日本の有害物質についての対策は、欧米諸国などと比べて10年も20年も遅れているといわれています。それはどこに原因があるのでしょうか。アスベストを題材に、行政の取り組み方の問題点や、私たちの側にある問題について考えてみたいと思います。
その基礎にあるのは、アスベスト問題を通じて、私たちの社会参加のあり方や、知る権利と知らせる義務について考えようという姿勢です。情報公開や参加を中心課題としつつ、原子力発電をめぐるエネルギー問題や、干潟をめぐる自然保護の問題など、環境問題を中心にいろいろなテーマについて勉強しています。
考えていること(これが主な活動の一つ)・・・座右の銘 馬鹿の考え休むに似たり・
情報公開制度の実情や、知る権利と知らせる義務などの問題から、我々の行政参加の意味考えて、新しい、住民と行政との付き合い方を探る。
アスベスト問題は環境問題の糸口。アスベスト問題を考えることで、環境問題全体が見えてくる。アスベスト問題が解決しない限り、他の環境問題は有り得ないとまで考えた。
アスベスト問題を考えることで、社会認識の仕方が変わる。
意識改革の可能性を秘めて、アスベスト問題の広がりを追う。
アスベストとは何か、アスベスト問題とは何か、自分達の考え方と生き方が問われている。何が本当に大切なのか。自分の利益か、皆の利益か。
自分の利益を離れて皆の利益を考えられなければ、環境問題はありえない。
High Efficiency Particulate Air Filter の略。超高性能微粒子フィルターのこと (HIGH EFFICIENCY PARTICULATE ABSOLUTE かな?)
アスベストの繊維は、単繊維の太さが0.02〜0.03μm、通常の状態では1〜2μm
たいへんに細かいので、普通の掃除機などのフィルターは通り抜けてしまう。
HEPAフィルターは、中径位0.3ミクロンの粒子の捕集効率が 99.97%以上の
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特に、HEPAフィルターの持つ高性能さにあこがれて、脳細胞の減少と活動状態の低下を改善し、少しでも、その緻密さに負けないようにしようと必死で努力している。
できたばかりなので特に決まりはまだない。自由さが売り物。
アスベストについて考えたいという気持ちがあれば会員になれる。
会報、会費などは今のところなし。ただし、会員になると特にしつこい相談や、連絡を受ける羽目になるので注意。
特別に奇特な人で、お金やパソコン、紙などの寄付をしてくれる人がいれば(仕方なく)受け付ける。
精神的支援は、何よりも歓迎。
共感してくれれば、それが精神的支援になる。
現実的には、話を聞いてくれるだけでOK。