第124号(2023.02) | |
笠 岡 野 鳥 の 会 会 報 | |
2月から3月までの行事のお知らせをいたします。いずれのバードウォッチングも 事前の 申し込みは不用でどなたでも参加できますが、体調がすぐれない場合は 参加をご遠慮ください。 〔 今後の新型コロナウイルスの感染状況によっては予告なく中止にします。 〕
( 1 )冬鳥を楽しもう ( 雨天中止 ) 厳しい寒さもあと少し、冬鳥たちも旅立って行く時期になりました。 干拓地の冬鳥を楽しんで観察しまょう。 場 所:笠岡湾干拓地、神島 (車で移動しながら時折停車しての鳥見です。) 日 時:2月12日(日) 午前9時より正午頃まで 持ち物:マスク、手袋、筆記具(ボールペン等)、帽子、防寒着、飲み物など。 お持ちなら野鳥図鑑、双眼鏡、望遠鏡。 参加費:無料 集 合:笠岡湾干拓地 太陽の広場 第1駐車場 午前9時 ( 2 )冬鳥とお別れ ( 雨天中止 ) だんだんと暖かくなってきて、もう旅立った冬鳥もいますが、まだ残っている 冬鳥を探して干拓地を廻りましょう。 場 所:笠岡湾干拓地、神島 (車で移動しながら時折停車しての鳥見です。) 日 時:3月12日(日) 午前9時より正午頃まで 持ち物:マスク、手袋、筆記具(ボールペン等)、帽子、防寒着、飲み物など。 お持ちなら野鳥図鑑、双眼鏡、望遠鏡。 参加費:無料 集 合:笠岡湾干拓地 太陽の広場 第1駐車場 午前9時 問い合わせ等は津田まで(TEL 080-7801-9881) ※雨天での中止の判断は集合場所で開始時に決めています。 〔 気象警報が発表されている場合は中止です。また緊急事態 宣言や外出自粛などが出された場合にも中止です。 〕 フィールドノート ◎年の終わりの探鳥会 2022年12月25日(日) 参加者13名 場所 笠岡湾干拓地、神島 時間 9:00~13:00 天気 晴れ 気温 4℃~10℃ 風速 1~3m/s PM2.5~2→5→8→5→3μg/m3 (9時・10時・11時・12時・13時) 確認種はオカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、 オナガガモ、トモエガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、 ホオジロガモ♂1♀1、ミコアイサ、ウミアイサ♂7♀6、カイツブリ、 カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、(ドバト)、カワウ、アオサギ、 ダイサギ、コサギ、クロサギ、オオバン、タゲリ、シロチドリ2、タシギ、 アオアシシギ9、イソシギ、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、チュウヒ、ノスリ、 カワセミ、チョウゲンボウ1、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、 シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ムクドリ、ホシムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、 イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、 ホオジロの53種類。 〔 順序は日本鳥類目録改訂第7版掲載鳥類リストによる〕 ◎年の初めの探鳥会 2023年1月8日(日) 参加者15名 場所 笠岡湾干拓地、神島 時間 9:00~12:40 天気 曇り後晴れ 気温 6℃~12℃ 風速 2~4m/s PM2.5~31→35→26→30μg/m3 (9時・10時・11時・12時) 確認種はツクシガモ5羽、オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、 ハシビロガモ、オナガガモ、トモエガモ35羽、コガモ、ホシハジロ、 キンクロハジロ、スズガモ、ホオジロガモ2羽、ミコアイサ、ウミアイサ18羽、 カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、(ドバト)、カワウ、 アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、タゲリ、シロチドリ19羽、ダイゼン1羽、 タシギ、アオアシシギ7羽、イソシギ、ハマシギ33羽、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、 ハイタカ、カワセミ、チョウゲンボウ1羽、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、 ヤマガラ、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス(声)、メジロ(声)、ムクドリ、 ホシムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、タヒバリ、 ホオジロの55種類。 〔 順序は日本鳥類目録改訂第7版掲載鳥類リストによる〕 BOOKS ◎孤高の狩人 熊鷹 撮影・監修 真木広造 メイツ出版 2,000円+税 42年前にクマタカを観察している時、すぐ近くの枝横に、突然音もなく現れたた 高貴で勇壮なその姿に圧倒され、身動きすらできず感動に震えた。この時より 孤高で優雅な姿に魅了され、冬の時期を中心に年間50~60日位ブラインドに こもって撮影に挑戦してきた著者の思いがこもった写真集です。 〔 ISBN978-4-7804-2696-0 〕2022/10/14 ◎とことんエナガ、シマエナガ 編集 BIRDER編集部 文一総合出版 1,600円+税 北海道にすむ真っ白で.もふもふの小鳥、「雪の妖精」と呼び親しまれている シマエナガ。北海道まで行かなくても身の回りで見られるエナガも、もふもふで、 シマエナガに引けを取らないほどの可愛さです。この本は『BIRDER』編集部が 総力を挙げて生態、鳴き声、最新研究などエナガとシマエナガの「鳥となり」を 紹介しています。 〔 ISBN978-4-8299-7243-4 〕2022/11/30 ◎鳥類学が教えてくれる「鳥」の秘密事典 イラスト 陳 湘静 文 陳 湘静・林 大利 監修 今泉 忠明 訳 牧高 光里 SBクリエイティブ 1,500円+税 序章 鳥類って、そもそも何? 第1章 鳥の体の不思議 第2章 驚きの食生活 第3章 鳥は話し、求愛し、子育てする 第4章 飛んで旅する鳥たち。からなり、 事典とありますがイラストも豊富でどこから読んでもたのしめる内容になっている 台湾で書かれたものの翻訳本です。 〔 ISBN978-4-8156-1744-8 〕2023/01/07 ☆ 探鳥会、会報などに関するご意見、ご感想など、事務局 までお知らせください。 ☆ 会報は2月・4月・7月・10月・12月の年5回発行 しています。次回の会報発行は4月初めの予定です。 ☆ 笠岡野鳥の会は任意の市民団体で年会費・参加費とも 無料です。会報の郵送を希望される方には通信連絡費 として年600円を頂いています。 |
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