おまけのページ その16


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ねえ、君、しっぽは何のためについているんだい?
ただ踏まれるためってわけじゃないんだろう?:

ふう〜ん。
ぼくのしっぽが、ただ踏まれるためにだけついているって言うなら、
君の足は、 ただ踏むためにだけついているってわけかい?

だいたい、君はお尻にしっぽがついていなくって、
どうして痛くないのか考えたことないの?
そしてしっぽがついていたら、どんなに人生が楽しいだろうってさ。

ぼくのしっぽは、人生を楽しむためにあるんだ。
残念ながら、君に踏まれるとき以外はね。



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原始時代に行ってみたいですか?

新聞配達の人もいっしょに行く?

そう言えば、犬って、原始時代から人間の友達だったんだって?
で、なぜ人間は「縄文文化」を作り出したのに、
犬は「縄文犬文化」を作り出さなかったんだろう。

ぼく、何か、その辺がくさいなって気がしてるの。
今の家畜制度のみなもとを考えたときにね。

みなもとって言っても、みなもとの頼朝じゃないよ。
ぼくは戦国時代に戻るより、原始時代に戻る方がましかもしれないと思う。

どっちにしたって、やっぱり毛布と新聞は必需品だね。
もちろん、新聞にくるまって、毛布を見るんだ。

その逆も楽しいけどね。


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