法事で一緒に帰省したもう一人の甥のかわいいお嫁さんが一枚の写真を送ってくれた。今はすでに廃線となって使われていない地元の無人駅の写真。都会育ちの秋田弁もわからずキョトンとしていたかわいいお嫁さんが甥と二人で田舎ドライブしていて見つけたのでしょう。「この駅を見て胸がせつなくなった」ったといって送ってくれた写真。私はお嫁さんのそんな繊細で優しい気持ちがうれしくて。 お嫁さんの、甥の、私のいろんな思いのこもった一枚の写真。