※過去のSSがHDDクラッシュ時に紛失したため画像は制作したもんです。 ※フィクションが入りまくってますので違和感や状況に合わない場合がござ ※いますのでご了承ください。 |
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私がUOを始めたのが約2年前。2001年の年末でした・・・ 当時リアルな知り合いから勧誘され、『第三の夜明け』を購入し、どんなキャラにするか悩む時間も 無く。「戦士だな」といきなりカスタムでSSとタクティクスにボーナスを半分づつ、ステータスもSTR以 外は10で構成された。名前はSeiryu(蒼龍)! #以降プレイヤーはSeiryuと呼ぶ 次に町を選択。ここで実は失敗したわけですが選択画面を飛ばしてしまい、町選択があることに気 づかず完了してしまうw で、SeiryuのUO最初の一声が「どこよここ?」聞いていたのと全然違う風景でだ、いきなり迷子で ある・・・ 知り合いからはブリティンの町にキャラ作るように言われていたのだが、まあ過ぎ去った過去は忘 れてスキル上げでもしてみるかと町を出る。 知人より町の近くで戦っていればスキルあがるからと言われていた。 その際にアナトミ、治療、盾も上げておくように言われていたので、初期資金で包帯を買っておく事 にした。(治療をあげるのに包帯を巻くという事だけは聞いて知っていたわけだが・・・) |
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とりあえず町の周りを徘徊してSeiryuが最初に見つけたモンスターがこれだったと記憶している。 まあ、町の近くにいるんだから対して強くないだろうとアタックしてみた分けなんだが・・・ ほぼご想像通り、UO初の死亡をわずか10分足らずで経験してしまう事になるw さてここで大問題が発生した。「どうやって生き返るんだ?」蘇生の仕方が分からず一旦町まで退 却したまでは良かったが、戦闘モードが解除されていたため誰にも気づかれず走り回ること数十分 野良ヒーラーによって蘇生に成功。急ぎ死んだ場所に戻ると、そこには何もなくエティンだけが立っ ていた・・・。そして初期資金と購入した装備をすべて失ってしまう事になったw (ちなみに今でこそ知ってはいるがミノックだっため町の手前にヒーラー小屋が有ることを) しかし蘇生後の大問題である、装備も金も無い初期戦士キャラに何が出来る!! (答え、何もできませんw) 仕方が無いので、UO初日は知人が現れるまで待つことになってしまった・・・ |
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知人が現れまでに近隣の地理を調べておこうと徘徊していたところ、鍛冶屋にて話しかけて来た 方がいました。(すいません名前忘れました、服が黄色だったのだけ覚えてますw) 「おや、死んでしまいましたか」と言われ経緯を説明したところ・・・ 「なるほど、ヤングさんですか。では無くした装備品の変わりでも作ってあげましょう」 なんて親切な方だ、今でも覚えています!(名前忘れたけど・・・すんません・・・) リングメイル一式とカタナ、バックラーを頂いたうえに、操作に関する説明や銀行マクロなどを親切 に教えていただきました。そしてもっとも重要な事をここで聞けました! 「エティンにはまだ勝てんでしょ。とりあえず動物でも狩ってスキルあげるといいよ。」 なんてこったい!今まで戦うってのでモンスばかりを想像していたのだが。 この後、ご指導頂いたとおりに牛や山羊、鹿を数時間狩り続けたわけだが。 (ここで実は初歩的な事を聞き忘れてしまった、この町の名前をまだ知らない・・・) |
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動物でスキルをあげると聞いてから数時間・・・ ひたすら切りまくりの包帯巻きまくりので剣術が65治療が30ほどまであがってきた。 その辺りでふとSeiryuは妙なことに気づく・・・・ 「ダメージ減ってないか?」 しかし、深く考えない性分のためそのまま継続すること数十分 Seiryuさらに妙なことに気づく・・・・ 「あれ?俺っていつの間に素手?」 UO初心者でなければ一目瞭然、ダメージ低下で磨耗しついに武器が壊れたのであるw (当時は今のように耐久性などの表示は無く武器学でのみ状態が確認できていた) 壊れるなんて知らないSeiryuはひたすら武器を探す。 「武器どこいった・・・」 結局見つからないため(見つかるはずは無いがw)武器を手に入れるため町に戻った。そこで再度 鍛冶屋にいってみると。「いた!黄色い人!」急ぎ状況を説明し理由を聞くことにした。 黄色い人「壊れたんでしょ、途中でダメージ減りませんでした?」 まさに言われたとおりであるw ここで初めてSeiryuは武具が磨耗し、そのまま使うと壊れることを 知ることになる。 黄色い人「まあ最初はそんなもんですよ。」 そうなのか!少し安心したSeiryu 黄色い人「とりあえず予備も数本作ってあげましょう。」 神!!心底尊敬しました。 名前忘れてしまいましたが・・・・ Seiryu今度は手持ちの資金(モンバットやヘッドレスを倒して得た数百GP)を渡し、お礼をしまくって 再度スキルあげに挑戦することにしたが・・・・「もう少し聞いておくか。」(正しい判断である) で、さらに衝撃的な事実をここで教わることになる。 「やっと包帯とかが30ちょいまであがりまして〜」 黄色い人「は?30くらいなら習えばあがりますよ。」 スキルはNPCから習える事実を知る・・・・ 大ショックである・・・・ 連続する新事実(常識とも言うが)にSeiryuはその後、黄色い人に基本的な知識を教えて頂くこと にした。 ・・・・・約1時間の説法を受け多少ランクアップした気分で、UO初日を終えることになる。 そしてまた・・・ 「町の名前聞いてねえ・・・」 |
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