10月から11月までの行事のお知らせをいたします。
いずれのバードウォッチングも事前の申し込みは不用で
どなたでも参加できますので寒くない服装でお出で下さい。
( 1 ) 冬 鳥 は 来 て る か な ( 雨天中止 )
カモ類をはじめチョウゲンボウなどの猛禽類、そろそろタゲリも
来ているかもしれません。 待ちに待った冬の野鳥観察シーズン
の始まりです。のんびりと干拓地を廻りましょう。
場 所 : 笠岡湾干拓地( 車で移動しながらの鳥見です。 )
日 時 : 10月29日(日) 午前9時から正午前まで
持ち物 : 双眼鏡、図鑑、筆記用具など
参加費 : 無料
集 合 : 笠岡市役所高速バス乗り場前 午前 8:30 または
または、笠岡湾干拓地 太陽の広場 第1駐車場 午前 9:00
( 2 ) カ モ 類 を 観 察 し よ う ( 雨天中止 )
水面で息うカモ類は美しく、適度な距離を保てば飛び立つことも
ないので観察にはもってこいです。 干拓地ては遊水池北側の
国道2号線バイバス工事も始まり、特にカモ類にとっては生息が
難しい状況を迎えつつあります。これからの環境の変化を気に
留めつつカモ類を観察しましょう。
場 所 : 笠岡湾干拓地( 車で移動しながらの鳥見です。 )
日 時 : 11月26日(日) 午前9時から正午前まで
持ち物 : 双眼鏡、図鑑、筆記用具など
参加費 : 無料
集 合 : 笠岡市役所高速バス乗り場前 午前 8:30
または、笠岡湾干拓地 太陽の広場 第1駐車場 午前 9:00
お問い合わせ等は津田まで(TEL 0865-66-2281)
近くで開催される自然観察会案内
◎ 日本野鳥の会岡山県支部
◆探鳥会では参加費として200円をいただいています。ただし高校生以下の方は無料です。
◆探鳥会、調査などの際の事故の補償はいたしかねます。各自で十分にご注意ください。
◆ バス、電車などの時刻は、変更になることがありますので、念のため各自でご確認ください。
定例探鳥会 1 後 楽 園 毎月第一日曜日
☆ 日 時 : 10月1日(日)、 11月5日(日)、 12月3日(日) 午前9時~正午ごろ。
☆ 集 合 : 鶴見橋東詰付近に集合。
☆ 交 通 : 岡山駅発 岡電バス藤原団地行きにて、後楽園前下車。(岡電バス TEL: 086‐223‐7221)
☆ 持 ち 物 : 双眼鏡、図鑑、筆記用具、帽子など。昼食不要。
☆ 見どころ : 秋から冬にかけての後楽園です。秋の渡りの季節は毎年思わぬ野鳥と出会えます。
☆ 担 当 : 大田(和) (TEL: 086‐273‐8352 )、山根、遠藤、大田(達) ほか。
☆ その 他 : 予約不要、自由参加。入園料(大人350円)は各自負担です。雨天中止。
定例探鳥会 2 後 楽 園 毎月第三火曜日
☆ 日 時 : 10月17日(火) 、11月21日(火) 午前9時30分~正午ごろ。
☆ 担 当 : 大谷(TEL: 086-271-7310 )、中野、遠藤 ほか。
※ 集合場所、持ち物、交通、見どころ等は、上記定例探鳥会1と同じです。
クリーン作戦 阿 部 池 10月7日(土)
毎年恒例の阿部池周辺清掃活動です。毎回多くの会員の皆さんのご協力を得て、冬鳥を迎える
準備を致します。今年も多くの方々にご参加をお願いいたします。
☆ 日 時 : 10月7日(土) 午前9時~正午ごろ
☆ 集 合 : 岡南飛行場駐車場(岡山市浦安南町)
☆ 交 通 : 岡山駅発 岡電バス 岡南飛行場行きにて終点下車
岡山駅8:15発 天満屋8:22 飛行場8:50着
☆ 持ち物 : 手袋、タオル、帽子、その他清掃に適した服装。主な清掃用具は支部にて準備します。
☆ 担 当 : 遠藤 (TEL : 086-264-7310 )、小林、藤原ほか。
☆ その他 : 小雨決行。
月例探鳥会 高梁市・天神山 11月19日(日)
美しい林が残る県中部の天神山 (旧備中町) 標高777mで縁起の良い山です。春の野鳥も素晴
らしいですが今回は秋の探鳥を計画いました。
☆ 日 時 : 11月19日(日) 現地天神山頂上 午前96時30分~正午分ごろ
☆ 集 合 : 午前8時30分に高梁市成羽町 成羽美術館駐車場(成羽町国道313号線沿い
成羽福祉センター前) 高梁市成羽町地域局隣です。
☆ 交 通 : 自家用車(成羽美術館駐車場にて車調整をさせて頂きます。)
☆ 持ち物 : 昼食、水筒、双眼鏡、図鑑、筆記用具、帽子など
☆ 担 当 : 小見山 (TEL : 0866-22-1000 )、ほか。
☆ その他 : 雨天中止。
ブッポウソウ巣箱掃除・調査 吉備中央町・加茂川地区 10月~11月の土曜日
今年もブッポウソウの巣箱掃除と繁殖確認調査を実施します。作業は経験者を中心に参加人数に応
じて最大4チームまで編成して行います作業の際は全員がマスク、腕カバー、ゴム手袋を着用します。
用具はすべて支部が準備します。面白いです。初めての方も是非参加下さい。
☆ 日 時 : 10月14日(土)、 21日(土)、11月4日(土)、11日(土)の4日間
なお、電柱へ登る作業であるため、安全第一で小雨でも中止します。
☆ 集 合 : 吉備中央町 道の駅 かもがわ円城の駐車場集合
☆ 交 通 : 自家用車
☆ 持ち物 : 昼食、水筒、双眼鏡、筆記用具、帽子など
☆ 担 当 : 遠藤 (TEL : 086-264-7310 )、大谷、奥田、ほか。
◎ 日本野鳥の会広島県支部
① 探鳥会は原則として「雨天中止」 「参加費200円(中学生以下無料)」です。
② 自然に触れ、自然の姿を楽しむ観察会です。ゴミを捨てない、採集はしない、歩行中禁煙等のフィールド
マナーは守りましょう。
③ お問い合わせは事務局 (土、日曜日の午後2時~6時開設 電話082-233-7304 ) か各担当者までどうぞ。
● 今年もサシバを見送りましょう
N0.1456 葉田竜王探鳥会 10/8(日)
今年も、葉田竜王山の山頂でサシバの渡りを
観察します。県東部でも屈指の渡りポイントで
したが、最近はちょっと不作かな? 今年こそは !
■ 9:00 三原市中央公民館に集合。山頂が
わかる方は先行も可。解散は現地で随時。
担当 : 吉国 (TEL 0848-62-3800 )
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● 冬 の 小 鳥 を お 出 迎 え
N0.1461 県民の森探鳥会 11/5(日)
6月に続いて、再度「ひろしま県民の森」での
探鳥会。散策路の落ち葉を踏みしめ、晩秋の
小鳥たちを観察しましょう。
■ 9:00 公園センター前駐車場に集合。
13時 終了予定。飲料・弁当持参。
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新企画です。ぜひ、どうぞ!
●現地は標高800m以上です。
天候によっては防寒対策が
そろそろ必要かも。
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〔近くで開かれる自然観察会があれば紹介してください。連絡はFAXか郵便で事務局までお願いします。〕
行事報告
◎ 2006年7月23日(日) へんろ道どんな鳥にあえるかな その8 雨のため中止しました。
◎ 2006年9月17日(日) シ ギ ・ チ ド リ 類 を 見 よ う 8:30~11:10 天気 雨後曇り
気温23~26℃ 風速 1~44m/s 笠岡湾干拓地 参加者8名
開始前の降雨で開催が危ぶまれましたが幸い雨も上がり少し風の強い中をシギ・チドリ類を
探して干拓地の水辺を廻りました。渡りのシギチはアオアシシギだけでしたが6羽観察できました。
確認種はカイツブリ、カワウ、ゴイサギ、アマサギ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、
カルガモ、コガモ、オナガガモ、トビ、オオタカ、チョウゲンボウ♀、アオアシシギ、イソシギ、
キジバト、ヒバリ、ツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、セッカ、ホオジロ、カワラヒワ、
スズメ、ハシボソガラス+スズガモ(越夏)、ホシハジロ((越夏)の28種類。
書籍紹介
◎鳥の巣いろいろ 作・絵 鈴木 まもる 偕成社 1,260円(税込)
枯れ葉、木の枝、コケ、羽根、土を固めてと鳥の巣の材料はさまざま、形もおわん型、円形、
横長などいろいろ、大きさもマメハチドリの3cmの小さな巣からシャカイハタオリが共同で
作った9メートルの巨大な巣まで千差万別、卵が外敵から見つからないように、生まれて
くるヒナを守るために工夫して作られた鳥の巣、さてあなたはいくつ知っているでしょうか。
〔 ISBN4-03-437360-1 〕
◎冬虫夏草の謎 著者 盛口 満 どうぶつ社 1,680円(税込)
冬虫夏草は昆虫などから生ずるキノコの総称です。冬虫夏草を食べてみたから始まって
普通のものと珍しいものなど、冬虫夏草との出会いからどんな虫に取りつくのか、どんな
環境で見つかるかなど実地体験に基づいた疑問を究明していきます。口絵で46種の
冬虫夏草をカラーイラストで紹介いての本文中に出てくる種と番号で関連付けがして
ありどんな冬虫夏草か確認しながら読み進められます。
〔 ISBN4-88622-333-8 〕
◎鳥類図鑑 絵・文 本山 賢司 本文監修 上田 恵介 東京書籍 1,995円(税込)
最近では珍しいイラストでの野鳥図鑑。全てカラーで精緻に描かれ、識別用に矢印や
カラーチャートなどの工夫、ヒナ・幼鳥なども多くの種で描かれていますが、掲載種が
200種類と少なく普段使う図鑑としては適さないかもしれません。欲を言えばチュウヒ、
コチョウゲンボウ、せめてダイサギ、カワウ、ハシボソガラスは掲載して欲しかったと
思います。
〔 ISBN4-487-80128-1 〕
◎仏法僧の不思議 著者 笠井 湧二 幻冬舎ルネッサンス 1,575円(税込)
仏法僧といってもハトぐらいの大きさで体が緑色のブッボウソウでは無く、「プッ・ポ・ソウ」と
鳴くコノハズクのお話です。「プッ・ポ・ソウ」と鳴かない鳥に間違ってブッポウソウと名付けた
ことが昭和10年に明らかになりましたが鳥名の変更はしなかったことの経緯を読むと改めて
一度決められた鳥名の変更がいかに難しい事か分かりましたが、今後も変わらないので
しょうか。 コノハズクの鳴き声を収録したミニCD付
〔 ISBN4-7790-0060-2 〕
ワイドKCモーニング606
◎とりぱん 2 著者 とりの なん子 講談社 620円(税込)
鳥が主役のマンガ本第二弾、とにかく面白いし読み応え(見ごたえ?)あります。
口絵4ページがカラー、著者が撮影したおなじみのオナガ軍団やアオゲラの
ポンちゃんも載っています。このシリーズはまだまだ続くようで来春が楽しみです。
〔 ISBN4-06-337606-0 〕
☆ 探鳥会、会報などに関するご意見、ご感想など、
事務局までお知らせください。
☆ 次号は2006年12月の初めの予定です。
笠 岡 野 鳥 の 会
連絡先
住所 714-0057 笠岡市金浦1625
笠岡野鳥の会 事務局
TEL&FAX:0865-66-2281
E-mail:tsuda@tcnweb.ne.jp
ホームページアドレス
http://tcnweb.ne.jp/~tsuda/
名称:「ようこそ笠岡野鳥の会へ」
振込先
郵便振替口座:01380-0- 16310
加入者名 : 笠岡野鳥の会
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