第54号(2008.05) | |
笠 岡 野 鳥 の 会 会 報 | |
5月、6月の行事のお知らせをいたします。 いずれのバードウォッチングも事前の申し込みは不用で どなたでも参加できますのでお気軽にお出で下さい。 ( 1 ) 地蔵岩ヤッホー公園探鳥会 ( 雨天中止 ) 遥照山の北山腹、矢掛町南山田の田園を見晴らす所に地蔵岩を中心に整備されたヤッホー公園 を散策します。青葉茂り野鳥の姿は見えにくい時期ですが、鳥たちの声に耳を澄ましましょう。 場 所 : 小田郡矢掛町南山田「ヤッホー公園」( 公園までは車で、後は歩いての鳥見です。 ) 日 時 : 5月25日(日) 午前8時30分から11時頃まで 持ち物 : 筆記具、お持ちならば双眼鏡、望遠鏡、野鳥図鑑。 参加費 : 無料 集 合 : 笠岡市役所高速バス乗り場前 午前 8:00 またはヤッホー公園駐車場 午前 8:30 ( 2 ) 小田川沿いの探鳥会 ( 雨天中止 ) 井原市の桜橋より山野町の猿鳴峡まで小田川沿いを野鳥を探しながらさかのぼります。 川辺で憩うサギ類にチドリ類、小鳥のさえずりを楽しみましょう。 場 所 : 井原市〜福山市山野町(山野町までは車で、猿鳴峡では歩いての鳥見になります。) 日 時 : 6月15日(日) 午前8時30分から午後1時過頃まで 持ち物 : 筆記具、帽子、弁当、飲み物など。お持ちならば双眼鏡、望遠鏡、野鳥図鑑。 参加費 : 無料 集 合 : 笠岡市役所高速バス乗り場前 午前8:00 または井原市民会館東側道路脇 午前8:30 お問い合わせ等は津田まで(TEL 0865−66−2281) 近くで開催される自然観察会案内 ◎ 日本野鳥の会岡山県支部 ◆探鳥会では参加費として200円をいただいています。ただし高校生以下の方は無料です。 ◆探鳥会、調査などの際の事故の補償は限定されまする。各自で十分にご注意ください。 ◆ バス、電車などの時刻は、変更になることがありますので、念のため各自でご確認ください。 定例探鳥会 1 後 楽 園 毎月第一日曜日 ☆ 日 時 : 6月1日(日)、午前9時〜正午ごろ。 7月6日(日)、8月3日(日) 7月からは開始時間が夏時間で午前8時30分からとなります。 ☆ 集 合 : 鶴見橋東詰付近に集合。 ☆ 交 通 : 岡山駅発 岡電バス藤原団地行きにて、後楽園前下車。(岡電バス TEL: 086‐223‐7221) ☆ 持 ち 物 : 双眼鏡、図鑑、筆記用具、帽子など。昼食不要。 ☆ 見どころ : 青葉の季節です。アオバズクが今年も姿を見せてくれることを期待します。 ☆ 担 当 : 大田(和) (TEL: 086‐273‐8352 )、山根、大田(達)、北村 ほか。 ☆ その 他 : 予約不要、自由参加。入園料(大人350円)は各自負担です。雨天中止。 定例探鳥会 2 後 楽 園 毎月第三火曜日 ☆ 日 時 : 5月20日((火)、6月17日((火) 午前9時30分〜正午ごろ> 7月15日(火)、7月からは開始時間が夏時間で午前9時からとなります。 ☆ 担 当 : 小林(TEL: 086-264-9753 )、大谷、中野、山根、結城 ほか。 ※ 集合場所、持ち物、交通、見どころ等は、上記定例探鳥会1と同じです。 準定例探鳥会 深 山 公 園 良い季節の第四日曜日 準定例探鳥会です。 良い季節に開催いたします。 ☆ 日 時 : 5月25日(日)、 午前9時〜正午ごろ。 6月〜10月はお休みです。次回は11月23日(日)です。 ☆ 集 合 : 玉野市 深山公園 自由広場 イベントハウス付近 ☆ 交 通 : 自家用車 ☆ 持ち物 : 双眼鏡、図鑑、筆記用具、水筒、帽子など。昼食不要。 ☆ 担 当 : 藤原(TEL:0863-31-7926 )、松原、奥田、小林ほか ☆ その他 : 雨天中止。 月例探鳥会 西粟倉村 若杉自然林 6月15日(日) 関西方面では、若杉自然林のミソサザイが大変有名なようです。地元の方はぜひミソサザイのさえ ずりを聞いて欲しいと思います。 ☆ 日 時 : 6月15日(日)午前5時 西粟倉村 あわくランド集駐車場集合。 ☆ 宿 泊 : 国民宿舎 あわくら荘 土日1泊2食付き 9,000円より。各自の予約でお願いします。 TEL: 0868-79-2241、FAX: 0868-79-2025 ☆ 交 通 : 自家用車 ☆ 持ち物 : 朝食、昼食、水筒、双眼鏡、図鑑、筆記用具、帽子など。 ☆ 担 当 : 三浦(TEL:0868-27-1788)、丸山 ほか。 ☆ その他 : 雨天中止。 月例探鳥会 吉備中央町 ブッポウソウ観察会 7月13日(日) 吉備中央町の地元でも保護の輪が広がりつつあるブッポウソウのの保護です。今年の状況を確認しつつ 探鳥を行います。 ☆ 日 時 : 7月13日(日) 午前9時〜正午ごろまで。 ☆ 集 合 : 吉備中央町 道の駅 かもがわ円城の駐車場。 ☆ 交 通 : 自家用車(岡山市より岡山空港横県道を通って約40分)。 ☆ 持ち物 : 双眼鏡、図鑑、筆記用具、帽子、水筒など。 ☆ 担 当 : 山根(TEL:086-276-0246 )、大田、中務ほか。 ☆ その他 : 雨天中止。 ◎ 日本野鳥の会広島県支部 日増しに緑が濃くなり、山も川辺もすっかり初夏の彩りになりました。 さああなたも、野鳥たちに会いにどんどん出かけましょう。 @ 探鳥会は原則として「雨天中止」 「参加費200円(中学生以下無料)」です。 A JRの記載時刻は4月現在です。ご利用の方は直前に運行時刻をご確認ください。 B 自然に触れ、自然の姿を楽しむ観察会です。ゴミを捨てない、採集はしない、歩行中禁煙等の フィールドマナーは守りましょう。 Cお問い合わせは事務局(土、日 午後2時〜6時開設)TEL 082-233-7034か、各担当者までどうぞ。 D会員の方は「名札(会員証)」をつけてご参加ください。 ● 早朝のコーラスを満喫! N0.1572 比婆山探鳥会 6/1(日) 昨年の目覚めの声は「クロジ」の囀り。アカショウビン も軽やかに囀り、夏山の雰囲気を満喫できました。貴方 も夏の深山で夏鳥達のコーラスシャワーを浴びませんか。 ■ 4:30 立鳥帽子山駐車場に集合。登山道を御陵方面 に歩き、朝食の後、午前中には駐車場まで帰り、解散 の予定。 ※朝食・飲料は、各自ご用意ください。 ※山歩きの探鳥会ですので、着衣・足元には十分ご 配慮ください。(装備で不明な点は、HPをご参照 いただくか、電話でお問い合わせください) ● 知和ウェットランド第二弾! N0.1576 ウェットランド探鳥会 6/22(日) 昨年まで「世羅台地探鳥会」と称していた探鳥会を今年 から衣替えしました。ブッポウソウやコウノトリでお馴 染みの「灰塚ダム・知和ウェットランド」の周辺で、 梅雨時の自然を観察します。フレントリ館の湿地には どんな野鳥が訪れているでしょう。トンボ類の観察も 楽しみですね。 担当:宇佐( TEL 0848−64−6503 ) 〔近くで開かれる自然観察会があれば紹介してください。連絡はFAXか郵便で事務局までお願いします。〕 行事報告 ◎2008年2月24日(日) 真冬の干拓地探鳥会 天候不順のため中止 ◎2008年3月9日(日) 冬鳥観察会 笠岡湾干拓地笠岡湾干拓地 天気 晴れ一時霰 9:00〜12:00 気温 5.7〜10.9℃ 風速 0〜2m/s 日本鳥類保護連盟岡山県支部、倉敷野鳥の会との合同開催でにぎやかな観察会でした。 確認種はカイツブリ、アオサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、トモエガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、 ホシハジロ、キンクロハジロ、ミコアイサ、ウミアイサ、ミサゴ、トビ、ノスリ、ハイイロチュウヒ、チョウゲンボウ、 シロチドリ、タゲリ、ケリ、ハマシギ、アオアシシギ、イソシギ、タシギ、キジバト、(ドバト)、ヒバリ、ハクセキレイ、 セグロセキレイ、タヒバリ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、 オオジュリン、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラスの45種類。 書籍紹介 盤洲・富津干潟周辺の野鳥 田村 満 写真集 田村 満 著 うらべ書房 2,100円(税込) 東京湾東部に位置する盤洲干潟、富津干潟などで撮りためた著者のお気に入り ばかりを集めて解説した写真集です。野鳥は132種類がシギ・チドリ類、カモ メ類、サギ類、カモ類、タカ類ごとに分けられ、他に干潟の生きものや景観など 合わせて308枚が著者の解説とともに掲載されています。 〔 ISBN978-4-87230-084-0 〕 四万十川 shimanto river 山下 隆文 著 青菁社 1,680円(税込) 最後の清流といわれる四万十川は源流から河口まで196Km。その全てを撮影した いとの想いをめぐらせた筆者が心に響く風景を探し求め、四万十川の自然美を四季、 朝昼夜に撮影。その写真には幻想的なものが多く心を奪われます。 〔 ISBN978-4-88350-049-9 〕 俳句と詩歌であるく鳥のくに 風信子 著 中野 泰敬・戸塚 学 写真 文一総合出版 2,310円(税込) 俳句や詩歌に詠みこまれた野鳥を美しい写真と共に紹介。鳥の異名や季語も充実させ、 鳥に関する文化、文学、歴史だけでなく、その生態も記述して豊富な写真は鳥の識別 にも役立つでしょう。 〔 ISBN978-4-8299-0128-1 〕 ノンフィクション☆キラリ 2 テクテク観察 ツバメ日記 七尾 純 著 どい まき絵 あかね書房 1,365円(税込) 人家の軒下に巣を作ってくらすツバメを先入観にとらわれず「ふしぎ」や「おどろき」 を大切にしながら観察した日記。ツバメの飛来から巣作り、子育てなど身近な存在でも 気づかないツバメの姿を紹介しています。 〔 ISBN 978-4-251-04272-9 〕 ☆ 探鳥会、会報などに関するご意見、ご感想など、 事務局までお知らせください。 ☆ 次回会報は7月を予定しています。
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