1997年3月13日
現在、地域防災計画上では、特に「アスベストの飛散防止対策」及び「廃棄物処理のためのマニュアル」等の策定はしてありませんが、今後、検討をしていく必要があると考えています。
防塵マスクは、災害救助用として市に200個備蓄してあります。
解体に伴う飛散防止のためのマニュアル等としては、次の冊子があります。
*環境庁大気保全局監修「建築物の解体等に係る石綿飛散防止対策マニュアル」
*平成7年環境庁委託業務結果報告書「構築物の解体・撤去に係わるアスベスト飛散防止対策について」
平成9年4月1日よりの建築物の解体等に伴うアスベスト飛散防止対策を盛り込んだ大気汚染防止法の一部改正の施行に伴い、現在、パンフレットの作成を検討しています。
関係団体、事業所及び浜松市商工会議所機関誌などに通知または掲載を予定して準備を進めています。
アスベストの吹付け工事は、既に行われておりません。尚、現在、吹付が残っている施設としては、2施設があります。
1987年、88年におけるアスベスト除去工事数:学校関係校舎8棟
*中間処分業者:市内2事業所
*埋立処分業者:市内2事業所
管理型処分場の数:2箇所
場所:市内
埋立地合計面積:19,120u
埋立合計容量:209,800m3
<平成7年度実績>
*特別管理産業廃棄物収集運搬業者の報告に係るもの
市内発生量: 87トン
市外発生量:190トン
*特別管理産業廃棄物処分業者の報告に係るもの
中間処分量:実績なし
埋立処分量:266トン