| 第125号(2023.04) | |
| 笠 岡 野 鳥 の 会 会 報 | |
| 4月から6月までの行事のお知らせをいたします。いずれのバードウォッチングも 事前の申し込みは不用でどなたでも参加できますが、体調がすぐれない場合は 参加をご遠慮ください。 〔 今後の新型コロナウイルスの感染状況によっては予告なく中止にします。 〕
（ １ ）理君と行く鳥見、その1 （ 雨天中止 ） 「理君と行く鳥見、その1」は久しぶりのかさおか古代の丘スポーツ公園周辺です。 この時期は冬鳥、夏鳥が入り乱れ、春の田んぼではケリが繁殖していることでしょう。 場 所：かさおか古代の丘スポーツ公園周辺 (約4kmを散策しながらの鳥見です。) 日 時：4月9日(日) 午前8時30分より正午過ぎまで 持ち物：マスク、手袋、筆記具(ボールペン等)、帽子、飲み物など。 お持ちなら野鳥図鑑、双眼鏡、望遠鏡。 参加費：無料 集 合：かさおか古代の丘スポーツ公園 駐車場 8時30分 （ ２ ）理君と行く鳥見、その2 （ 小雨決行 ） 「理君と行く鳥見、その2」としてオオルリを見に福山市山野町まで小田川沿いを さかのぼり、山野峡県立自然公園キャンプ場まで行きます。オオルリをはじめとして 野鳥のさえずりを楽しみましょう。 場 所：井原市から福山市山野町まで (車で移動して、キャンプ場からは歩いての鳥見です。) 日 時：5月14日(日) 午前8時30分より午後1時頃まで(弁当を食べた後解散予定) 持ち物：マスク、手袋、筆記具(ボールペン等)、帽子、弁当、飲み物など。 お持ちなら野鳥図鑑、双眼鏡、望遠鏡。 参加費：無料 集 合：ハローズ井原店駐車場 午前8時30分(弁当はここで買えます。) （ ３ ）野鳥のさえずりを聞こう （ 雨天中止 ） 繁殖期で野鳥がさかんにさえずっています。野鳥の声を聞きながら 干拓地を廻りましょう。 場 所：笠岡湾干拓地、神島 (車で移動しながら時折停車しての鳥見です。) 日 時：6月11日(日) 午前9時より正午頃まで 持ち物：マスク、手袋、筆記具(ボールペン等)、帽子、飲み物など。 お持ちなら野鳥図鑑、双眼鏡、望遠鏡。 参加費：無料 集 合：笠岡湾干拓地 太陽の広場 第1駐車場 午前9時 お問い合わせ等は津田まで（TEL 080－7801－9881） 〔 気象警報が発表されている場合は中止です。また緊急事態 宣言や外出自粛などが出された場合にも中止です。 〕 フィールドノート ◎冬鳥を楽しもう 2023年2月12日(日) 参加者21名 場所 笠岡湾干拓地、神島 時間 9:00～12:25 天気 晴れ 気温 6℃～14℃ 風速 1～2m/s ＰＭ2.5～6→3→10→8μｇ/ｍ3 (9時・10時・11時・12時) 確認種はオカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、 オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ミコアイサ♂1♀4羽、 ウミアイサ♂2♀12羽、カイツブリ、カンムリカイツブリ2羽、ハジロカイツブリ、 キジバト、(ドバト)、カワウ59羽、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、 タゲリ52羽、ケリ2羽、シロチドリ16羽、アオアシシギ1羽、イソシギ、ハマシギ7羽、 セグロカモメ2羽、ミサゴ、トビ、チュウヒ2羽、ノスリ1羽、アオゲラ(声)、モズ、 ミヤマガラス10羽、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、 シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ♀1羽、スズメ、ハクセキレイ、タヒバリ、 カワラヒワ、シメ、ホオジロ、オオジュリンの52種類。 〔 順序は日本鳥類目録改訂第7版掲載鳥類リストによる〕 ◎冬鳥とお別れ 2023年3月12日(日) 参加者21名 場所 笠岡湾干拓地、神島 時間 9:00～12:30 天気 晴れ 気温 14℃～20℃ 風速 2～3m/s ＰＭ2.5～26→25→22→29μｇ/ｍ3 (9時・10時・11時・12時) 確認種はヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、 ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ミコアイサ♀1羽、ウミアイサ♂5♀13羽、 カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、(ドバト)、カワウ、 アオサギ、コサギ、オオバン、シロチドリ2羽、アオアシシギ4羽、イソシギ、ミサゴ、 トビ、チュウヒ♂1羽、オオタカ１羽、ノスリ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、 ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、 ツグミ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、 カワラヒワ、シメ、イカル、ホオジロ、オオジュリンの52種類。 〔 順序は日本鳥類目録改訂第7版掲載鳥類リストによる〕 BOOKS ◎哺乳類のフィールドサイン観察ガイド 増補改訂版 著者 熊谷 さとし 写真 安田 守 文一総合出版 2,000円＋税 2011年1月に発行された「哺乳類のフィールドサイン観察ガイド」がムササビや モモンガ、ニホカワウソの情報を充実させ、貴重な生態写真も刷新されて 増補改訂されました。身近なフィールドで観察できる35種類の野生動物に スポットをあて、さまざまなフィールドサインを紹介しています。 〔 ISBN978-4-8299-7244-1 〕2023/01/20 ◎♪鳥くんの比べて識別！野鳥図鑑670 第４版 著者 永井 真人 監修 茂田 良光 文一総合出版 4,200円＋税 2019年1月に発行された第3版から300枚以上の写真を追加・差し替えて第4版が 発行されました。新しい知見を取り入れ「識別ポイント」がさらに充実.して、日本で 新たに記録・観察されたアメリカハイイロチュウヒ、アオガン、ギンカモメ、モリバト、 ズキンガラスを収録しています。 〔 ISBN978-4-8299-7241-0 〕2023/02/17 ◎決定版 見分け方と鳴き声 野鳥図鑑３５０ 監修 上田 恵介 著者 植村 慎吾 世界文化ブックス 1,800円＋税 バードリサーチや日本野鳥の会が中心になって取り組んだ20年ぶりの全国鳥類 繫殖分布調査の結果に基づいて、現在の日本の鳥の置かれている状況が正確に 記されている。バードリサーチの「鳴き声図鑑」とリンクしていて、QRコード から300種類の鳥の鳴き声が聞ける。日本産鳥類の分布について、DNA解析に よる最新の分類成果が反映されている。 〔 ISBN978-4-418-22206-3 〕2023/02/22 ◎Here I am. ここにいます。伊藤隆 野鳥写真集 著者 伊藤 隆 写真 伊藤 隆 鳥影社 1,800円＋税 マナーを重んじ、野鳥の営みをおびやかすことなく、”距離を保ち、待つ撮影” を心掛けている著者のホームグラウンドの霧ヶ峰高原・八ヶ岳山麓・諏訪湖など で撮影した37種類の野鳥を収めた写真集です。 〔 ISBN978-4-86782-004-9 〕2023/03/07 ☆ 探鳥会、会報などに関するご意見、ご感想など、事務局 までお知らせください。 ☆ 会報は2月・4月・7月・10月・12月の年5回発行 しています。次回の会報発行は7月初めの予定です。 ☆ 笠岡野鳥の会は任意の市民団体で年会費・参加費とも 無料です。会報の郵送を希望される方には通信連絡費 として年600円を頂いています。 |
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