第111号(2020.02) | |
笠 岡 野 鳥 の 会 会 報 | |
2月から3月までの行事のお知らせをいたします。いずれのバードウォッチングも 事前の申し込みは不用で、どなたでも参加できますので、寒さに備えた服装でお出でください。 〔 図鑑、双眼鏡、望遠鏡の無料貸出をしていますのでお申し出下さい。〕 ( 1 )冬鳥を観察しよう ( 雨天中止 ) 一年でもっとも寒くなる時期ですが、もうすぐ冬鳥は旅立っていきます。 渡り間近の冬鳥を探して干拓地を廻りましょう。 場 所 : 笠岡湾干拓地、神島 (車で移動しながら時折停車しての鳥見です。) 日 時 : 2月16(日) 午前9時より正午頃まで 持ち物 : 筆記具(ボールペン等)、帽子、飲み物など。 お持ちなら野鳥図鑑、双眼鏡、望遠鏡。 寒さに備えた服装。 参加費 : 無料 集 合 : 笠岡湾干拓地 太陽の広場 第1駐車場 午前9:00 ( 2 )冬鳥にさようなら ( 雨天中止 ) もう旅立った冬鳥もいますが、冬の間楽しませてくれた冬鳥たちが、 また来てくれることを願って見送りましょう。 場 所 : 笠岡湾干拓地、神島 (車で移動しながら時折停車しての鳥見です。) 日 時 : 3月15日(日) 午前9時より正午頃まで 持ち物 : 筆記具(ボールペン等)、帽子、飲み物など。 お持ちなら野鳥図鑑、双眼鏡、望遠鏡。 寒さに備えた服装。 参加費 : 無料 集 合 : 笠岡湾干拓地 太陽の広場 第1駐車場 午前9:00 お問い合わせ等は津田まで(TEL 0865-66-2281) ※雨天での中止の判断は集合場所で開始時に決めています。 (気象警報が発表されている場合は中止です。) フィールドノート ◎年の終わりの探鳥会 2019年12月22日(日) 参加者19名 場所 笠岡湾干拓地、神島 時間 9:00~12:30 天気 曇り 気温 7℃~9℃ 風速 1~2m/s PM2.5~8→10→18→23μg/m3 (9時・10時・11時・12時) 観察コース 集合場所→第4駐車場→第6駐車場→第7駐車場→畑地→ 水と緑のふれあい広場(トイレ休息)→神島見崎海岸→野鳥観察小屋(鳥合わせ) 確認種はオカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、 コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ44羽、ミコアイサ♂2♀5、 ウミアイサ♂2♀2、カイツブリ、カンムリカイツブリ5羽、ハジロカイツブリ32羽、 キジバト、(ドバト)、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン1羽、 タゲリ約40羽、シロチドリ11羽、タシギ1羽、アオアシシギ2羽、イソシギ、ハマシギ3羽、 セグロカモメ1羽、ミサゴ1羽、トビ、ハイイロチュウヒ♂若鳥、オオタカ1羽、ノスリ3羽、 カワセミ♂1、チョウゲンボウ♀1、コチョウゲンボウ♂1、ハヤブサ2羽、モズ、 コクマルガラス黒色型1羽、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、 ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス(声)、ムクドリ、ホシムクドリ6羽、シロハラ(声)、ツグミ約50羽、 ジョウビタキ♂1♀1、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、シメ8羽、 ホオジロの58種類。 〔 順序は日本鳥類目録改訂第7版掲載鳥類リストによる〕 ◎年の始めの探鳥会 2020年1月5日(日) 参加者24名 場所 笠岡湾干拓地、神島 時間 9:00~12:30 天気 晴れ後曇り 気温 5℃~10℃ 風速 1~2m/s PM2.5~12→13→10→11μg/m3 (9時・10時・11時・12時) 観察コース 集合場所→第4駐車場→第6駐車場→第7駐車場→畑地→ 水と緑のふれあい広場(トイレ休息)→神島見崎海岸→野鳥観察小屋(鳥合わせ) 確認種はオカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、 コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ17羽、ミコアイサ♂1♀2、 ウミアイサ♂1♀4、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、 (ドバト)、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、タゲリ約40羽、 シロチドリ4羽、タシギ5羽、ツルシギ2羽、アオアシシギ3羽、イソシギ、ハマシギ4羽、 セグロカモメ1羽、ミサゴ1羽、トビ、ハイタカ1羽、ノスリ4羽、カワセミ♂1、 チョウゲンボウ、ハヤブサ1羽、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、 ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス(声)、メジロ1羽、セッカ2羽、ムクドリ、ホシムクドリ17羽、 シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ♀1、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、 シメ1羽、ホオジロ、オオジュリンの57種類。 〔 順序は日本鳥類目録改訂第7版掲載鳥類リストによる〕 BOOKS ◎鳥マニアックス 鳥と世界の意外な関係 著者 松原始 カンゼン 1,600円+税 「鳥×テクノロジー」「鳥×メカニズム」「鳥×ビヘイビア」に分けて、子供の時から 生き物と供に飛行機、軍用機などのメカが好きだった著者が、鳥に関してマニアックに 突っ込みながら、マニアックなメカオタ・ミリオタの解説を付けたもの。 〔 ISBN978-4-86255-509-0 〕2019/11/28 ◎遺伝子から解き明かす鳥の不思議な世界 編者 上田 恵介 一色出版 4,500円+税 近年の鳥類研究の飛躍的な発展を、30~40代の若手を中心に、現代、日本の鳥類学の 第一線で活躍している研究者19人に書いてもらったものを一冊にまとめたものです。 巻末のパスワードを送信すると、本書の内容すべてをwebページで閲覧できます。 〔 ISBN978-4-909383-09-9 〕2019/11/20 ◎今日も河畔にやませみの笑い声が響いて 著者 高橋 明 ブイツーソリューション 2,091円+税 ヤマセミが水に飛び込んで獲物を捕るシーンや、採食、水浴びなどを連続写真で見事に とらえています。健気にも懸命に生きているヤマセミの魅力が伝わってくる写真集です。 〔 ISBN978-4-434-26589-1 〕2019/12/26 ☆ 探鳥会、会報などに関するご意見、ご感想など、事務局 までお知らせください。 ☆ 会報は2月・4月・7月・10月・12月の年5回発行 しています。次回会報は4月初めに発行の予定です。 ☆ 笠岡野鳥の会は任意の市民団体で年会費・参加費とも 無料です。会報の郵送を希望される方には通信連絡費 として年600円を頂いています。 |
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