帰省して

母が骨折したとしって母の顔が見たくて帰省した。迎えてくれたのは昨年の母でもなく愛犬メイでもなく、変わらないのはつぼの中の木々だけだった。私が帰る頃には母の顔にも笑顔が、寝てばかりのメイも餌のおねだりこれも自然パワーと言葉にならない心の会話が私を母をメイを元気にしてくれたのかもしれない。
2003年6月上旬
2003年8月10
父の法事で帰省、天候に影響されてデジカメで写真も撮れないこの手。
それは言い訳。片手でも撮れる携帯に頼ってしまっている。つい楽なほうを選んでしまうこれじゃいけないよね。田舎の甥が空港のそばの自然公園に私を連れて行ってくれた、そして自然公園の元気をカメラに残してくれた。これで私も甥の優しさと自然のパワーから元気を貰った。
みらいフォトギャラリー

法事で一緒に帰省したもう一人の甥のかわいいお嫁さんが一枚の写真を送ってくれた。今はすでに廃線となって使われていない地元の無人駅の写真。都会育ちの秋田弁もわからずキョトンとしていたかわいいお嫁さんが甥と二人で田舎ドライブしていて見つけたのでしょう。「この駅を見て胸がせつなくなった」ったといって送ってくれた写真。私はお嫁さんのそんな繊細で優しい気持ちがうれしくて。

お嫁さんの、甥の、私のいろんな思いのこもった一枚の写真。