第106号(2019.02) | |
笠 岡 野 鳥 の 会 会 報 | |
2月から3月までの行事のお知らせをいたします。 いずれのバードウォッチングも事前の申し込みは不用で、 どなたでも参加できますので、寒さに備えた服装でお出でください。 〔 図鑑、双眼鏡、望遠鏡の無料貸出をしていますのでお申し出下さい。〕 ( 1 )寒さに負けずに鳥見をしよう ( 雨天中止 ) 寒さが一段と厳しくなるこの時期、冬鳥たちは来るべき渡りに備えて 採食に励んでいます。好みの野鳥探して干拓地を廻りましよう。 場 所 : 笠岡湾干拓地、神島 (車で移動しながら時折停車しての鳥見です。) 日 時 : 2月10日(日) 午前9時より正午頃まで 持ち物 : 筆記具(ボールペン等)、帽子、温かい飲み物など。 お持ちなら野鳥図鑑、双眼鏡、望遠鏡。 参加費 : 無料 集 合 : 笠岡湾干拓地 太陽の広場 第1駐車場 午前 9:00 ( 2 )冬鳥にお別れ ( 雨天中止 ) 少し寒さも和らぎ、冬鳥たちが渡りを始める時期になりました。 また会えることを願って、野鳥探して干拓地を廻りましよう。 場 所 : 笠岡湾干拓地、神島 (車で移動しながら時折停車しての鳥見です。) 日 時 : 3月10日(日) 午前9時より正午頃まで 持ち物 : 筆記具(ボールペン等)、帽子、温かい飲み物など。 お持ちなら野鳥図鑑、双眼鏡、望遠鏡。 参加費 : 無料 集 合 : 笠岡湾干拓地 太陽の広場 第1駐車場 午前 9:00 お問い合わせ等は津田まで(TEL 0865−66−2281) ※雨天での中止の判断は集合場所で開始時に決めています。 (気象警報が発表されている場合は中止です。) フィールドノート ◎年の終わりの探鳥会 2018年12月23日(日) 参加者13名 場所 笠岡湾干拓地、神島 時間 9:00〜12:10 天気 曇り 気温 11℃〜14℃ 風速 1m/s PM2.5〜5→8→9→24μg/m3 (9時・10時・11時・12時) 観察コース 集合場所→第4駐車場→第6駐車場→第7駐車場→干拓一号大橋→ 水と緑のふれあい広場(トイレ休息)→畑地→神島見崎海岸→ 野鳥観察小屋(鳥合わせ) 確認種は、キジ(声)、オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、 ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、 ミコアイサ♂5♀12、ウミアイサ♂♀8、カイツブリ、カンムリカイツブリ15羽、 ハジロカイツブリ32羽、キジバト、(ドバト)、カワウ、アオサギ、ダイサギ、 コサギ、オオバン、ツルシギ1羽、アオアシシギ9羽、イソシギ、セグロカモメ、 ミサゴ2羽、トビ、チュウヒ1羽、ハイタカ1羽、ノスリ3羽、カワセミ3羽、 チョウゲンボウ♂1羽、モズ、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、 シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス(声)、エナガ、メジロ、ムクドリ、 ホシムクドリ22羽、ツグミ1羽、ジョウビタキ、イソヒヨドリ2羽、スズメ、 ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、オオジュリンの52種類。 〔 順序は日本鳥類目録改訂第7版掲載鳥類リストによる〕 ◎年のはじめの探鳥会 2019年1月6日(日) 参加者20名 場所 笠岡湾干拓地、神島 時間 9:00〜12:00 天気 曇り 気温 6℃〜9℃ 風速 1〜2m/s PM2.5〜11→6→10→9μg/m3 (9時・10時・11時・12時) 観察コース 集合場所→第4駐車場→第6駐車場→第7駐車場→干拓一号大橋→ 水と緑のふれあい広場(トイレ休息)→畑地→神島見崎海岸→ 野鳥観察小屋(鳥合わせ) 確認種は、キジ(声)、オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、 ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、 ミコアイサ♀2、ウミアイサ♂3♀5、カイツブリ、カンムリカイツブリ9羽、 ハジロカイツブリ、キジバト、(ドバト)、カワウ、アオサギ、ダイサギ、 コサギ、ヒクイナ、オオバン、タゲリ2羽、シロチドリ6羽、アオアシシギ7羽、 イソシギ、ミサゴ1羽、トビ、チュウヒ1羽、ノスリ3羽、カワセミ♂1、 チョウゲンボウ、ハヤブサ♀1、モズ♂♀、ミヤマガラス、ハシボソガラス、 ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、 ホシムクドリ25羽、シロハラ(声)、ツグミ12羽、ジョウビタキ、イソヒヨドリ♀1、 スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、アトリ、カワラヒワ、シメ2羽、 ホオジロ、オオジュリン6羽の56種類。 〔 順序は日本鳥類目録改訂第7版掲載鳥類リストによる〕 BOOKS ◎飛翔 野生の瞬間 撮影・監修 真木広造 メイツ出版 1,800円+税 野鳥の飛翔の瞬間を捉えた129種、147枚の写真集です。アオサギ、 アオアシシギ、カワセミ、コサギなどの身近な野鳥から、アカアシ チョウゲンボウ、イヌワシ、オオタカ、オジロワシなどの猛禽類、ウミスズメ、 ケイマフリ、コアホウドリなどの海鳥まで飛翔の一瞬が収められています。 〔 ISBN978-4-7804-2125-5 〕2018/12/09 ワイドKC ◎とりぱん 24 著者 とりのなん子 講談社 619円+税 24巻の表紙は「モズ」。5月から10月の話を第633羽から第659羽まで 収録しています。新登場のミサゴ、庭の雑草を刈ろうと電動草刈り機を 購入しての失敗談、キジの話、モズの話など。 裏表紙そでの、とりぱんクッキングは「基本のクリ シロップ漬け」 〔 ISBN978-4-06-514145-8 〕2018/12/21 ポプラ文庫 ◎とり研の空とぶ事件簿 著者 鳥飼(とりかい)否宇(ひう) ポプラ社 700円+税 地方大学の動物生態学研究室、通称「とり研」を舞台に5作「慈悲心鳥」 「三光鳥」「耳木兎」「鸚哥」「仏法僧」を題材に描く短編ミステリー小説です。 この本は2016年7月に刊行された作品「ブッポウソウは忘れない」を加筆・ 修正・改題の上、文庫化したものです。 〔 ISBN978-4-591-16207-1 〕2018/12/28 ノンフィクション・いまを変えるチカラ ◎ライチョウを絶滅から救え 著者 国松俊英 小峰書店 1,500円+税 ふえすぎたシカやサルが、ライチョウのすむ高山を荒らしてし、さらに地球 温暖化がその危機に拍車をかけています。そのライチョウの研究と保護に 力をつくす鳥類学者の中村浩志先生の活動を通してライチョウのことを、 子どもたちに伝えたいと小学生向けに書かれた本です。 〔 ISBN978-4-338-32101-3 〕2019/01/21 ☆ 探鳥会、会報などに関するご意見、ご感想など、 事務局までお知らせください。 ☆ 会報は2月・4月・7月・10月・12月の年5回 発行しています。次回会報は4月初めに発行の 予定です。 ☆ 笠岡野鳥の会は任意の市民団体で年会費・参加費 とも無料ですが、会報の郵送を希望される方には 通信連絡費として年600円を頂いています。 |
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