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*次の話し合いの日時が決まりました。

  日時:6月10日(木曜日)午後1時から、おおむね2時頃まで
  場所:情報公開室で準備してくださる会議室
       (情報公開室 054-221-3306 担当 鈴木様)
  集合:情報公開室前に12時55分(会議の場所は別)



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昨日、情報公開室に電話をしてみました。現在は、懇話会のメンバーの選定を するとか、今後のやり方をどうするとか、検討中なのだそうです。以下、担当 者の方との話のあらましです。

−−−−−−−−−−5月31日の情報公開室の話

<懇話会を作るということは決めたのか。>

それはだいたいの方向としてはそうなっているが、まだ決定ではない。議事録 や会議は公開の方向で考えているが、それも委員が決めることなので決定では ない。 <前回(10年ほど前、条例を作ったときのこと)のメンバーには、静岡新聞の 社長とか企業関係者が入っていた。今度もそういう形になるのか。>

各界からの代表に入ってもらうということでそのようになっている。今度もだ いたいそのようなかたちになると思う。

<前回はわずか数回の、ごく短時間の話し合いだったようだが、今後、どのく らいの日数をかけるのかとか、日程についての予定は決まっているのか。>

今のところは決まっていない。

<県民参加のあり方について、検討はしているか。>

自分たちは、懇話会を作って各界の代表に集まってもらうということで、県民 参加の形はできていると思っている。

<そんなかたちのものが県民参加といえるとは思えない。ほんの一握りの人の 意見だけで、県民の声が反映されるとは考えられない。情報公開条例の利用者 などからヒアリングなどをやる予定はないか。>

今のところは決まっていない。懇話会の設置要綱のようなものを作ることにな るが、それを作る準備をしている段階だ。

<設置要綱の案はできているのか。> まだ決定ではない。

<設置要綱ができれば、だいたいの形が決まる。人数は決めたのか。会長は前 回は県立大学の学長だったが、今回も学識経験者の中から選ぶのか。一般公募 したりすることは考えていないのか。要綱を決める前に話を聞いてほしい。>

人数は、前回が条例制定だったので20人だったが、今回は改正なので、もう少 し少なくていいのではないかと考えている。一般公募はいまのところ考えてい ない。会長は互選になるので県が頼んだりはできない。

<3月の話合いの中でお願いしていた、懇話会の審議資料は公開することにし たか。>

その資料は有料で、請求してもらうことになっている。ただし懇話会が始まれ ば参考として出すことも考える。

<手続が始まってから公表されても意味がない。知事は開かれた県政といって いる。それなのに条例制定の経過がわかる資料が有料とは、あまりにも非公開 的すぎる。役に立つ資料はどんどん公開して積極的に伝えるようにして、県民 から意見を求めるようなやり方をするべきだ。>

それは検討する。

<このようなことを説明していただき、話しを聞く場を作ってほしい。できる だけ具体的な方向が決まる前にしてほしい。>

すぐだと統計の取りまとめなどがあるので、少し後のほうがありがたい。

<6月第2週頃−10日前後はどうか。>

それでもいいと思うので、また連絡してほしい。

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こんな感じでした。 10日前後で数人でもいいので、いったん話を聞きに行くことができるといいと 思うのですが、皆さんの予定はどうでしょうか。

県は、国の情報公開法ができたので、それを真似して簡単に懇話会などという 組織を作って、条例改正をしてしまえばいいと考えています。

もっと開放的な県政のあり方にしていこうとか、前向きに取組もうとか、他の 県ではやらないようなことでも積極的に進めて行こうとか、そういう考えは微 塵もありません。

担当者の方にも申し上げましたが、情報公開条例の改正は、どういうかたちで条 例ができるかという中身の問題ではなく、このような機会を通じて私たちがど のようなかたちで行政に参加してゆくのかを学ぶ場だと思います。

ただ作ればいいというものではなく、それを進めてゆくプロセスが大切だと思 います。行政主導で全て決まってしまったというのでは、せっかくの機会が生 かされないのではないでしょうか。ですから、結果はどうであれ、積極的に働 きかけてゆく姿勢が大切だと思います。