので、コントロールはしやすいです(というか、兄さんにひたすらついてゆく姿がかわええ……萌え……)。
ラムザが「チャクラ」を使えるようにしておいてアルマのMP回復に専念してやれば、マバリアの射程距離さえ合えば、ほっといても全員リレイズ状態にしてくれます。
アルマはHPが低いので、敵の攻撃に晒さないようにしてください。
敵にナイトがいるので、貴重品の多いアルマの装備品を壊されても厄介です。
初期配置は、ラムザ軍団の方が高いところを占めていますが、このバトルの場合、そのこと自体はあまり役に立ちません。
ザルモゥが「矢かわし」をセットしているため、弓使いが使えないのです。
ザルモゥにはドンム・ドンアクが効かない上、ケアルラ・アレイズなどの回復魔法を使うので、もしバトルが長引きそうな時は、「沈黙」状態にするか、マジックブレイク・魔吸唱などでMPを削り取って下さい。
ザルモゥも含め、回避率の高いユニットが多いので、普通の物理攻撃では、少し辛いかもしれませんが、回復も楽なので、長期戦になることはあっても苦戦になることはないと思います。
おすすめジョブは忍者。武器はナイフでも構いませんから、「戦技」をセットして出撃させて下さい。
一人いれば、ザルモゥのSpeedを下げ、敵ナイトの盾やマントを全部破壊するくらいのことは、結構簡単にできます。
!補足
アルマの「バレッタ」だけは破壊されないように。破壊されると後々苦労します。
ザルモゥには「沈黙」以外にも「バーサク」が効きます。
次の戦いは連戦なので、セーブの予備を作っておくこと。
また、店で売っている装備が増えているはず。カメレオンローブ5人分だけでも買っておくように。
#会話イベント
・ザルモゥのHPが1/2以下になった時
・↑の次のアルマのAT時
Map地下書庫 地下二階Point
勝利条件は「すべての敵を倒せ!」
敵は竜騎士男×3、アイテム士男×1、時魔道士男×2。
ジョブの選択を誤らない限り、このバトルは難しくないでしょう。
ハイト0、6、12の3ヶ所に広い空間があり、味方の初期配置はハイト12。
敵はハイト6に竜騎士とアイテム士、ハイト0に時魔道士。
敵時魔の初期配置が遠いので、向こうからスロウをかけられる前に、全員にヘイスト・プロテスなどをかけることも十分に可能です。
竜騎士のジャンプは、喰らえば確かに厄介ですが、この段階での竜騎士が垂直6を覚えていることなどまずないので、ハイト12から降りずに、風水術や聖剣技で叩けば、ジャンプを喰らうことはありませんし、階段のところを味方ユニットで固めてしまえば、敵が上ってくることもありません。
まず時魔をドンアク状態にするか沈黙状態にしてから、アイテム士→竜騎士の順に倒していくのがセオリーです。
!補足
ムスタディオは銃より両手弓がおすすめ。
もし白羽取りを習得していれば、ジャンプはこれで防げる。
ちなみに装備武器ガードと見切る以外のリアクションアビリティの発動率は、Braveの高さで決まる。
ジャンプはゴーレムでも防げます、MP回復技と共に用意しておくべきです。
ゴーレムの耐久力は術者の最大HPと同じ。但しゴーレムで戦技は防げないので過信しないこと。
また、ヘイストを掛けておけば結構避けられます。
Map地下書庫 地下三階Point
勝利条件は「神殿騎士イズルードを倒せ!」
敵はナイトブレード(イズルード)×1、召喚士男×1、弓使い男×2、ナイト男×2。
イズルードのジョブ「ナイトブレード」は実質的にナイトで、専用のアビリティなどは持っていませんが、既存のアビリティ・アイテムの組み合わせで、死角の少ない「優等生ユニット」になっています。
こういう相手と戦う時は、こちらも「基本に帰る」ことです。
特にアクティブターンの確認を怠りがちな人は気をつけてください。
弓使い、ジャンプとも、AT確認を怠ると、攻撃も防御もままならない状況に陥ります。
地形が複雑な割に高低差が少ないので、おすすめジョブは、竜騎士(垂直・水平とも4あればOK)、侍(おすすめは虎鉄)、召喚士といったところ。
弓使いも使いやすいですが、敵の性質上、精神統一が必須です。
回復は効果範囲の広い村雨かフェアリー、CTいらずのエクスポーションがおすすめ。
イズルードと戦う時の定石は「隣のパネルに立つな」に尽きます。
ブレイサー装備でカウンターをセットしている上、Braveが73と高いので、カウンターを喰らった場合のダメージがシャレになりません。
HPも高く、ジャンプのチャージに入ると攻撃ができなくなるため、速戦即決は困難。
ラムザたちの初期配置位置から敵召喚士が近いので、最初は召喚士狙いで集中攻撃をかけ、続いて弓使いをまとめて倒せば、戦況はぐっと楽になります。
一進一退状態に陥っても、粘れば十分に勝てるでしょう。
!補足
イズルードの近接攻撃が怖いなら暗闇が効きます。Braveを下げてカウンター率を減らすという手も。
#会話イベント
・イズルードのHPが1/2以下になった時
・↑の次のラムザのAT時
Map地下書庫 地下一階Point
勝利条件は「神殿騎士ウィーグラフを倒せ!」
敵はホワイトナイト(ウィーグラフ)×1、ナイト女×2、弓使い女×2、黒魔道士女×1。
難易度が高いというか、一つ間違うと全滅がありうるバトルです。
最初のATはウィーグラフに回る上、味方はどう配置しても不動無明剣の射程距離に入ってしまうので、できるだけ離して配置することにして、それでもなお、最初の一回の不動無明剣を喰らうのは仕方ないと考えて下さい。
もし最初のATで二人も三人もストップしてしまったら、リセットすることを考えてもいいと思います。
おすすめジョブは忍者、竜騎士(水平4があればOK)、召喚士。
アグリアスを使う場合、聖剣技を使える状態にした上で、普段、ステータス異常回避系や靴系のアクセサリをつけているなら、パワーリスト、ダイヤの腕輪など、物理ATを上げるアイテムに付け替えた方が良いでしょう。
忍者には戦技をセット。まず最初にウィーグラフの武器を破壊してしまいます。
これをやっておくとおかないとで、難易度が全く違ってきます。
地形は高い壁を境に分断されており、壁の向こうにいる黒魔が厄介。
これは無双稲妻突きや召喚魔法など、地形と距離をある程度無視できる攻撃で、真っ先に倒します。
黒魔道士を倒したら、あとはできるだけ、味方は壁を越えようとせず、敵がこちら側まで進んでくるのを待って、一人ずつ倒すのが無難です。
二人並んで進めないような細い幅の通路が結構あるので、召喚魔法やジャンプなどを併用して叩くと効率よくバトルを進められます。
!補足
最後の手段。
バグのせいで、コンピュータAIは聖属性無効または吸収できるユニットには聖剣技を使用しません。
つまり5人全員にカメレオンローブを装備させれば、ウィーグラフは聖剣技を使ってこなくなります。
しかし油断はしないこと。彼はカウンターや両手持ち、エルフのマントを持っている(はずな)ので、聖剣技が無くても鬼です。
#会話イベント
・ウィーグラフの最初のAT時
・ラムザの最初のAT時
・ウィーグラフのHPが1/2以下になった時
Mapグローグの丘Point
勝利条件は「すべての敵を倒せ!」
この段階のバトルとしてはちょっと意外なことに、敵は基本ジョブ中心。
見習い戦士男×2、アイテム士男×2、弓使い男×1、シーフ男×1。
しかし、なかなか油断のならないバトルです。
味方の配置が低いところにあり、弓使いに対してはそれだけで既に不利。
他のユニットも高レベルの基本ジョブだけに、かえって手に負えない攻撃をしてくることがあります。
たとえば見習い戦士は「ためる」を覚えていることがありますし、アイテム士は銃装備、更にエクスポーションを投げたりもします。
例によって敵シーフのATが早いものの、後ろの方のユニットまで「ハートを盗む」は届かないので、女性ユニットを出撃させる場合、後ろの方にまとめて配置してください。
まず突出してきたシーフを叩いた後、遠距離攻撃か、逆に全員で一気に前進して、早めにアイテム士を仕留めてしまいたいところ。
ジョブの方は、どんなジョブでも善戦できると思いますが、敵の攻撃力は決して低くないので、アイテムなどでHPを補強するといいでしょう。
おすすめアビリティはJump+2または高低差無視。マップの中の往来が楽になります。
Map城塞都市ヤードーPoint
勝利条件は「天道士ラファを救助せよ!」
敵は天冥士(マラーク)×1、忍者男×3、召喚士女×2。
敵側に忍者が初登場。半端なジョブで挑むと全滅があり得るバトルです。
HPとSpeedが低いユニットは、重装備可能やグリーンベレーで強化しておきましょう。
リアクションアビリティに「キャッチ」「白羽取り」などがあると楽です。
地形的には、城壁をはさんで内側に敵、外側にラムザたち。
階段で出入りできる門が1パネル分あるものの、いかんせん敵は「裏真言」「投げる」「召喚魔法」といった遠距離攻撃を得意とするので、敵が外に出てくるのを待ち伏せという戦術はなかなか使いにくいです。
幸い、勝利条件のラファは初期配置位置が良く、しかもすぐ画面の隅に逃げてくれるので、逆に、次々と中に踏み込んでしまった方が、かえって楽でしょう。
この場合、真っ先に踏み込む斬り込みユニットは侍がおすすめ。
敵が周囲に集中してくるので、「虎鉄」でまとめてダメージを与えられます。
高低差無視やテレポが使えるユニットがいて城壁の上を確保できるなら弓使いも有効。
聖剣技やジャンプ(垂直6、水平5くらい欲しいところ)なら城壁の外からも攻撃できます。
もし魔法系ユニットを中心に育てていて、物理攻撃系ユニットの陣容が薄い場合、このバトルでは話術士を試してみて下さい。
運もあるものの、「勧誘」「説得」「ダーラボンのまね」のいずれかが1回当たるだけで、戦況がかなり有利になります。
忍者・召喚士のクリスタルを継承したい場合、マラークとムスタディオの星座相性が良いことに注目。
「狙撃」が当たりやすいので、マラークを最後まで残して時間稼ぎすることができます。
!補足
ここで装備を充実させておくべき。HP・MPの上昇量の大きい装備だけでなく、ステータス異常を防ぐ装備も必須。
戦闘不能(即死)を防ぐ「カメレオンローブ」と「柔術胴着」、石化とストップを防ぐ「ヒスイの腕輪」、カエルと毒を防ぎ、属性魔法を強化させる「百八の数珠」、最低でもこれらを5個ずつ買っておくと、かなり難易度が変わってきます。
#会話イベント
・ラムザの最初のAT時
・↑の次のマラークのAT時(要リオファネス軍忍者生存)
・マラークのHPが1/4以下になった時
Mapユーグォの森Point
勝利条件は「すべての敵を倒せ!」
敵は黒魔道士男(アンデッド)×2、時魔道士女(アンデッド)×2、グール×1、ガスト×1、レブナント×1。
人間ユニットもアンデッド状態のため、倒しても倒しても起きあがってきます(このユニットに「勧誘」「聖水」などが効くかどうかは未確認です(汗)。ご存知の方、フォローお願いします…)。
しかも、この段階での魔道士系ユニットとなると、覚えている魔法も結構凶悪です。
ブリザガ、サンダガ、グラビデ、ヘイスジャなどを使ってきますし、HPもそう低くはないので、僅差で粘られたりすることもあります。
正攻法でいくなら、おすすめジョブは侍。
最初のATで「清盛」を引き出せれば、戦いがぐっと楽になります。
グール系のモンスターはステータス異常を起こす攻撃を使ってくるので、基本的に遠距離攻撃のできるジョブでかためるのが定石と考えて下さい。
正攻法で苦戦する場合の楽勝戦術は、ムスタディオに主力に据えてしまうこと。
忍者にジョブチェンジさせ、「狙撃」をセットすれば、星座相性が悪い相手でも、かなりの確率で「邪心封印」が効きます。
忍者にジョブチェンジできない場合、アイテム士がいいでしょう。
星座相性が悪い相手には、フェニックスの尾を投げつければ一撃です。
!補足
次の戦いは連戦なので、セーブの予備を作っておくこと。
Mapリオファネス城城門前Point
勝利条件は「すべての敵を倒せ!」
敵は天冥士(マラーク)×1、ナイト男×3、弓使い女×3。
こちらにはゲストユニットとして天道士(ラファ)。
といっても、ラファかマラークのうち片方が瀕死または戦闘不能になると、二人まとめて戦場から離脱してしまうので、どっちも無視していいです。
マラークが邪魔な場合は、例によってムスタディオに狙撃させれば事足ります。
「城攻め」というのは敵の数倍の兵士を用意しろなんて古くから兵法に書かれている通りで、例によって城壁の上に待ちかまえている敵は手に負えません。
高低差が激しい地形なので、移動力の低いナイトはさほど怖くないのですが、弓使いのチャージ+4とかチャージ+5をまともに喰らうとシャレにならんので、何らかの対策を考えておく必要があります。
「白刃取り」があれば一番ですが、なければ「オートポーション」がおすすめ。
この場合、ポーション・ハイポーションの手持ちを0にしておき、エクスポーションをたくさん持ってください。
ポーションの手持ちが無い場合ハイポーションが、ポーションとハイポーションが無い場合エクスポーションが発動します(この技は、アイテム士のアビリティ「ハイポーション」「エクスポーション」を覚えていなくても使えます)。
侍の「清盛」などでプロテスしてしまえればかなり楽はできますが、アタックチームが2つに分けられていて、しかも初期位置が結構離れているため、すぐにでも移動を始めないと戦いにならなくなるので、おすすめはしにくいです。
高低差がある上、足場が良いように見えて実はかなり悪く、敵に接近するまでの間に、かなりのATを消費してしまう上、敵の動きによって、接近そのものが困難な場合すらありますから、基本的に遠距離攻撃系の、しかもHPの高いジョブでかためることを考えて下さい。
アタックチームは、ラムザを含む3人の「チームA」の方が敵から遠く、あとの「チームB」の方が敵から近いという形になっています。
ムスタディオ(銃装備・狙撃セット)とアグリアス(聖剣技セット)を使うなら、二人まとめてチームBが良いでしょう。
この二人につけるムーブアビリティは、高低差無視よりMove+2の方が使い勝手が良いでしょう。
城門の前にいるナイトをドンアクかドンム状態にして無力化してしまい、その上で、櫓にいる弓使いに向かって不動無明剣か無双稲妻突きを放つのが定石です。
チームAの方に配置するユニットは、おすすめはアイテム士(銃装備。できれば重装備可能をセットしてHPを上げておくこと)、竜騎士(水平・垂直とも5程度使えること)、風水士(水塊、蔦地獄必須)。
但し、風水士を使う場合、地形に気をつけて下さい。
マップ中央付近の狭い通路にいる敵にうっかり「彫塑」などかけて石化させてしまうと、味方ユニットの進路をふさがれるという状況が発生する恐れがあります。
なお、敵ナイトのうち一人はフェザーブーツ装備で、濠の中にある隙間に隠れた場所が初期位置になっているので、彼に進路をふさがれないよう、ちょっと用心しながらバトルを進めて下さい。
!補足
物理攻撃の回避にはゴーレムもお勧め。
#会話イベント
・ラムザの最初のAT時
・ラファorマラークのHPが1/4以下になった時
Mapリオファネス城城内 1Point
事実上、最難関のバトルだと思います。
勝利条件は「神殿騎士ウィーグラフを倒せ!」
敵はホワイトナイト(ウィーグラフ)×1。
ですが、こちらも、出撃できるのはラムザ一人です。
ラムザがセットしているアビリティや星座相性によっては、何の抵抗もできないままに葬られてしまうことすらあり得ます。
まず、ウィーグラフの能力を見ていくと、Move値は4。
なので、こちらのラムザには、最低5、できれば6以上のMove値を確保してください。
テレポ・高低差無視は、ここでは全く役に立ちません。
というわけで、推奨ムーブアビリティは、なにはなくとも「Move+2」です。
ウィーグラフの攻撃は、無双稲妻突き、地烈斬、波動撃あたりに限られます。
「拳術」の攻撃は、ステータス異常を誘発するものが無いので、前述のバグ技を利用し、カメレオンローブ装備で出撃することで、聖剣技を繰り出してくることを一応回避できます。
それでも、ラムザのHPは最低で250になるようにアイテムを選んでください。
ウィーグラフと隣接したパネルで戦うこともまずほとんど無いはずなので、リアクションアビリティも、その大半は無駄といえば無駄。
おすすめはSpeedセーブ、オートポーション、リジェネーター、瀕死HP回復といったところ。
この他のアビリティ・アイテム選択については、戦い方の方針別に述べていきます。
戦い方として考えられるのは、以下の5パターンです。
【1】 弓使いで挑む
「精神統一」が必須になりますが、両手弓で遠くからウィーグラフを狙えば、チャクラかエクスポーションでHPを回復できる時間が稼げます。
大したアビリティを持っていない場合、これでやってみて下さい。
できるだけ、マップ奥の高台を確保するというのが鉄則です。
【2】 時魔道士で挑む
ラムザに魔道士系アビリティばかり覚えさせている場合は、この手でしょうか。
僕のファーストプレイの時がその状態で、この手で突破しました。
ヘイスト・スロウを活用してウィーグラフから逃げ回りつつ、タイミングを見計らってグラビデ。グラビデ3回と打撃1回で戦闘終了になります。
2つめのアクションアビリティは必ず「アイテム」で。
エクスポーションとエーテルが使えればOKです。
【3】 モンクで挑む
最も楽な突破法はこれです。但し、必ず「Speedセーブ」をセットしてください。
2つめのアクションアビリティは「ガッツ」に限られます。
適当に逃げ回りながら、ウィーグラフの攻撃をわざと受け、Speedを上げつつ、余裕がでてきたら「ためる」を繰り返します。
Speedと物理ATが20くらいになったら「地烈斬」で、一気に勝負をかけます。
【4】 忍者で挑む
半ば賭けです。ウィーグラフとの星座相性が良い場合、攻撃が全てヒットすれば、AT2回くらいで勝負がつきます。
ラムザに「重装備可能」をセットした時に、ウィーグラフの攻撃を2回受けて持ちこたえられるか、で全てが決まります。
【5】 アイテム士で挑む
HPが低いため「重装備可能」がないと不安ですが、銃を持っている場合、かなりの遠距離から攻撃ができ、しかもCTなしで回復ができるため、粘りに粘って長期戦に持ち込めば、まず確実に勝てます。
基本的に【1】の弓使い作戦と同様ですが、チャージなどの手が使えないため、弓使いでの戦闘時より、更に長引くことだけは覚悟してください。
このいずれの場合も、Move値は5以上を確保し、ウィーグラフとの間合いをある程度あけられなければ話になりません。
なお、ここのウィーグラフは「メンテナンス」をセットしているため、武器を盗んだり壊したりはできません。
!補足
ウィーグラフの主な攻撃のそれぞれの特徴は以下の通り。
  無双稲妻突き : 回避率無視、白羽取り不可能。カメレオンローブで封じられる。
  地烈斬 : 回避率無視、白羽取り不可能。地属性なのでフェザーブーツやレビテトで封じられる。
  波動撃 : 白羽取り不可能。通常攻撃と同じように盾やマントで回避可能。
  カウンター : 白羽取り不可能。通常攻撃と同じように盾やマントで回避可能。
蛇足ながら、ローブと盾が同時に装備できるジョブは、見習い戦士(ラムザのみ)、ナイト、風水士、竜騎士の4つです。
ガフガリオンからブラッドソードを盗んだ人は、ブラッドソード+二刀流でウィーグラフの背後に回る戦術も有効。ブラッドソードはまじ使える!
!補足2
ウィーグラフは、無双稲妻突き以外の聖剣技も使う。不動無明剣、乱命割殺打、北斗骨砕打の3種を見た。
北斗骨砕打はHPの高い装備で挑んだのに1ターン目で瞬殺された記憶があるので間違いない。
不動無明剣でストップ喰らって一方的にやられたこともある。
乱命割殺打で死の宣告を喰らったことは無いが技自体はたしか見たような…これだけ曖昧。
これらはバトルによって1種だけで、例えば無双稲妻突きの次のターンに北斗骨砕打、とかは俺の経験では1度も無い。
そして、聖光爆裂破だけは使ってきた記憶が無い。ここからは想像だが、範囲が大幅に違って難易度が変わりそうだから使ってこないんだと思う。
ちなみにミレニアムコレクション版での話。
プロアクションリプレイ(PAR)を使って調べてみたが、ウィーグラフは不動無明剣、乱命割殺打、北斗骨砕打も使う可能性はある。聖光爆裂破は使わない。というより使うことが出来ない。
ただ、俺は無双稲妻突き以外見たことはないがな。
風車の時には不動無明剣、乱命割殺打、北斗骨砕打のみ
書庫のときは上の三つに+無双稲妻突き
ちなみにミレニアムコレクションで調べたが、初期版でも同じなはず。
COMは無双稲妻突きを聖属性として認識。どうせ同属性だと認識してるから、ダメージ高い方を使うんだろうね。
バージョンによっては雷属性と認識してる奴や、ダメージ効率無視してランダムで聖剣技使うバージョンがあるのかも知れないが。
#会話イベント
・ウィーグラフのHPが1/2以下になった時
Mapリオファネス城城内 2Point
勝利条件は「魔人ベリアスを倒せ!」
敵は魔人(ベリアス)×1、アルケオデーモン×3。
ウィーグラフとの一騎打ちから、そのまま、このバトルに雪崩れ込みます。
というわけで、バトル開始時点でのラムザがどんな状態にあるかによって、戦術はまるで変わってきます。
実を言うと、【3】の手を取った場合、このバトルは楽勝です。
Speed・物理ATが20のラムザに、最初のATが3回連続で回るため、3回続けてベリアスを殴れば、星座相性が良ければ戦闘終了。
星座相性が悪くとも、アグリアスにATが回ってくれば戦闘終了です。
ベリアスのHPは1100程度と見ておけば間違いありません。
普通に戦う場合、あとの4人の中に、ムスタディオとアグリアスは入れておいた方が無難です。
おすすめジョブは時魔道士、陰陽士。回復手段は例によって複数用意して下さい。
ムスタディオにアイテム投げ、アグリアスに拳術、と魔法に依存しないパターンを作っておくが良いでしょう。
ベリアスが使うアビリティ「恐怖」はステータス異常系の攻撃なので、これはアイテムで避けられます。具体的には石化防止に「ヒスイの腕輪」がおすすめ。
「魔人召喚」は、具体的には召喚魔法で、タイタン、リッチ、クリュプスを使ってきますが、実はこのベリアス、意外なことに、沈黙・スロウ・ドンムブが効きます。
まず最初に沈黙唱で召喚魔法を封じてしまいましょう。
攻撃手段として有効なのは、キュクレインと同じくグラビデや命吸唱。
むしろ問題は、3匹もいるアルケオデーモン。
特にライフブレイクを喰らった場合、下手をすれば一撃即死です。
但し、HPもステータス異常への耐性も高くなく、初期配置も密集気味なので、二手に分かれて接近しつつ、狙撃や陰陽術などで動きを封じ、聖剣技で一気に倒せます。
こちらを先に片づけるか、ベリアスを先に片づけるかは、その都度判断してください。
!補足
ベリアスに沈黙は有効な手の一つですが、沈黙したベリアスは封印(石化)、喪失(混乱)を多用してくるので、気孔術か万能薬を持っているユニットにはバレッタを装備させておくこと。
ベリアスが詠唱中なら与えるダメージがアップする(魔法も含めて)ので、短期決戦で決めたい人は、わざと沈黙にしないのも手です。
お供のアルケオデーモンにはホーリーが効きませんが、ステータス異常攻撃は一通り通用します。カエルにも石にもなってくれます
Mapリオファネス城屋上Point
勝利条件は「天道士ラファを護れ!」
敵はアークナイト(エルムドア)×1、アサシン(セリア&レディ)×2。
こちらの出撃メンバーは4人。
このバトルは、まともに戦おうと思わない方が賢明です。
勝利条件のラファの初期配置位置がひどく悪い上、アサシンのアビリティ「影縫い」(ストップ100%)、「息根止」(デス100%)などは、仮に自分たちのパーティーの方は防御できても、ラファには防御が不可能なため、はっきり言って、戦いになりません。
アサシンの二人がつけているアイテムはレアなものばかりで、思わず盗みたくなってきますが、盗むのはゲームに十分慣れてからの方がいいでしょう。
エルムドア、セリア、レディのうち一人が瀕死になれば、そこで戦闘終了になるので、それだけを狙うのが、まずは賢明。
このうちエルムドアは回避率が高く、しかも「ハメドる」をセットしているので、これは最初から相手しない方がいいでしょう。
推奨ユニットは、ちょっと変わった組み合わせですが、「黒魔道士」+「引き出す」+「高低差無視」+「赤い靴」+「魔術師のローブ」。
魔法ATによっては、一発でセリアかレディのどちらかを瀕死にできます。
これに銃撃または聖剣技を組み合わせて、とにかく素早くセリアかレディのうちどちらかを倒せば、バトル終了です。
念のため、エクスポーションを投げられるアイテム士を一人混ぜておき、配置画面で、いちばん後ろに置いてください。
ラファが瀕死になっても、これでなんとか間に合います。
!補足
引き出す刀は虎鉄でいいですが、もし手に入っていれば、村正の方がより確実です。
とにかく速攻で決める事。ホーリーや二刀流、テレポなど持てる力を最大限に使うこと。
アサシンは封印(石化)、誘惑(男性をチャーム)も使って来るのでご注意。
短期決戦ができそうに無い場合、ラファをドンアク等にして後ろに下がらせるなどの工夫が必要です。
3章終了後、天道士・天冥士が仲間になりますが、真言は自分と敵のFaithを無視します。裏真言は自分と敵のFaithが低い程大きなダメージを与えますが、フェイス状態でダメージはアップし、イノセン状態でダメージゼロになります。
2人とも最初に覚えるのは一番詠唱時間の短い天鼓雷音が良いでしょう(大抵は既に覚えているはず)。
ちなみに大虚空蔵は、詠唱時間の割にステータス異常の成功率も与えるダメージもあまり期待できません。
4章に入るとラムザの「ガッツ」に「さけぶ」が追加されているので、忘れずに覚えさせておきましょう。

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Chapter 4 愛にすべてを

Mapドグーラ峠Point
勝利条件は「すべての敵を倒せ!」
敵はナイト男×1、弓使い男×1、黒魔男×2、竜騎士男×3。
敵は攻撃力が高く、遠距離攻撃の可能な編成です。
そう難しいバトルではないですが、リアクションアビリティや回復手段によっては苦戦を強いられることがあります。
敵弓使いと黒魔のうち一人が高いところに陣取っているので、まず狙いはこの二人。そして、その位置あたりを占拠してしまいます。
敵竜騎士が高低差無視をつけている場合があるので、それでも必ずしも楽になるわけではありませんが、この付近の地形はハイト差が少なく、チャクラや魔法が使いやすいというメリットもあります。
おすすめアビリティは「沈黙唱」。高いところにいる黒魔はともかく、低いところにいる方の黒魔は配置パネルが遠く、すぐに倒すのは難しいので、まずはこれで無力化してしまうだけで、だいぶ楽に進めることができるでしょう。
Map自治都市ベルベニアPoint
勝利条件は「神殿騎士メリアドールを倒せ!」
敵はディバインナイト(メリアドール)×1、弓使い女×2、召喚士女×2、忍者女×1。
普通に勝つだけなら、難しいバトルではありません。
勝利条件のメリアドールが突出した位置にいるため、銃装備の機工士・アイテム士・話術士などを5人並べておけば、1ターンで終わりです。
ただ、このバトルの場合、長引かせるとラムザとメリアドールに台詞があること、メリアドールの装備品が貴重なためこれを盗むこと、この二つに照準をあてます。
必須アビリティは「武器を盗む」「アクセサリを盗む」。
メリアドールが装備しているディフェンダーとシャンタージュは、入手方法が他に密猟くらいしかないので、欲しい場合はここでゲットです。
メリアドールの星座は磨羯なので、これに対応できるユニットにセットすること。
それと、ディバインナイトの「剛剣」は、高い攻撃力とともにこちらの装備を破壊するものなので、粘るなら「メンテナンス」は必須です。
マップはかなり高低差が激しく、ここまで激しいと、竜騎士でも垂直・水平ともに8を覚えていてすら攻撃がおぼつきません。
おすすめジョブはモンク(地烈斬)、侍(村正)に、高低差無視またはテレポといったところ。
味方の配置は左に3人、右に2人。
右に配置されるユニットの方がメリアドールの位置に近いので、一番前に、忍者(二刀流)+狙撃をセットしたムスタディオを混ぜておいてください。
アグリアスを使うなら配置は左。但しメリアドールとの相性が極端に悪いので、対メリアドール用の攻撃ユニットとしてはほとんど役に立ちません。
メリアドールの背後にいる汎用ユニットたちを無双稲妻突きで屠るのが持ち場です。
手順としては、とにかくまず、メリアドールをドンアク状態にして、残りのユニットは全力で、メリアドール以外の敵を速攻で倒してください。
できればムスタディオはそのままメリアドールをマークさせておき、毎ターン必ず腕を狙うのが理想です。
またドンアク状態だと、アイテムを盗める確率が上がるので、この意味でも効率が良くなります。
シャンタージュは欲しいけれどディフェンダーはいらない、という場合、さっさとメリアドールの武器を壊してしまうのも手です。
武器を盗んだ場合はダメージ0でブレイクのみ発動の剛剣を撃ってきますが、壊した場合は剛剣そのものを撃ってこなくなります。
!補足
敵は高所陣取りで全員が間接アビリティを所持しているので、単独で突っ込まないように。
メリアドールはバーサクで剛剣を封じることもでき、ドンアクと違って逃げられないのが利点です。通常攻撃が怖いなら、騎士剣はBraveが影響する武器なのでBraveを下げれば簡単に弱体化します(剛剣はBraveが影響しないので注意)。
#会話イベント
・メリアドールがダメージを受けた次のAT
・メリアドールのHPが1/2以下になった時
・↑の次のラムザのAT時
Mapフィナス河Point
勝利条件は「すべての敵を倒せ!」
敵はチョコボ系×5(黄、黒、赤の組み合わせはランダム)、うりぼうまたはチョコボ×1の、モンスター合計6。
実を言うと、僕個人は、このバトルが最難関だと思ってます。
少なくともラムザ一人旅プレイをやった時は、ここで何度も頓挫しかかりました。
敵は回復能力・遠距離攻撃(しかもダメージが半端じゃない)を繰り出してきまくる上、敵・味方とも散開陣形からバトルが始まるので、普通に戦ったら苦戦は必至です。
実を言うと、このバトルこそおすすめアビリティは算術なのですが、それを言ったら始まらないので、算術に頼らない戦い方を。
まず、戦闘中は、ATを頻繁に確認することを念頭に置いてください。
回復方法・能力は、できるだけ色々な種類を、大勢につけるのが吉。
マップは川に占められていて移動できる地形が限られる上、遠距離攻撃型の敵が混じっているので、最も有効なのはエクスポーション+アイテム投げでしょう。
あると便利なアビリティは、他ではほとんど使い道のない水上移動。
なければレビテト(フェザーブーツなどを盛っていれば、それでも可です)。
おすすめアビリティは狐鶏鼠、トード、碑封印など、敵にダメージを与えるのではなく、敵を無力化する系統のもの。ベイオウーフがいれば魔法剣「チキン」があると便利。
もうお分かりと思いますが、こんな難敵とまともに渡り合おうとは思わず、味方をこまめに回復しながら、敵を一体ずつ無力化した方が決着が早いです。
赤チョコボの攻撃が激しくて、どうしても味方の回復が追いつかない、という場合は、直前にセーブして、リセットを繰り返してみてください。
チョコボの組み合わせはランダムなので、何度かリセットするうち、赤チョコボは1体のものとか、全て黄チョコボ、というパターンが出てくる可能性もゼロではありません。
配置は、第一部隊(ラムザの視点から見て右)3、第二部隊(同左)2になります。
配置位置は、全員、いちばん後ろ。第一部隊はラムザの視点から見て(つまりプレーヤー視点とは逆)左に、第二部隊はラムザの視点から見て右に配置した方が、合流しやすくて便利です。
これで、少なくとも、最初のATでチョコメテオを食らう確率はかなり低くなります。
あと、どう配置しても、ラムザだけは逃れられない可能性大なので、ラムザのHPは高めに確保しておいてください。
!補足
間違ってもここで稼ごうと思わないこと。取得JpUpははずした方が良いです。
上記のアビリティに加えて、腕を狙う、ハートを盗む、引き出すの清盛、ヘイストもお勧め。まじゅう語を取得しているなら話術のダーラボンの真似も使えると思います(話術士はHPが低いので微妙な所)。
また、シャンタージュを持っていれば是非装備しておくように。
味方は無理に突っ込まないで1箇所に合流し、ヘイストや清盛で強化しつつ敵が近づいて来たらステータス異常を起こす技や魔法を一斉放射して無力化していきましょう。
ちなみに、黒チョコボのチョコエスナは石化、ドンアク、ストップ等を治療するので注意。
Map町外れの教会Point
勝利条件は「異端審問官ザルモゥを倒せ!」
敵はハイプリースト(ザルモゥ)×1、陰陽士男×2、ナイト男×3。
ゲストユニットとしてホーリーナイト(ディリータ)×1。
このバトルは基本的に難しくないです。
ラムザたちの初期配置はハイト1、ザルモゥの初期配置はパネル19ですが、実は隣接パネルなので、高低差無視かテレポで一気に駆け上がれますし、最初のディリータのATでほぼ確実に無双稲妻突きが炸裂します。
また、やりようによっては、実は体当たりと投石だけでもザルモゥを倒せますから、趣味的にはこれも面白いかもしれません。
物理攻撃で戦う場合のおすすめアビリティは、高低差無視またはテレポに、ナイト対策として精神統一といったところ。
ジョブは竜騎士やモンクなどがいいでしょう。
ザルモゥの左右を封じてしまえば、あとはAT数回で決着です。
魔法攻撃で戦う場合、おすすめジョブは陰陽士。
ザルモゥには「沈黙唱」が、ナイトたちには「不変不動」が効きますし、ハイト差がかなりあるとはいえ事実上は狭いマップなので、敵をほどほどに無力化したところで、黒魔法などでしとめるのが簡単です。
#会話イベント
・ザルモゥがダメージを受けた次のAT
・↑の次のラムザのAT時
Mapベッド砂漠Point
勝利条件は「神殿騎士バルクを倒せ!」
敵は機工士(バルク)×1、ナイト男×2、弓使い男×2、黒魔道士男×1。
最初のATが、全員いきなり「どく」状態で始まります。
永久リジェネのシャンタージュを装備していても、この毒は避けられないので、
なにはなくともエスナ、リジェネ、気孔術のいずれかを使えるようにしておいてください。
幸い、布陣位置のハイトにほとんど高低差がないので、
T字に配置すれば、ラムザ以外は全て最初のATで毒を解消できます。
バルクの装備品「ブレイズガン」はぜひゲットしたいところ。
というか、これを盗むことでバトルがかなり楽になるというのもあるので、ぜひ盗んでください。
バルクが最初のATで前線に突出してくる確率はかなり高いので、
Move+2などがあれば、簡単に接近できます。バルクの星座は人馬です。
あると便利なアビリティは白刃取り。なければ矢かわしでもいいでしょう。
この段階になると、弓使いが案外強力です。
一旦これで弓使いを無力化した上で、まず接近してくるナイトから屠ります。
またジャンプや風水術を使える場合、黒魔を先に倒した方が楽でしょう。
敵に高所を占められた状態でバトルが始まりますが、
最大ハイトへの距離はこちらの方が短いので、
弓使いを用いる場合は特に、テレポで移動も一案です。AT2回でいけるでしょう。
ブレイズガン対策として、アイスシールドを装備するのも一案。
特にバルクと相性が良く、狙われやすいユニットには、この装備がいいでしょう。
!補足
次のマップは連戦なので注意。
#会話イベント
・バルクがダメージを受けた次のAT
Mapベスラ要塞城壁南Point
ベスラ要塞の城壁は、南と北での選択戦闘になります。
どっちを選ぶかというガイドも含めて、2回に分けて書きます。
まず南。勝利条件は「すべての敵を倒せ!」
敵はナイト男×3、シーフ男×1、弓使い男×2、忍者男×1。
ハイトの点では低いところの布陣になりますが、
この段階だと装備品などでSpeedはこちらが上でしょうし、敵の主力と離れすぎているので、
ハイトについてはあまり気にしなくても大丈夫です。
難しいバトルではないので、今までの経験を踏まえて普通に戦えば勝てると思いますが、
定石としては、まず最初に、なにはなくともシーフを倒してしまい、いろいろ盗まれるのを防ぎます。
おすすめアビリティは真言・裏真言。
敵ナイトは密集して移動する傾向にあり、他のユニットは城壁沿いの狭いパネルを移動するので、
真言系魔法がかなり使いやすいバトルです。
ハイト差はそこそこあるものの、高低差無視まではいりません。
Move+1か2に、バトルブーツやゲルミナスブーツで十分に対応できます。
また、忍者が「一人だけ」いることに注目。
全員「キャッチ」をセットして出撃し、ドンム状態にしてしまえば、アイテムいただき放題。
「キャッチ」の使い方にまだ練達していない人の練習にもいいでしょう。
Mapベスラ要塞城壁北Point
続いて北。勝利条件は「すべての敵を倒せ!」
敵は弓使い男×2、竜騎士男×2、召喚士男×1、モンク男×1。
難易度という点では、こちらの方が高いと思います。
低いところ(ハイト1)の布陣になりますが、ハイト16に弓使いがいたりするので、
さっさと城壁の上まで駆け上がることを考えねばなりません。
モンクのみ同じハイトに配置されていますが、これは後回し。とにかく高いところを占めることです。
また、この段階になると、竜騎士も水平8とかを覚えていたりすることがあるので、
この攻撃をできるだけ避けるためにも、高いところを占めることを考えた方がいいでしょう。
水平と垂直両方とも8を覚えている竜騎士は、このバトルではさすがにまだ見たことがありません。
おすすめアビリティは前述の通りで、高低差無視、テレポ、Jump+2など。
アクションアビリティとしては、陰陽術や狙撃があると楽になります。
召喚士を沈黙させることは言うまでもなく(これは布陣位置から言って簡単)、
回避率の高い敵が多いので、ドンアクや睡眠などの状態を作ることを考えましょう。
そのうえで、弓使いや黒魔道士、召喚士など、
高いところを占めたときに攻撃範囲の広いジョブで臨むのが良いでしょう。
Mapベスラ要塞水門前Point
勝利条件は「ベスラ要塞の水門を開け!」
敵はナイト男×4、弓使い男×2、黒魔男×2。
水門の左右てっぺんにナイトがいますが、このパネルにラムザを移動させ、その足下にあるスイッチを2つともラムザに操作させることでコンプリート。
というわけで、即決狙いなら、この二人のナイトをカエル、チキン、こんらん、バーサク、チャームなどの状態にして、とにかくよけてしまい、すかさずラムザを移動させればOK。
じっくり戦いたい場合、敵の大半がナイトであるということを考えてアビリティを決めること。
高低差の激しい地形と、ナイトは後ろを取らないと叩きにくいという点から、おすすめはテレポ。
黒魔は初期位置が遠いものの、詠唱のために前に出てきやすいので、詠唱中を狙って銃撃や聖剣技を繰り出せば、難なく片づけられます。
敵を全て倒しても、水門を開かないかぎりバトルは終わらないので、じっくりクリスタルや宝箱になるのを待つのも可能。
ベイオウーフやガルテナーハ兄妹がJoinUpしている場合、彼らにまとめてクリスタルを取らせると、Jp稼ぎの手間が省けて丁度良いでしょう。
この場合、敵を確実にクリスタルにするために、シーフを連れていき、装備を残らず盗んでしまうと効果的。
!補足
>この場合、敵を確実にクリスタルにするために、シーフを連れていき、装備を残らず盗んでしまうと効果的。
この場合目薬やポーションなどの消費アイテムを落とす確率があがるだけだったような・・・。
攻略後、ここでオルランドゥが加入する。
反則な騎士剣エクスカリバーを所持しているので、オルランドゥが要らない人もとりあえずは加入を薦めます。
覚えさせるアビリティは「無双稲妻突き」、「冥界恐叫打(武器破壊)」を。
また、攻略後にマップに出てくる「貿易都市ザーギドス」でイベントが発生しますが、ここで「買わない」を選択するとサブイベントが途中で終わってしまうので注意。
Mapゲルミナス山岳Point
勝利条件は「すべての敵を倒せ!」
敵は「爆裂団」。忍者男×1、弓使い男×3、シーフ男×2。
こちらの配置は第一・第二の2部隊構成。
地形的には、巨大な山が中央付近にあり、布陣位置は裾野の狭隘な方。
地の利はあちらが占めている上、向こうはSpeedの速いジョブばかりです。
リアクションアビリティとして、第一部隊のユニットにはキャッチ、
第二部隊のユニットには矢かわし(両方とも「白刃取り」でも可)がおすすめ。
また女性ユニットを使う場合、チャーム対策として、第二部隊の方に配置してください。
できれば忍者をドンム状態にしてしまい、テレポや高低差無視で一気に高いところを占められればいいものの、
もしテレポや高低差無視が無いという場合は、
とにかく忍者をドンムかドンアクにしてしまい、全員、第二部隊の側に合流。
敵ユニットを一人ずつ各個撃破していくしかありません。
おすすめ回復アビリティはケアルガ・フェアリー。
CTが長いので、ATをよく見て使う必要はありますが、
効果範囲が垂直2なので、このバトルの地形では、ケアルを複数回使うより効率がいいはず。
Jp稼ぎなどで長期戦狙いの場合、こちらも忍者か弓使いで臨み、
敵の武器を片っ端から壊していくというのが最も有効です。
!補足
最もハイトが高い所に「消えるマント」という、ここでしか入手できないレアアイテムが落ちてるのでコレクターは注意。
Mapポエスカス湖Point
勝利条件は「すべての敵を倒せ!」
敵は陰陽士男×1、召喚士女×1、弓使い男×2、レブナント×2。
人間ユニットも含めて全てアンデッド。
これらのユニットに「勧誘」が効くかどうかは、また確認しとりません。。。
敵がアンデッドの場合、倒しても勝手にフカーツしてしまうことがあるので、
陰陽士と召喚士については、ちょっと倒し方を考えた方がいいです。
具体的には、石化させる(邪心封印、魔法剣ブレイク、碑封印など)、
MPを全て削り取った上で倒す(暗の剣、魔吸唱、マジックブレイクなど)という手が考えられます。
布陣位置の点ではレブナントが近いものの、
召喚士が突出した位置にいるので、まずこれを倒してしまうのが吉。
真言で倒してくださいと言わんばかりの地形にいるので、阿修羅をかけてやりましょう。
その上でレブナントを屠るなりドンムにするなりして無力化して、
高いところに駆け上がって各個撃破でOKです。
高低差はあるものの、それ以上に距離があるので、
ムーブアビリティは高低差無視やテレポよりMove+2の方が効果的。
!補足
次のマップは連戦なので注意。
Mapランベリー城城門前Point
敵はアサシン×2(セリア、レディ)、アパンダ×4。
勝利条件は「すべての敵を倒せ!」ですが、
セリアかレディのうちどちらかを倒せば戦闘終了。
ラムザには最初のATで確実にセリアから誘惑をかけられる位置の布陣なので、
ン・カイの腕輪と、できれば息根止を防ぐために柔術道着を装備してください。
それでも最初のATでいきなり影縫いされちまいますが、
チャームされたり戦闘不能になったりするよりゃマシです。
比較的手前にいるレディを狙って聖剣技や銃撃を繰り出せば、とりあえず突破はOKです。
ただ、このバトルは、ラムザが「アルテマ」をラーニングできる数少ないチャンス。
この場合は、ラムザを見習い戦士にして、柔術道着、ン・カイの腕輪装備で出撃してください。
敵は全て高いところにいますが、
弓や銃を使うのでないかぎりは、こちらが高いところに上る必要はありません。
敵のアパンダは高低差無視の特性を持っているので、うっかり高いところに集まると、
今度は降りるのに大変な苦労をする羽目になります。
アパンダのHPは高くも低くもない、というレベルなので、
手前から順に一体ずつ確実にしとめていけばいいでしょう。
セリア・レディともにドンム・ドンアクが効くので、
セリアをドンアクに、レディをドンムにして、
レディから5パネルほど離れたところにラムザを配置すればOK。
あとは勝手にアルテマを放ってくれます。
ただ、レディのアクションアビリティは、まれに「召喚魔法」がついていることがあるので、
この場合は、セリアの方からラーニングすることを考えてください。
!補足
離れていると石化やストップがくる可能性があるので、個人的には「ヒスイの腕輪」もお勧め。
#会話イベント
・セリアorレディのHPが1/4以下になった時
Mapランベリー城城内Point
勝利条件は「エルムドア侯爵を倒せ!」
敵はアークナイト(エルムドア)×1、アサシン(セリア、レディ)×2。
このうちアサシンは、HPが0になるとアルテマデーモンに変身します。
かなり凶悪なバトルなので、正攻法で勝つことは考えない方がいいでしょう。
鉄則は「Speedの速いジョブで臨む」こと。
エルムドアのアビリティ「ダテレポ」は、成功率100%でマップ全域にテレポしまくるというもの。
Speedの遅いジョブばかりで出撃すると、いきなり「村正」を引き出されて全員に大ダメージなどという事態に陥りかねません。
特にエルムドアと星座相性の良いムスタディオは気をつけてください。
必須ジョブはアイテム士。「聖水」を投げられるようにしておき、「吸血」防止アイテムを装備しておいてください。
オルランドゥは強すぎてどうも……という人も、このバトルでは使ってもいいと思います。
もともとオルランドゥとエルムドアは同格のような立場ですし。
アサシンはドンアク状態にして、エルムドアを倒すことを真っ先に考えましょう。
バトルが始まったらすぐに散開し、確実にダメージを与えられる技、全剣技や聖剣技、風水術、銃撃などでHPを削り取っていきます。
アサシンをドンアクにできないようなら、先にアサシン・アルテマデーモンから処理します。
ステータス異常への耐性はそこそこなので、陰陽術や時魔法で対応できるでしょう。
エルムドアは「吸血」を使うので、聖水などでの対応が必要になりますが、アルテマデーモンを先に全て倒せている状態なら、逆に、吸血状態にされるがままというのも一つの解決法。
少なくともこちらが二人吸血状態になっていれば、エルムドアが血を吸うより早いペースで、逆に吸い返しますし。
!補足
吸血防止は百八の数珠とバレッタ。
エルムドアはメンテナンスをジョブ特性で所持しているので全剣技の剛剣や戦技、盗むは無効化され、白刃取りもあるので銃弾も回避されます。
白刃取りがうざったいならエルムドアのBraveを下げるのも手。
Mapランベリー城地下墓地Point
ルカヴィ戦です。勝利条件は「死の天使ザルエラを倒せ!」。
敵は死の天使(ザルエラ)×1、ナイト(アンデッド)×2、スケルトン×1、リビングボーン×1、ボーンスナッチ×1。
ゲストユニットとしてディバインナイト(メリアドール)×1。
算術を使う場合、ハイト4アレイズで、敵の大半を一掃できますが、 ここでは算術を使わずに普通に戦うケースを想定していきます。
敵はザルエラ以外全てアンデッドですが、このバトルでは邪心封印や碑封印などの石化作戦はおすすめしません。
マップ上で歩ける範囲が限られるので、それを余計に狭めてしまうだけです。
多分そう長期戦にはならないはずなので、普通に倒してOKです。
フェニックスの尾やアレイズ・ファイガなどで構わないです。
ナイトについては勧誘はできません。
ザルエラの攻撃でタチが悪いのは「悪夢」。睡眠と死の宣告を防げるアイテムの装備をおすすめします。
アイテムで防げない場合、エスナ、投石など、睡眠をさますアビリティを手広く混ぜておいて下さい。
おすすめジョブはアイテム士、水平6・垂直4くらいを使える竜騎士あたり。
マップ中央の通路は左右に水路があって移動しづらいので、最初は手前に散開してモンスターを片づけつつ、ザルエラが近づいてくるのを待った方が良いでしょう。
ゲストとしてメリアドールがいるものの、このバトルで剛剣は全く無意味な上、初期配置があまりに後ろすぎるので、速攻で決めたい場合は全然役に立ちません。
ただ通常攻撃はそこそこ強いので、ザルエラをおびき寄せた後なら、結構重要な戦力になります。
いくつか台詞もあるし、戦力的には余裕を持てるバトルだと思うので、彼女も一緒に戦うことを考えて工夫するのもまた一案でしょう。
!補足
メリアドールが騎士剣を装備しているので欲しい人は破壊されないように注意。
攻略後メリアドールが加入、最初に覚えさせるのはオルランドゥと同じく「冥界恐叫打」を。
#会話イベント
・メリアドールの最初のAT時
・↑の次のラムザのAT時
Mapイグーロス城城内Point
このバトルは二段階。第一段階の勝利条件は「長兄ダイスダーグを倒せ!」
敵はルーンナイト(ダイスダーグ)×1、ナイト男×5。
ゲストとしてアークナイト(ザルバッグ)×1。
勝利条件を満たすとルカヴィ戦に移行。勝利条件は「憤怒の霊帝アドラメレクを倒せ!」
後半のバトルには、ザルバッグは参戦しません。
正直言ってアドラメレクよりダイスダーグの方がタチ悪いです……。
ダイスダーグの攻撃で最も警戒せねばならないのは剛剣。
他のユニットも全てナイトなので、なにはなくとも必須アビリティはメンテナンス。
この先、ディバインナイト相手の戦いが続くので、メンテナンスを覚えていないユニットがいたら、Jpを稼いで覚えておきましょう。
マップは螺旋階段状になっていて、普通に移動していると、ダイスダーグの剛剣や聖剣技をモロに食らいます。
ただ、ダイスダーグは、ザルバッグ・ラムザを集中的に攻撃する傾向があるので、ザルバッグにダイスダーグを引きつけておいてもらい、その間にテレポで、ダイスダーグの背後、ナイトたちが配置されている広間に移動し、このナイトたちを先に片づけてしまうのが良いでしょう。
螺旋状のマップなので、ハイトこそ違えどダイスダーグの配置位置は近く、聖剣技・剛剣・風水術などで速攻勝負も不可能ではないのですが、おすすめはしません。
ラムザたちが螺旋の下の方にいる間にルカヴィに化けられてしまうと後が大変なので、ダイスダーグを倒すのは、螺旋半ばの広い空間を確保してからにして下さい。
ダイスダーグを倒せる実力があるなら、アドラメレクはさほど怖くはないでしょう。
ルカヴィ戦の鉄則に従い、ステータス異常とHPの回復手段を複数用意して臨めばOKです。
!補足
次のマップは連戦なので注意。
#会話イベント
・ザルバッグの最初のAT時
・↑の次のダイスダーグのAT時
Map聖ミュロンド寺院Point
勝利条件は「全ての敵を倒せ!」
敵は白魔道士男×2、話術士男×2、召喚士男×1、風水士男×2。
攻守と支援のバランスの取れた、ちょっと厄介な軍団です。
こちらの布陣は二部隊構成。
ラムザ率いる第一部隊は敵の正面、第二部隊は敵の背後。
挟み撃ちの有利を享受するか、戦力分散の憂き目を見るかは、あなたのプレイ次第。
基本中の基本として、両方の部隊に、回復アビリティを持ったユニットを混ぜておいて下さい。
最も厄介なのは話術士。どのアビリティを使われても先々に響いてきますから、まずはこれを真っ先に倒すことを考えましょう。
第二部隊にアグリアス、オルランドゥ、メリアドールのうち2人を配置できれば話は早いです。
話術士は二人並んで同じハイトのパネルにいるので、聖剣技なら一気にダメージを与えて倒すことも可能。
敵召喚士は布陣位置が遠く、最初のATでは魔法などの効果範囲まで接近するのは困難なので、召喚魔法を1回くらいは受ける覚悟をしておいてください。
ただ、5人全員が一網打尽ということはありえないので、その意味では少しだけ楽です。
第一部隊には、テレポをつけた陰陽士を配置しておき、召喚士→白魔の順に沈黙唱で黙らせてしまうのが最も効率が良いです。
その間に、残りのユニットは全力で風水士に当たりましょう。
相手が風水士なので、味方はできるだけ「隣接パネルに立たない」ことと、風水士が立っている地形と味方のATによっては、投石や体当たりなどで、別の地形に移動させてしまうことも考慮してください。
!補足
ザルエラのHPは1100ちょっと。
また、加入するメリアドールは戦闘中とは別人なので、いくら破壊されても問題ないです。
Map聖ミュロンド寺院広間Point
勝利条件は「神殿騎士ヴォルマルフを倒せ!」
敵はディバインナイト×2(ヴォルマルフ、ローファル)、ソーサラー(クレティアン)×1。
このバトルは、敵のうちどれか一人を倒せば終了。
バトルというよりイベントくらいに捉えておいても大丈夫。
ディバインナイトが二人いるので、必須アビリティは「メンテナンス」。
とはいうものの、敵の絶対数が少ないので、ダメージを食らっても回復は余裕。
クレティアンは詠唱時間の長い魔法ばかり使うので、これも大した脅威にはなりません。
5人全員の攻撃がクレティアンにでもヒットすれば、そこでバトル終了です。
#会話イベント
・ラムザの最初のAT時
・メリアドールの最初のAT時(メリアドールが出撃している場合)
Map聖ミュロンド寺院礼拝堂Point
勝利条件は「聖騎士ザルバッグを倒せ!」
敵はルーンナイト×1(ザルバッグ)、アルテマデーモン×1、アルケオデーモン×2。
ルカヴィにいじくられちゃったザルバッグは「吸血」を使います。
が、このマップ、吸血はあまり怖くないです。
吸血を避ける最もてっとりばやい方法は「隣接する同じハイトのパネルに立たないこと」。
このマップは地形的にそういうところが限られるので、ちょっと注意して行動していれば大丈夫です。
そのかわり、同じ条件を必要とするモンクの「チャクラ」などは、やや使いにくいです。
ザルバッグはSpeedセーブをセットしていますが、Braveが33とかなり低めなので、大した発動率ではないです。
しかし発動されると厄介には違いないので、真っ先にデーモンたち狙いで攻撃を開始し、全て倒すまでは、ザルバッグには物理ダメージを与えないことです。
というより、アルマゲストやダークホーリーを避けるためには、デーモン系は1体ずつ速攻で倒していくのが最も効率が良いので、結局そうならざるをえないことが多いでしょう。
余力があればザルバッグにスロウやスピードブレイクをかける程度でいいと思います。
あまり手こずるようなら、不変不動やトードなどで一旦デーモン系を無力化するのも一案です。
!補足
アルテマデーモンはアルケオデーモンと同じくホーリーが効かないので注意。
長期戦を楽しみたいなら破壊魔剣を封じる為にもザルバッグの剣は壊しておくべきです。
この戦いの後にマップに出てくる某所は連戦になり、しかもマップ画面に2度と戻って来れなくなるので注意。
セーブデータを複数にしておいてください。
#会話イベント
・ラムザの最初のAT時
・ザルバッグのHPが1/2以下になった時

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Chapter 4 サブイベント

Mapゴルランドの炭鉱 地下三階Point
四章に入ってすぐ行けるようになるサブイベントです。
ゴーグ、ルザリア、ゴルランドあたりをうろうろしたり、酒場で噂話聞いたりしてみてください。
そこそこ面倒なバトルの連続になるので、アビリティやアイテムは強化して臨みましょう。
それと、この一連のバトル、「武器を盗む」「兜を盗む」を覚えてから行くと、結構おいしい武器・防具が盗めるのもポイント。余力があればチャレンジしてみましょう。
まずは地下三階。地下三階なのに、何故か雪降ってます。露天掘りの炭坑なのでしょう(笑)。
勝利条件は「すべての敵を倒せ!」。敵は男アイテム士5人。
こちらにはゲストユニットとしてベイオウーフ。
ベイオウーフのアビリティについての注意点を一つ。
アビリティ「陰陽術」を見て、もし信疑仰祷を覚えている場合、陰陽術は外してしまって下さい。
どういうわけかやたらと信疑仰祷を使いたがるので、回復系ユニットにイノセンかけられちゃったりすると、かなり迷惑です。
敵の全てが銃装備の上、こちらは包囲された状態でスタートなので、うっかりしていると、銃弾5発でいきなりユニット戦闘不能、なんてこともありえますし、エクスポーションやフェニックスの尾を使われることもあるので、敵のペースでバトルを運ばれてしまうと厄介。
とにかく回復手段は複数用意して臨んでください。
おすすめアビリティは高低差無視またはテレポ。
敵は一人ずつ順番に各個撃破していくのがいいでしょう。
敵を低いハイトの場所で倒すと、上からフェニックスの尾を投げられる恐れがあるので、できるだけ高いところで倒すようにしてください。
ここのアイテム士は、「シーフの帽子」を装備していることがあります。
ドンムブ・ドンアクが効かない上にSpeedが上がっていて厄介な敵になりますが、逆に、この帽子を手に入れることができると結構おいしいので、余力があれば、盗んでしまうことをおすすめします。
!補足
ベイオウーフが余計なことをして困る、という場合、戦闘不能にするより、ドンアクまたはドンム状態にしてしまうことをおすすめします。
ドンアクかドンムかは、その時の状況や、ベイオウーフが使えるアビリティなどを勘案して、その都度決めて下さい。
ベイオウーフはこの一連の戦いの後でJoinUpしてきますが、この時、ここまでに貯めたJpや、覚えたアビリティはリセットされないので、この一連の戦いのうちにJpを貯めておくことで、JoinUp後、即戦力として使えるようになります。
敵のマントは魔法回避率が高く、何度も魔法を使うはめになることもあるのでMP回復手段は忘れずに。
また、銃弾は「白羽取り」「ゴーレム」で対処できます。「矢かわし」は無理です。
「盗む」について
盗むは敵の回避率を無視しません。
基本は後ろから盗めば良いけど、4章にもなると敵が回避率の高いマントを装備している為、そう上手くいきません。
回避率をどうにかする方法
 ・精神統一を付ける。相手の回避率をゼロにします。
 ・ドンアク、ストップ、スリプルにする。これらも相手の回避率をゼロにします。
 ・トード、チキン、スリプルにする。スリプル以外は回避率ゼロにはなりませんが、盗む確立が上がります。
 ・モンクに盗むを付ける。格闘は「盗む」の確率を少し上げます(ハートを盗む以外)。
シーフの帽子はドンアクを防ぎ、黒装束はストップを防ぐので注意。
ホーリーは魔法回避率を無視するはずなので、今回の戦いでも有効。
ただし、今回の連戦でこればっかりに頼ってると、あとで泣きをみます。
このゴルランドの炭鉱に潜ってしまうと通常キャラに割けるユニットの空きが二つも減るので、キャラの年齢を増やしたくないけど儲け話と密漁ののコンプはしたい!という人はギリギリまで後回しにしましょう。
Mapゴルランドの炭鉱 地下二階Point
勝利条件は「すべての敵を倒せ!」
敵はシーフ男×2、アイテム士男×1、キングベヒーモス×1、ベヒーモス×1。
こちらのゲストユニットはベイオウーフ。
ベヒーモス系モンスターが出てくる珍しいイベントバトルですが、もっと珍しいのは、アイテム士が装備しているブレイズガン。
ここで盗むか、この先のベッド砂漠でバルクが装備しているものを盗むというのが入手法として最も手っ取り早い武器なので、ぜひゲットしてしまいたいところ。
おすすめジョブは天道士/天冥士。高低差が激しいおかげで発動パネルが限られるため、真言系魔法がかなり使いやすいマップです。
特に画面右下のキングベヒーモスとシーフは、ベイオウーフとラファの二人で十分に倒せるでしょう。
そちらをこの二人に任せて、残りのメンバーはマップ中央を駆け上がり、一目散にアイテム士を目指して下さい。
ブレイズガンは敵が装備しているとかなり厄介な武器なので、できるだけ早めに盗みましょう。
攻撃を受けた場合の回復手段としては、エクスポーションがおすすめです。
画面左のベヒーモスは動きが鈍く、まず追いついてこないので、これは後回しで構いません。
高低差はあるものの階段状に近いマップなので、高低差無視よりMove+2の方がおすすめですが、銃や聖剣技など、ある程度の遠距離攻撃ができるジョブを混ぜておいて下さい。
「ハートを盗む」対策もお忘れなく。
!補足
できるだけベヒーモス相手に近接攻撃は仕掛けないように。カウンターの1発で即死もありえます。
Mapゴルランドの炭鉱 地下一階Point
勝利条件は「すべての敵を倒せ!」
敵はアイテム士男×2、ブルードラゴン×2、うりぼう×1。
うりぼうが「確実に出てくる」唯一のイベントバトルです。
勧誘・密猟などをしたい場合、その用意をして臨んで下さい。
こちらは5人+ベイオウーフの6人構成。人数的には有利です。
一つ前のバトルでブレイズガンをゲットした場合、使ってみたいのは山々でしょうけど、このバトルでは使わない方がいいです。
ブレイズガンは銃撃でブリザド系の魔法をぶつける、というものなので、ブルードラゴンを撃つと回復してしまいます。
これはアイスロッド・アイスブランド・氷の弓を使った場合も同じ。
逆にアイスシールドを装備していれば、アイスブレスによる攻撃は吸収できます(この場合は、味方にブリザドぶちかまして回復、というのも戦術として有効です)。
特にアグリアスを主力として使っている場合、装備品は要確認です。
初期配置は2チーム構成ですが、ブルードラゴンがかなりの強敵の上、敵にアイテム士が混じっているので、散開は得策ではありません。
左側のチームの方に全員合流してしまった方がいいでしょう。
おすすめアビリティは「狙撃」。マップが広く、敵の数が少ないので、一体ドンアク状態にしただけでも、難易度はかなり変わります。
うりぼうはほとんど無害に近いので、ドンアク状態にでもして放置しておけばOK。
あとムスタディオとの星座相性をよく見て、相性のいい方から順に、次々と狙撃します。
魔法を使うならサンダー系かグラビデ系、タイタンなどに絞り、遠距離・近距離の攻撃をとりまぜ、敵を一体ずつ確実に倒していくのが得策。
最初にアイテム士のうち片方を倒してしまうだけでも、かなり楽になります。
!補足
アグリアスにアイスブランドを装備させないこと。聖剣技の属性は実は武器依存なので冷気属性になります。
ここは降雪マップですが、ブルードラゴンは炎に弱いので結果ダメージはアップする……はずです。
Mapゴルランドの坑道Point
勝利条件は「レーゼを救助せよ!」。いよいよ炭坑バトルのラストです。
敵はアルケオデーモン(シノーグ)×1、オチュー×2、プレイグ×3。
プレイグが出てくる数少ないマップなので、密猟をしたい人はその用意を。
勧誘はあまりおすすめしません(アーリマンにタマゴ生ませる方が早いですし)。
味方ユニットは4人。ゲストユニットとしてホーリードラゴン(レーゼ)。
敵がそこそこ強力なので、精鋭で臨んで下さい。
注意点としては、全員、Jump値を4確保すること。
Jumpが4未満の場合、主戦場まで迂回を余儀なくされ、レーゼの救助がきわどくなります。
Jump+1または2もいいですが、持っていればゲルミナスブーツ、これにMove+1または2の組み合わせをおすすめします。
おすすめのアビリティは、聖光爆裂破や地烈斬など、有効射程の長い遠距離攻撃。
通路に並んでいるプレイグはHPがあまり高くないので、これで、1〜2ターンで片づきます。
どのみちプレイグを倒さないとレーゼの救出に向かえないので、「あくまの視線」「死の宣告」を避けるためにアクセサリをあれこれ選ぶより、物理ATやJump値を強化するアクセサリをつけてしまい、それらの攻撃を食らう前に、一気に倒した方が効率的です。
また、オチューは冷気属性に弱いので、アグリアスを使う場合アイスブランド、ムスタディオを使う場合ブレイズガンの装備がおすすめ。
前のバトルではずしている場合、装備を元に戻すのをお忘れなく。
レーゼはHPがかなり高く、アルケオデーモンの攻撃を2回くらいはもちこたえますし、場合によってはアイスブレスでオチューのうち1体くらいは倒すこともあります。
が、Faith値が40以下と、魔法の効き目が小さいので、回復が必要になった場合、チャクラやアイテム投げを使うといいでしょう。
このバトルが終わると、ベイオウーフとレーゼがJoinUpしてきます。
!補足
ここでベイオウーフとホーリードラゴンが仲間にすることができ、ゴーグに行けば鉄巨人を仲間にできる。先の2人は後のイベントに関係あるので仲間にしておくべき。
ベイオウーフの魔法剣は使えるものが多いので、後回しにしても良いアビリティを羅列します。
  ブライン、フェイス、イノセン、ゾンビー、コンフュ、デスペル、ショック!
ホーリードラゴンは普通のモンスターと少し違い、密猟不可で卵も産みません。大型モンスターなので足場にできること、聖属性吸収なのでホーリーを吸収する事を覚えておけば結構活躍します。
鉄巨人も卵を産まない特殊な大型モンスター。常時イノセンで全ての魔法を無効化し、更に雷と水と混乱以外の属性攻撃・ステータス異常を無効にし、射程8の攻撃を持つので即戦力になります。

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