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2004カナダ旅行記by 想い出がいっぱい管理人
〜ナイアガラフォールズ・イエローナイフ・カナディアンロッキ〜
2004SEP11〜18(8日間)
ナイアガラの豪快な滝、天空を舞う夏シーズンのオーロラ、美しいカナディアンロッキーの景色を8日間の日程で、忙しく観光してきました。天候にも結果的には恵まれた方なのかな・・・、大変想い出に残る旅となりました。自由時間が多い最適な個人ツアーが時期的になかったので、はじめて添乗員付きの旅を利用しましたが、至れりつくせりで案外楽なものですね・・・。自由時間が制限されてしまうのは仕方ないんだけど。
■利用ツアー JTB旅物語
■旅行日程 | 1日目 | 1915成田発トロント行直行便 エアカナダ003便 |
1815トロント着 バスでナイアガラフォールズへ オールドストーンイン泊 | ||
2日目 | 午前 ナイアガラフォールズ観光 | |
その後、ナイアガラオンザレイクで散策後トロント空港へ | ||
夕方トロント→エドモントン(乗り換え)→イエローナイフ エクスプローラーホテル泊 | ||
夜 オーロラ観賞 | ||
3日目 | 午後 イエローナイフ市内観光 | |
夜 オーロラ観賞 | ||
4日目 | 自由行動(2日間オーロラが見えなかった時は無料でオーロラ観賞が付く保障付き) | |
5日目 | 朝 イエローナイフ→エドモントン | |
バスでジャスパーへ | ||
昼食後ジャスパー観光 ジャスパーパークロッジ泊 | ||
6日目 | ジャスパーからバンフまでバスでカナディアンロッキー観光 バンフスプリングスホテル泊 | |
7日目 | 朝 バンフ(バス)→カルガリー | |
カルガリー→バンクーバー(乗り換え)→エアカナダ002便 | ||
8日目 | 1530成田空港着 |
★1日目
多分現地の空港着いてから両替は無理だろうと考え、成田空港到着後、両替をすることにしました。
レートは銀行によって違うけど、どこもあんまり良くないです。TC交換は500ドルからと言われるし・・・。
万が一のために、東京三菱では現金で20ドルからしてくれるということだったので、20カナダドルだけ両替しました。
あとは到着後、カジノでしようと・・・。
成田空港2時間前に集合、ツアー客は38人もいるようです。年齢構成もさまざま。添乗員は元気そうな女性です。
いよいよトロントに向けて出国です。
エアカナダははじめての利用、機内食はまあ普通かな・・。
トロント線では夜中にカップラーメンかおにぎりを配っていました。
シート幅が広いのは利点だが、ライトが壊れている席や、使えないイヤホンを渡すなどサービス面では、マイナスあり。
けっこう長いフライトでしたが、予定通り到着。スムーズに入国審査も終わりました。
トロントの両替所にはびっくり!まだ夕方なのに閉まってました。(苦笑)
そして大型バスで、まずはこの日の目的地、ナイアガラフォールズに向かいます。
1時間半ほどで初日のホテル・オールドストーンインに到着。おにぎりを渡されて自由行動になりました。
ホテルは滝からもそう遠くないところで、観光にはわりと便利だったかも知れません。
@ A B C
ナイアガラは毎日夜にイルミネーションをしています。
まずは、上から見てみようと、スカイロンタワーに行きました。
(@スカイロンタワーからの望むカナダの滝のイルミネーション)
所持金がなかったので、料金はカードで支払い・・・。
滝のイルミネーションはなかなかきれいです。夜の到着でものぼってみる価値はありました。
そして今度は歩いて滝のそばまで行きました。(Aアメリカ滝、Bカナダ滝のイルミネーション)
ナイアガラフォールズは比較的治安はいいそうなので、注意して歩けば大丈夫です。
アメリカ滝とカナダ滝、それぞれすばらしいイルミネーションでした。(夏シーズンは24時までやってます)
刻々と色が変わる時間と、ずっと同じ色が続いたりたり、その法則はわかりませんが、
オプショナルツアーで好きなように色を変えられる体験もあるようなので、さまざまに色が変わる時はそんな状況かもですね。
このあと、ことし6月にオープンしたばかりの新カジノに行きました。(C新カジノのビル)
カジノのある町に行くと、どうしてもスロットマシーンに必ず挑戦してしまうんですよね・・・。
ここで両替もしましたが、アメリカドルのチェックだったので、レートは単純に比較できませんが、良かったはずです。
まあカジノの方は、少し負けてしまいましたので、ほんとは成田で両替した方がよかったかも・・・。
けっこう遅い時間になったので、今後の日程を考え、ホテルに戻りました。
★2日目
集合は朝の7時30分。はや〜〜。日曜日でレストランの営業がまだだったので、
朝食用にサンドイッチが配られ、急ぎロビーでの食事をとりました。
2日目はナイアガラの滝観光→ナイアガラオンザレイク経由→イエローナイフまで行ってオーロラ観賞する忙しい日程です。
天気はピーかん。暑いくらいでした。
まずは早朝でまだあまり観光客がいなかった、テーブルロックに行きました。(Dテーブルロックからのカナダ滝)
カナダ滝の流れが豪快でしたね・・・。有名なナイアガラ!一生に1度は見る価値はありそうです。
このあと、霧の乙女号に乗りますが、まだ時間が早かったので、バスで周辺の観光に行くことになりました。
渦まきが見れるワールプールにも立ち寄りました。(Eワールプール)
まだ運行開始前の時間でしたが、一応人気の乗り物のようです。
風が強いとすぐ運休するようです。
D E F G
このあと、日本人経営のおみやげ屋(北極)に行きました。
ここで、メイプルシロップを試食したら、おいしかったですね・・・、つい購入してしまいました。
ちなみにカナダは州によって州税が違います。同じ商品なら、ナイアガラよりもバンフで買った方がお得です。
同じ商品が売っているかどうかは別ですが・・。
そしていよいよ楽しみにしていた霧の乙女号に乗船です。(Fナイアガラの滝と小さく見える霧の乙女号)
濡れても大丈夫なように、ウインドブレーカーを着て、さらに渡されたカッパも着ました。
アメリカ滝、カナダ滝と豪快な滝を間近で見れますので、これはほんとオススメですね。(秋までの運行)
かなりびしょびしょに濡れるので注意してください。ほんとに濡れます!
危険なのでデジカメ使用は控えましたが、濡れないようにしていかないと、カメラ壊れてしまいますよ・・・。
霧の乙女号観光後、バスは一路、ナイアガラオンザレイクという街を目指しました。(Gナイアガラオンザレイク)
行く途中に、花時計や世界一小さな?教会も車窓からの眺めができます。
ナイアガラオンザレイクのメインストリートへは、大型バスが乗り入れできません。
このため10分ほど離れたところから歩きます。
しかし滞在時間はわずか35分間のみですって・・。正味15分しかないのです・・・。
日曜日で霧の乙女号が混んでいて、1本予定より遅れたためということもあったのですが、
いろいろ買物もしようと思っていたので、ちょっとつらかったですね・・。
さっそくジャムなどを買い込み、アイスワインのシャーベットも食べました。(甘すぎてちょっといまいちだった・・・)
買物に時間かかって、ダッシュで走っても数分遅れて戻りました。
でもまだ10人くらい戻ってなかった・・・。(苦笑)。やっぱりむちゃな日程だったんですね・・・。
昼食はトロント空港近くのバイキング。日程がやや遅れていたため、あっという間に過ぎ去りました・・・。
ナイアガラオンザレイク近郊にはたくさんのワイナリーがあります。時間なく訪れませんでしたが・・・。
飛行機でトロント→エドモントン→イエローナイフの移動です。
エドモントンからイエローナイフに行く途中の機内食で出たホットサンドイッチはうまかった!!ですよ。
窓越しの景色は、どんどんと雲が厚くなっていって、イヤな予感です。
そしてイエローナイフ到着時は残念ながら雨でした。(悲) 今夜オーロラは見れるのか・・・。
ホテルへの移動はスクールバス。観光地ではないので、観光バスがないとのこと・・・。
この先のオーロラ観賞への移動も、スクールバスでしたよ・・・。
きょうから3日間の宿泊は、ザ・エクスプローラーホテルになります。
一応、イエローナイフで一番いいホテルのようですが・・・。
夜9時40分頃ホテルに到着し、ロビーにはこれからオーロラ観賞に出かける人たちが、集まっていました。
他のツアー参加者がロビーにいた人たちに聞いたところ、きのうは雨でオーロラは見れず、
しかもおとといは快晴でしたが、オーロラが出現しなかったそうです。
3日滞在で95%前後の確率で見れるとはいいますが・・・
この先もあまり天候も良くなさそうな感じだし、さすがに不安を覚えました。
1時間ほど部屋で休憩して、午後11時にオーロラ観賞に出発です。
オーロラは冬しか見れない・・・、私もついこの前まではそう思っていました。
しかしオーロラは1年中上空には現れているそうです。
イエローナイフでは、真夏は夜が短すぎて、秋の後半は雲が多くなるようですが
8月中旬から9月中旬までは、比較的晴れる日が多く、観賞の可能性が高いので、
ここ数年ツアー等が企画されているようです。
残念ながら、出発時も外は弱い雨が降っていました。
ガイドさんは、雨でも雲が取れると、急に見えることはありますよ・・・と期待を抱かせたが・・。
観賞施設はバスで30分ほど離れた場所にあります。
到着後も外は雨だったので、お土産屋を見たり、夜食を食べたりして、過ごしました。
星が見えないと、オーロラは見れないそうでしたが、結局この日は星すら見ることができませんでした。
何度もオーロラが見えないかどうか外に出たけど、願いは叶いませんでした。
★3日目
イエローナイフでの滞在は夜型。そのため行動は、午後からになります。
午前中はゆっくりと寝させてもらいました。
気になるきょうの天気は曇り・・それも雲がかなり厚い。
夜の天気予報も曇りに少し晴れ間あるかどうか。そんな〜〜。
ホテル内でブランチして、午後、市内観光に出発です。
犬ぞりの犬たちの小屋(H犬ぞりのケンネル)やオールドタウン(車窓)、
世界で10番目に大きい湖グレートスレーブレイク、
市内を一望できるパイロットモニュメントなどに行きました。
他のツアー参加者も気になるのは天気ばかり。なんとなく見終わってしまったという感じ。
H I
ツアー終了後に、あすのOPを申し込まなければなりません。
オプションのオーロラ観光は申し込んでも、きょうオーロラが見れなかった場合には
自動的に保障されるのでオーロラ観賞代は返金となります。
出発前は少々高い無人島のクルーズ船でのオーロラ観賞にしようと思っていましたが、あすの予報は雨の可能性もあり、
オーロラが見れない確率も高いと判断し、これまでと同じ観賞施設に行くツアーの申し込みをしました。
ちょうど訪れた時期は黄葉がきれいだったので、
オプションで日中キャメロンフォールズというところへのハイキングに行かれた方も多かったです。
なかなかきれいだったと言ってました。
市内観光終了後、市内の散策、買物をしました。
夕方になって、奇跡が起きそうな雰囲気が出てきました。青空が少しずつ広がってきたのです!!
このまま晴れてくれ〜〜!みんなそう願っていたようです。
(Iホテル周辺の黄葉の様子・青空が次第に見えてきました)
夕食はホテルのレストランでカリブーという肉(北極トナカイ)。パサパサしてあまり口には合いませんでした。
ここのレストランは客慣れしてないのか、やる気がないのか、料理を運ぶ順番も適当で・・・。
なんと夕食に2時間もかかりました。(泣) チップも当然そうなると払いません!!
いよいよオーロラ観賞に出発の時間。外を見ると、なんと星が見えるじゃないですか・・・。わくわくです。
そして本当に奇跡は起きました。
バスの中で歓声があがったのです!「オーロラ見える」。もうバスの中は「どれがオーロラ」と大騒ぎです。
バスが傾いて、転倒する危険があったかもしれません。
なんかサーチライトのようなものが確かに動いています。
早くバスよ、観賞地に着いてくれ〜〜〜〜。みんなそわそわしてました。
きのうも訪れているので、観賞地の施設は勝手知ったるで、さっそく観賞を楽しみました。
この日はずーっと、帰る時間までオーロラは出たままでした。
こんな状態でのオーロラは月に2〜3回しか見れないとのことでした。(ラッキー・・)
カーテン状になったり、激しく動いたり、ほんとうに天空のショータイムでした。
ほとんどは白っぽいのですが、一瞬激しく動いた瞬間、ピンク色にも見えたりしました。
見入ってしまって、この瞬間は写真には撮れませんでしたが・・・。
写真は露出で明るくなっています。実際はこんな緑色にも見れないし、肉眼ではかなり薄い色です。
今回はデジカメでの撮影にも挑戦しました。冬だったらかなり難しい撮影ですが、
夏・秋シーズンならば、結露などの心配もないので、想像以上に簡単でした。
デジカメはCANONのパワーショットS40、画像を安定させるために、1500円位で買ったミニ三脚を使用しました。
絞りを一番小さいF2、8に、シャッター速度を15秒、ISO感度を400と、設定できる限界にして、
ぶれないように2秒間のセルフタイマーを使いました。
本格的な装備ではないのですが、まずまず写真撮影はできるようですね・・・。
30秒程度の露出ができれば文句ないのですが、コンパクトカメラなので仕方ありません・・。
それでも思ったよりもきれいに写りました。(補正かけずに若干画質落として、そのまま掲載しています)
最初の写真はちょっと暗いのですが、少し赤くなっているの部分も、写っでいたようです。
デジカメだと、その場で写り具合を確かめられるので、いいですね・・・。
ほんとに満足の3時間の観賞でした。
夏・秋に出かけた方は、ぜひチャレンジしてみてください。冬の撮影は電池の切れも早く大変みたいですが・・。
露出時間も長いので、夏でも電池切れは早いです・・・。
★4日目
この日もゆっくりと寝て、ブランチです。
その後、徒歩で行ける市内観光と、買物をして過ごしました。
イエローナイフは、州税はかかりませんが、僻地なため、物価はかなり高いです!
次のジャスパー・バンフでは買物の時間があまり取れなさそうなので、いろいろお土産を購入しておきました。
きょうの天気は曇りでしたが、きのうすばらしいオーロラを見てるので、この日は精神的には余裕がありました。
夕食はきのうと同じレストラン。
きょうは魚でまずまず美味しかったですけど、また食事に2時間近くかかった・・・。(苦笑)
夜10時、オプションで申し込んだオーロラツアーへの出発です。
残念ながら、小雨で期待は薄そうです。
きょうも30分ほどで、観賞施設に到着しました。到着時は小雨でした。
観賞施設の売店では前日のオーロラの写真が飾って(販売して)あって、
改めてすばらしいオーロラを見たんだなと感じることができました。
星が出ないと、オーロラは見れないので、星が出てないか、時々空を見ながら、
しばらくは夜食を食べたりして過ごしました。
次第に雨がやんで、星が2個ほど見えてきました。
滞在は残り1時間位、小さなオーロラでもいいかな見たいとみんな願いました。
雲の奥に、オーロラらしきものが見えるとの声がまわりからしました。
写真では鮮明に映っていますが、正直これがオーロラなのか・・・と。
前日の激しい動きのオーロラもあれば、こういうのもオーロラなのです。
そんなこともわかって、これはこれで良かったのではないかと思えました。
見えただけでも満足でした。
オプションでクルーズを申しこんだ人も、ほぼ同じ状況だったようで、帰りの船の中で見えたと言ってました。
こうして3日間のオーロラ観賞は終わりました。
3日間を通して、夜でも気温は5度ほどはあったようです。それほど寒くはありませんでした。
冬はマイナス30度から40度にもなるということですので、
夏シーズンのオーロラ観賞は寒さが苦手という人には超オススメですね・・・。
★5日目
この日はイエローナイフからジャスパーへの移動と観光です。
眠い目をこすりながら、まだ夜明け前にホテルを出発し、空港に向かいます。
イエローナイフの空港はセキュリティーが特に厳しいとの説明がありました。
携帯電話の電源が入らないと没収、開いているペットボトルの飲料は一口飲まされるとのことでしたが、
私はまさにその通り実践させられました・・・。(笑)
エドモントンからは大型バスでジャスパーへ向かいま。およそ4時間弱の長距離移動です。
途中にトイレ休憩がありましたが、普通の店のトイレを交代で利用しました。
観光地ではありますが、このあたりでは、まだ観光の整備の不十分さを感じました。
ジャスパーに近づくと、雄大な山々が見えてきました。ドライバーが動物を見つけると、徐行運転してくれます。
(J動物のまわりには、人がいるか車が徐行しているので、何かいるなとわかります)
ジャスパーに到着後、まずは昼食です。ラザニアでした。
この後、きょうのメイン観光、マリーンレイクに移動です。
途中メディスンレイクが車窓から見れます。(K車窓よりメディスンレイク)
この湖、秋になると、水がなくなっていくそうです。不思議な湖ですね。
マリーンレイクでは、ボートクルーズを体験します。
湖畔からはたいしたきれいな色に見えなかったのですが、
奥に進むにつれて、きれいな色へと変化していきました。(Lマリーンレイク)
ボート折り返し地点・スピリットアイランドは幻想的で、写真を撮りまくりました。(Mスピリットアイランド)
滞在は15分程度ですが、もっと長くいたいと思わせる場所でした。
雲が多かったのですが、なかなかすばらしい景色でしたね・・・。
マリーンレイクまで行ったら必ずボートクルーズには乗ってもらいたいですね・・。
ホテルに戻る途中、キャニオン渓谷でも下車散策しました。
J K L M
宿泊はジャスパーパークロッジホテル。コテージの部屋でした。ホテルの前には、湖もあります。
夕食はアルバータ牛。疲れてたので、早めにおやすみ。
★6日目
ジャスパーパークロッジホテルの朝のバイキング会場からは、湖がよく見えます。
朝、どんどん色が変わってくるのは、なかなかきれいでしたね・・・。(Nホテル前の朝の湖)
出発は7時30分、ぜっかくの高級ホテルだったので、もう少しゆっくりと滞在したかったですね。
ホテルは2班に分かれていたので、別な班をピックアップしてから、一路バンフへと向かいます。
最初の観光はアサバスカ滝。豪快な流れが見れます。(Oアサバスカ滝)
N O
バンフから日帰り観光だと、アサバスカ滝までは足を延ばさないので、ジャスパー泊の特権でしょうね・・。
次は氷河観光です。バス・雪上車の乗り換え、コロンビア大氷原に向かいます。(Pコロンビア大氷原)
この雪上車のタイヤは本当にでかかったですね・・。
しかし雪が降って寒い!寒さにこらえながらの観光でした。
氷河自体はきれいな色はしてないだろうと、もともとあんまり期待はしてませんでしたが・・・。
天気が良かったらもうちょっと違ったかな・・・。とにかく寒かった!
9月中旬は黄葉もなかなかきれいですね・・。車窓からは、雄大な景色とともに眺めることができます。
昼食は途中の休憩場でまたまたバイキングでした。
午後は湖三昧です。ペイトーレイク(Qペイトーレイク)、ボウレイク(R車窓からのボウ湖)、
モレーン湖、レイクルイーズ。クロウフット氷河(Sクロウフット氷河)でもバスは停車してくれました。
ペイトー湖は、お〜と思わず声をあげてしまうような、きれいな青色の湖です。
時期によっても色が違うらしいですよ。雪解けのあとは特にいいらしい。
モレーンレイクもきれいな湖だった。(21モレーンレイク)山が湖面に写る朝がいいらしいんですけどね・・。
雲が多かったけど、時折光も差して、けっこうきれいに見えました。
レイクルイーズは天気がちょっといまいちだったからな・・。(22レイクルイーズ)想像していたよりは、という感じ。
レイクルイーズの前にはシャトーレイクルイーズというホテルがありますが、泊まってみたいホテルです。
P Q R S
21 22 23
湖三昧のあとは、バスでバンフに移動しました。
ここで30分ほどのショッピングタイムがありました。(短すぎる・・・)
夕食は日本食レストランでした。久々の日本食で、おいしかったですね・・。
ホテルは憧れのザ・フェアモント・バンフスプリングスホテル。(23バングスプリングスホテル)
17階?の鍵、やった〜と思ったら別館の2階でした。景色も・・・・あ〜駐車場だ〜〜。
さすがにこのあたりはツアーですね。安い料金ではなかなかいい部屋には泊まれないのですね。
ホテルからバンフの街までは徒歩でおよそ15分、夜は最後の買物へ出かけて行きました。
バンフのお土産屋は22〜23時頃まで営業していました。
ホテルまではタクシーで8ドル位(チップ込み)で戻れます。(店でタクシー呼んでくれました)
★7日目・8日目
出発は7時、バイキングは6時30分から。慌しい食事でした。でもツアー食の中では一番うまかった・・。
せめてあと15分欲しかった〜〜。
食事後、空港のあるカルガリーへと向かいます。
途中雄大な山々や、カルガリーオリンピックの会場を車窓から眺められます。
カルガリーからバンクーバーへ移動。予定通り飛行機が飛んだので、3時間ほど空港で時間がありました。
バンクーバーの空港にはけっこう店の数は多かったですね。
予定通り離陸し、成田に無事到着しました。
★終わりに
今回は出発1ヶ月前に、なんとかツアーの空きを見つけて申し込みました。
3ヶ月くらい前に申し込んでいた人たちも多かったようです。相当人気のツアーのようです。
オーロラ観賞の現地ツアーはワールドオーロラコーポレーション(旧レイバンツアー)の利用でした。
HPでオーロラの週間情報なども見ることができます。(HP)
カナディアンエキスプレスという会社も冬シーズンのみツアーをしているようです。
天気予報も出発前はとても気になりました。参考まで利用したページです。
予報の精度は・・・。とにかく晴れを祈って出かけましょう!
参考ページ@ 参考ページA 参考ページB
想い出がいっぱいに掲載のたくさんの旅行記も、もちろん参考にさせていただきました。感謝です。